肘の痛みと腕のしびれにお悩みの方へ!前腕の違和感と筋肉の関係

その肘の痛みや前腕のしびれ、お一人で抱え込んでいませんか?

★ 今回のお手紙のメッセージ

毎日の家事やデスクワークで頑張るあなたへ。肘や前腕が出している「小さなサイン」の原因と、お体を優しくいたわるヒントをお届けします。

「ドアノブを回そうとすると、肘のあたりがズキッと痛む…」
「雑巾を絞ったり、荷物を持ったりすると腕に力が入らないな…」

さらに、肘だけでなく、そこから手首にかけての前腕(ぜんわん)がピリピリとしびれたり、重だるく感じたりすることはありませんか?

「最近、スマホを持つのもつらくなってきた…」
「このまましびれが強くなったらどうしよう…」

そんな行き場のない不安を抱えながら、毎日を過ごされているかもしれませんね。お料理をするとき、パソコンに向かうとき、ふとした瞬間にやってくる痛みとしびれは、本当に本当につらかったことと思います。

でも、どうか安心してくださいね。あなたのその肘の痛みや前腕のしびれには、お体からの大切なメッセージが隠されています。今日はあなたへ宛てたお手紙のように、その理由について優しくお話しさせていただきますね。

一般的な医療機関での診断と、お体への処置について

🔍 医療機関での主な診断名

  • テニス肘・ゴルフ肘(上腕骨外側・内側上顆炎)
  • 肘部管症候群(ちゅうぶかんしょうこうぐん)

医療機関を受診されると、肘の外側が痛む場合は「テニス肘」、内側が痛む場合は「ゴルフ肘」、そして薬指や小指、前腕にかけてしびれが出る場合は「肘部管症候群」といったお名前で診断されることがよくあります。

これらをお知らせすると、「肘のまわりにある、筋肉のバネや神経の通り道が、過度な負担によって一時的にビックリして敏感になっている状態」と言えます。

一般的な病院などでは、湿布や痛み止めの飲み薬が処方されたり、「数週間はなるべく手首や指を使わずに、安静にして様子を見てくださいね」とアドバイスされたりすることが主流です。また、肘にサポーターをつけて固定をすることもあります。これらは急な強い不調を和らげるために、とても大切な最初の一歩になります。

医療機関の先生方は、お体に大きな問題が隠れていないかをしっかりと見極めてくださる心強い味方です。そのうえで、「なかなか変化が見られないな…」というときは、お体全体の「バランス」や「つながり」という、別の視点からアプローチを考えていく良いタイミングかもしれません。

一般的な処置と「少し違う」当院の考え方

💡 筋肉の「システム障害」が原因かも?

使われた酸素や栄養がうまく回収されず、筋肉の中に残ってしまうと、筋肉は本来の力を発揮できなくなり、守ろうとして硬く縮こまってしまいます。

ひのくま整骨院では、長引く肘の痛みや前腕のしびれの多くは、筋肉が限界を迎えてSOSを出している「痙攣性(けいれんせい)の痛み」が関係していると考えています。

私たちの筋肉は、動脈から新鮮な酸素や栄養を取り込み、使い終わった老廃物を静脈に回収してもらうことで、しなやかに伸び縮みしています。しかし、毎日のデスクワークや家事などで腕を使い続けると、静脈の回収キャパシティを超えてしまい、老廃物が筋肉の中に残ってしまうことがあるのです。

すると筋肉は酸素と栄養が不足し、神経からの電気信号を最大値で受け止めることができなくなってしまいます(これを閾値の低下といいます)。日常生活を今まで通り送ろうとしても、お体を支えたり動かしたりする筋肉の活動量が減っているため、残された元気な筋肉に過剰な負荷がかかり、常にぎゅーっと緊張して緩まなくなってしまいます。これが、筋肉のシステム障害を起こしている状態です。

そして大切なのは、肘や前腕が痛むからといって、原因がそこだけにあるとは限らないという点です。私たちの筋肉や関節は、すべてがチームのように連携し合って動いています。

