デスクワークから立ち上がろうとしたとき、あるいは朝お布団から起き上がるとき、「あ、膝が痛い…」「なんだかミシミシする」と感じたことはありませんか?動き出しの最初の数歩がつらく、歩いているうちに少し落ち着いてくるというご相談を、毎日のように耳にします。
「歳だから仕方ないのかな」「運動不足だから鍛えなきゃ」と無理に我慢を続けてしまうと、知らず知らずのうちに身体への負担が蓄積してしまう可能性があります。
この記事では、動き始めに感じる膝の違和感について、その背景にある身体の仕組みや対処法をやさしく解説していきます。私たちひのくま整骨院は、ご自身の身体からのサインに気づき、不安のない日常を送るためのサポートをさせていただきたいと考えています。
その症状、あなただけじゃありません
「椅子から立つとき、膝が痛むので思わず手をついてしまう」
「動き出しの数歩がどうもぎこちなくて、膝の曲げ伸ばしがつらい」
こうしたお悩みは、特に50代くらいから多くの方が経験されるものです。あなただけが特別なわけではありませんので、まずはご安心くださいね。
日常生活の中で、立ち上がると膝がズキッとする瞬間があると、「このまま歩けなくなったらどうしよう」と不安に感じるかもしれません。しかし、その痛みやこわばりは、身体が「今、ちょっと無理をしているよ」と教えてくれている大切なサインです。痛みをごまかして生活を続けるのではなく、身体の声に耳を傾けることが、軽やかな足取りを取り戻す第一歩になります。
一般的な医療機関での診断と対処法
膝に痛みを感じて病院や整形外科などの医療機関を受診した場合、一般的にはレントゲンやMRIなどの画像検査が行われます。動き始めの痛みでよく耳にする診断名としては、「変形性膝関節症」が挙げられます。これは、長年の使用によって膝の軟骨がすり減り、関節に負担がかかっている状態と説明されることが多いです。
一般的な対処法としては、痛みを和らげるためのお薬(湿布や痛み止め)の処方、関節の滑りをよくするためのヒアルロン酸注射などが行われます。また、症状の程度によってはサポーター等での固定が推奨されたり、太ももの筋肉(大腿四頭筋など)を鍛えるための運動指導が行われることが一般的です。急な痛みがある場合は、数日程度の安静が指示されることもあります。
これらは医療機関が用いる標準的な処置であり、痛みをコントロールするために大切な選択肢の一つです。
整骨院の視点から見た、その症状の原因
私たち整骨院の視点からは、膝の痛みを少し違った角度から見つめることがあります。痛みには大きく分けて以下の3つの種類があると考えています。
- 炎症性疼痛:ケガや感染に対する身体の防御反応として起こる痛みです。熱を持ったり、赤く腫れたりするのが特徴です。
- 代謝性疼痛:むくみや使いすぎによって身体の巡りが悪くなり発生する痛みです。関節をスムーズに動かすための潤滑液などの代謝が過剰に反応することで起こると考えられます。
- 痙攣性疼痛:筋肉が常に緊張してしまい、うまくリラックスできないこと(痙攣状態)によって引き起こされる痛みです。
特に「動き出しの痛み」は、筋肉の緊張や機能低下(痙攣性疼痛の要因)と深く関わっている可能性があります。人間の筋肉は、単独で動いているわけではなく、互いに連動し、協調しながらバランスをとって(連続性・協調性・拮抗性のシステム)関節を動かしています。
日常のクセや疲労の蓄積でこのバランスが崩れると、一部の筋肉が過剰に緊張したり、逆にうまく働けない筋線維が増えたりします。その結果、関節の動きにズレや摩擦が生じ、痛みや違和感として現れると考えています。つまり、痛みがある「膝そのもの」が傷んでいるだけでなく、それを支える周囲の筋肉のバランスが崩れている可能性があるのです。この状態が長期化すると、結果的に関節の変形を進行させてしまうケースもあると考えています。
神経筋整復法というアプローチ
ひのくま整骨院では、「神経筋整復法」という手技療法を用いて、根本的な改善へのアプローチを目指しています。これは、リハビリテーションの分野でも知られるPNF(固有受容性神経筋促通法)の理論をベースに研究・開発された施術法です。
筋肉の中には、身体の動きや位置を感じ取るセンサー(感覚受容器)があります。神経筋整復法では、このセンサーに適切な刺激を与え、「感覚神経→脊髄・脳→運動神経→筋肉」という神経の伝達回路(神経反射弓)を整えることを目指します。
私たちは、低周波や牽引などの機械には頼らず、お一人おひとりの身体の状態に合わせた手技のみで施術を行っています。筋肉の働きが本来の状態に近づくことで、酸素や栄養を運ぶ血管の働きや、身体をリラックスさせる副交感神経の機能にも良い影響を与えられると考えています。
目指しているのは、その場しのぎではなく「痛みを出す必要のない体内環境づくり」です。久喜市や周辺地域(幸手市、加須市、白岡市など)からお越しの方々が、少しでも変化を感じ、笑顔で日常を送れるようサポートすることを目指しています。
まとめ・ひのくま整骨院へのご案内
立ち上がりや動き出しの膝の痛みは、筋肉のバランスの崩れや、神経の伝達がうまくいっていないサインかもしれません。「歳だから」「筋力が弱いから」と諦めたり、痛みを我慢しながら生活を続ける前に、一度ご自身の身体と向き合ってみませんか?
本気でそのお悩みをどうにかしたいとお考えでしたら、ぜひ一度、私たち専門家にご相談ください。あなたの身体が本来持っている力を引き出すお手伝いをさせていただきます。
【ひのくま整骨院】
所在地 :〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
電話番号:0480-31-7775
予約サイト:https://airrsv.net/hinokuma-kinseifukuin/calendar
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診療時間:月〜金 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜20:00
土曜 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜17:00
休診日 :日曜日・祝日












