そのつらい肩こり、もみほぐし不要!筋肉の働きを取り戻す新常識

もうマッサージに頼らない!長年のつらい肩こりに悩むあなたへ

デスクワークや家事、育児でガチガチになったつらい肩こり。「いつものことだから…」と、強いマッサージやもみほぐしで、その場しのぎをしていませんか?

押されている時は気持ちいいけれど、すぐに元通り。それどころか、だんだん刺激に慣れてしまって、もっと強く押さないと効かなくなってきた…なんて経験、ありませんか?

実はその肩こり、単なる血行不良や筋肉の張りだけが原因ではないかもしれません。本当の原因は、筋肉が正しく働けなくなっている「機能低下」にあるのです。

この記事では、なぜマッサージだけでは肩こりが根本改善しないのか、そして筋肉の働きそのものを取り戻すための新しいアプローチ「神経筋整復法」について、久喜市の整骨院「ひのくま整骨院」が分かりやすく解説します。

長年の悩みに終止符を打ち、軽やかな毎日を取り戻すための一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?

目次

揉んでも楽にならない…その肩こりの本当の理由

こんにちは、「ひのくま整骨院」の日隈です。皆さんが悩んでいるそのつらい肩こり、本当にしんどいですよね。僕自身、マッサージを受けるのが少し苦手でして…(笑)。だからこそ、なぜ「揉む」だけでは根本的な解決にならないのか、その理由をしっかりお伝えしたいんです。

多くの方が肩こりを感じると、「凝っているからほぐさなきゃ」と考えます。でも、ちょっと待ってください。そもそも、なぜ筋肉は凝り固まってしまうのでしょうか?

それは、一部の筋肉が働きすぎて、一部の筋肉がサボっている…という「筋肉のアンバランス」が起きているからなんです。

サボっている筋肉の分まで、働き者の筋肉が無理して頑張り続ける。その結果、頑張りすぎた筋肉が悲鳴をあげてガチガチに硬くなり、「こり」や「痛み」として現れます。この状態で硬くなった筋肉だけを揉みほぐしても、サボっている筋肉は働かないままなので、またすぐに働き者の筋肉が頑張り始めて、こりが再発してしまうのです。

まるで、仕事熱心な同僚の負担が、いくらマッサージしても減らないのと同じですね。大切なのは、チーム全体(体全体の筋肉)が協力して働けるように、サボっている筋肉を目覚めさせてあげることなんです。

筋肉の働きを正常化する「神経筋整復法」とは?

そこで当院が行っているのが「神経筋整復法」という、筋肉と神経の連携を取り戻すための特別な整体です。

これは、PNF(固有受容性神経筋促通法)というリハビリテーションの理論を基に、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案された「神経筋整合法(玉垂療法)」とも呼ばれる手技療法です。

神経と筋肉の「伝言ゲーム」をスムーズにする整体

私たちの体は、脳からの指令が神経を通って筋肉に伝わることで動いています。これを「神経反射弓」と言います。例えるなら、脳(司令塔)から筋肉(現場の作業員)への「伝言ゲーム」のようなものです。

肩こりが起きている状態は、この伝言ゲームがうまく機能していない状態。指令が正しく伝わらないから、働くべき筋肉がサボり、関係ない筋肉まで緊張してしまうのです。

神経筋整復法は、皮膚や筋肉にある「センサー(感覚受容器)」に優しく特殊な刺激を入れることで、この神経と筋肉の伝言ゲームの回路を整え、サボっていた筋肉に「君の出番だよ!」とスイッチを入れてあげる施術です。

筋肉が正しく働けるようになると、血流も良くなり、自律神経のバランスも整いやすくなります。これが、当院が目指す「根本改善」のサイクルです。

久喜市内でこの専門的な神経筋整復法を受けられるのは、ひのくま整骨院だけ。電気治療や強いマッサージとは全く違う、あなたの体が本来持っている「治る力」を引き出す、優しい手技療法をぜひ体験しに来てください。

一般的な肩こり治療との違い

病院や他の整体・整骨院で肩こりを相談すると、一般的には以下のような診断や治療が行われることが多いです。

一般的な医療機関でのアプローチ

多くの場合、「頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」や「筋筋膜性疼痛症候群(きんきんまくせいとうつうしょうこうぐん)」といった診断がなされます。これは、首から肩、腕にかけての筋肉が持続的に緊張することで、血流が悪くなり、痛みやこり、しびれを引き起こしている状態を指します。