例えば、膝を曲げたときに「コキコキ」と音が鳴る現象があります。これは膝だけに問題があるのではなく、足首のゆがみをかばうためにスネの骨がねじれ、大腿骨が不安定になり、最終的にお尻の筋肉が固くなって膝のゆがみを許容できる角度を超えてしまったときに起こる音なのです。

肘の不調もこれと全く同じです。普段から猫背の姿勢が続いていたり、骨盤や背骨にゆがみがあったりすると、肩の位置が前にズレてしまいます。そのズレを補正しようとして、肩甲骨まわりの筋肉が固まり、最終的に手先を動かすために肘や前腕の筋肉に過度な負担が集中して、痛みやしびれとして現れている可能性があるのです。
だからこそ、痛みがある部分だけに湿布を貼るのではなく、お体全体のつながりを整えることが、根本的な改善へのアプローチになると考えています。

神経筋リセット療法という「優しい」アプローチ

✨ 神経筋リセット療法の3つのこだわり

  • バキバキしない、眠くなるほどソフトな手技
  • 電気などの機械に頼らず、手だけで向き合う
  • 神経のスイッチを切り替え、自然治癒力を引き出す

当院では、このようなお体の連携不全に対して、「神経筋(しんけいきん)リセット療法」という優しい手技療法でアプローチを行っています。

伝統的な柔道整復術の「関節整復(可動範囲の回復・偏りの修正)」と「筋整復(筋肉と関節のバランス崩れを整える)」の考え方を土台としており、腕や関節の感覚受容器を優しく刺激することで、「感覚神経→脊髄・脳→運動神経」というお体の中の神経回路をきれいに整えることを目指しています。

今回のテーマである「肘の痛み・前腕のしびれ」に対しては、具体的に以下のようなアプローチを行います。

  • 支配神経と筋肉への着目: 肘の関節を構成する骨のゆがみだけでなく、首から肘へとつながる神経(橈骨神経や正中神経、尺骨神経)の通り道や、前腕を走る筋肉(円回内筋や腕橈骨筋など)の緊張を優しく確認します。
  • 関節整復による作用: 肘の関節(腕尺関節や橈尺関節)の微細なズレを優しく修正し、腕が本来のスムーズな可動範囲を取り戻せるようアプローチします。
  • 筋整復による作用: 腕を内側にひねる筋肉と外側にひねる筋肉の「協調性と拮抗性のバランス崩れ」を優しく整え合わせます。可動範囲の回復と筋関節の連携をスムーズにしていきます。

このように筋機能が向上していくと、お体の末端にある血管のめぐり(集合管)が再構築され、溜まっていた疲労代謝がどんどん促進されると考えています。お体が本来持っている自然治癒力が引き出されれば、やがて「痛みを出す必要のない体内環境」へと変わっていく、良いサイクルが始まります。硬くなっていた神経のスイッチを、優しくリセットするような施術を大切にしています。

まとめ・ひのくま整骨院へのご案内

長引く肘の痛みや前腕のしびれは、お体のゆがみや、腕を支える筋肉が限界を迎えたシステム障害が原因かもしれません。一人で悩まずに、お体全体のバランスを優しく整えることから始めてみませんか?

当院では、「肘だけでなく、肩や背中も一緒に診てほしい」というご要望にお応えできるよう、部位にかかわらず全身を一律料金(新規7,000円)で調整させていただきます。「部位ごとに料金が変わる不安なく、お体のすべてを安心して私に預けてほしい」という想いを込めています。なお、前回の施術から1ヶ月以上空いた場合のみ初検料を優しく添えさせていただいておりますが、通院中の患者様におかれましては、今のまま大切に施術をさせていただきますのでご安心くださいね。

「こんな小さな腕のしびれで相談してもいいのかな…」と思わずに、まずは相談だけでも大丈夫ですよ。あなたの暮らしが軽やかになるように、すぐそばで応援させていただきます。

ひのくま整骨院

所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7

電話番号:0480-31-7775

診療時間:
月~金 午前8:30~13:00 / 午後15:00~20:00
土曜 午前8:30~13:00 / 午後15:00~17:00

休診日:日曜日・祝日

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