治療としては、

  • 薬物療法:湿布や痛み止めの処方
  • 物理療法:電気をあてる、温める、牽引する
  • 安静指導:デスクワークの姿勢指導や、運動の制限

などが中心となります。これらは痛みや症状を一時的に和らげる「対症療法」としては有効ですが、筋肉が正しく働かないという根本原因にはアプローチできていないため、再発を繰り返してしまうケースが少なくありません。

ひのくま整骨院が考える肩こりの根本原因

私たちは、痛みを大きく3種類に分けて考えています。

  1. ケガや感染による「炎症性疼痛」
  2. むくみや腱鞘炎などの「代謝性疼痛」
  3. 筋肉の過緊張による「痙攣性疼痛」

長年のつらい肩こりの多くは、3つ目の「筋肉の閾値(いきち)の低下による痙攣性疼痛」、つまり筋肉が些細なことで過剰に緊張してしまう状態だと考えています。

痛みを感じる肩そのものに原因があるとは限りません。例えば、肩甲骨の動きが悪かったり、骨盤が歪んでいたり、足首のバランスが崩れていたり…。体は全身の筋肉が協力し合ってバランスを取っています。どこか一か所の歯車が狂うと、そのしわ寄せが一番弱い部分、多くの場合は首や肩にやってきて、そこの筋肉が常に緊張を強いられてしまうのです。

その結果、筋肉のシステム全体のキャパシティを超えた時に、「もう限界だ!」というサインとして痛みや強いこりが現れます。だからこそ、私たちは痛みのある肩だけを見るのではなく、全身の筋肉の連携、バランスを整え、サボっている筋肉を目覚めさせることが、根本改善への最短ルートだと考えています。

【患者様の声】あきらめていた肩こりが楽になった!

ここで、実際に神経筋整復法を受けられた患者様のケースをご紹介します。(※個人情報に配慮した架空の事例です)

【久喜市在住・40代・女性・デスクワーク】
長年、ひどい肩こりと、それに伴う頭痛、時々腕にしびれも感じるというお悩みで来院されました。いくつものマッサージや整体に通ったものの、その場限りですぐに戻ってしまう状態を「体質だから」とあきらめかけていたそうです。

初回の検査では、ご本人が凝っていると感じる肩の筋肉だけでなく、肩甲骨周りや背中、さらには骨盤にまで「サボっている筋肉」が多く見つかりました。特に、肩甲骨を内側に寄せる筋肉がうまく働いておらず、その分、首から肩にかけての筋肉が過剰に頑張ってしまっている状態でした。

施術では、痛みのある肩はほとんど触らず、背中や骨盤周りのサボっている筋肉に神経筋整復法でアプローチ。眠っていた筋肉にスイッチを入れるように、優しく刺激をしていきました。

初回の施術後、「肩を揉まれていないのに、羽が生えたように軽い!」と大変驚かれていたのが印象的です。その後、5回ほどの通院で、デスクワークをしても以前のようなガチガチの緊張感はなくなり、悩みの種だった頭痛もほとんど起きなくなったと、笑顔で話してくださいました。

今では、つらい症状に悩まされることなく、快適に毎日を過ごされています。

まとめ:本気で肩こりを改善したいあなたへ

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

この記事でお伝えしたかったのは、つらい肩こりは「我慢するもの」でも「体質だとあきらめるもの」でもない、ということです。そして、その場しのぎのもみほぐしを繰り返すのではなく、筋肉が正しく働く環境を整える「根本改善」という道があるということです。

もしあなたが、「もうこの肩こりと一生付き合っていくしかないのかも…」と少しでも感じているなら、ぜひ一度、ひのくま整骨院にご相談ください。

私たちは、あなたの体の声に耳を傾け、なぜそこに痛みが出ているのか、本当の原因を一緒に見つけ出します。そして、専門的な「神経筋整復法」を用いて、あなたの体が本来持っているはずの、軽やかで快適な状態を取り戻すための全力のサポートをさせていただきます。

本気でその悩みを治したいなら、一度専門家にご相談ください。

あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。

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