肩こりが治らない…その原因、筋肉の機能低下かもしれません

朝起きたときから肩が重い、デスクワークをしているとどんどん肩が張ってくる、マッサージに行っても数日でまた元に戻る…。

そんな経験、ありませんか?

痛み止めの薬を飲んでも、電気施術を受けても、整体でマッサージを受けても、一時的に楽になるだけで、またすぐに元の重だるさが戻ってくる。「もう、これは一生付き合っていくしかないのかな…」と感じている方も多いのではないでしょうか。

でも、ちょっと待ってください。その肩こり、「筋肉が働けなくなっている」ことが本当の原因かもしれません。筋肉の量が減っているわけではなく、ちゃんとあるのに「機能していない」状態。だから、いくら揉んでも、温めても、なかなか変化しないんです。

埼玉県久喜市にあるひのくま整骨院では、神経筋整復法という手技療法で、筋肉と神経の働きへの根本的なアプローチを行っています。この記事では、肩こりがなかなか変わらない理由と、神経筋整復法がどのように肩こりにアプローチするのかを、わかりやすくお伝えします。

あなたの肩こりの悩み、よくわかります

「肩がこって、頭痛までしてくる…」

「仕事中、肩が重くて集中できない…」

「マッサージに行っても、その場だけで、また次の日には元通り…」

「湿布を貼っても、痛み止めを飲んでも、変わらない…」

こんな声、本当によく耳にします。特に、デスクワークやスマートフォンを長時間使う方にとって、肩こりはとても身近な悩みですよね。

「肩こりなんて、誰でもあるものだから…」と我慢していませんか?

我慢し続けると、最初は「ちょっと張っているかな」程度だったのが、だんだん「重い」になり、「痛い」に変わり、やがて「しびれ」や「頭痛」まで引き起こすこともあります。体のサインを長く放置すると、状態が少しずつ変化していくことがあります。

痛みやだるさを感じたら、早めに専門家へご相談ください。

肩こりの一般的な医学的説明

肩こりとは?

肩こりは、医学的には「頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」とも呼ばれることがあります。首の後ろから肩、背中の上部にかけて、重苦しさや張り、痛みを感じる状態の総称です。

肩こりの主な要因として、以下のようなものが挙げられています。

  • 姿勢の問題:猫背や前かがみの姿勢、長時間同じ姿勢を続けること
  • 運動不足:筋肉を動かさないことで血行が悪くなる
  • 精神的ストレス:緊張状態が続くことで筋肉が硬くなる
  • 眼精疲労:パソコンやスマートフォンの長時間使用
  • 冷え:冷えることで筋肉が収縮し血流が悪くなる

これらの要因が重なることで、首や肩周辺の筋肉(特に僧帽筋肩甲挙筋菱形筋など)が緊張し、血流が悪くなり、疲労物質が溜まって肩こりが発生すると考えられています。

一般的な処置方法

医療機関や一般的な整骨院では、肩こりに対して以下のような処置が行われることが多いです。

  • 薬物療法:消炎鎮痛剤・筋弛緩剤・湿布などで痛みを和らげる
  • 物理療法:電気施術・温熱療法・牽引療法などで血行を促進し筋肉をほぐす
  • マッサージ:硬くなった筋肉を揉みほぐす
  • 運動療法:ストレッチや体操で筋肉の柔軟性を高める

これらは症状を一時的に和らげることには効果があります。でも、「またすぐに戻ってしまう」という経験をされた方も多いのではないでしょうか?それはなぜなのか、次の章で詳しくお話しします。

肩こりに加えて、手のしびれ・腕の脱力感・首を動かすと強い痛みが走る、といった症状がある場合は、早めに整形外科などで検査を受けることをおすすめします。

ひのくま整骨院が考える肩こりの本当の原因

ひのくま整骨院では、肩こりの本当の原因を「筋肉の機能障害」だと考えています。

痛みの種類は大きく3つに分けられる

まず、痛みには大きく分けて3つの種類があります。

  • 炎症性疼痛:ケガや感染による炎症で起こる痛み
  • 代謝性疼痛:むくみや腱鞘炎など、代謝の問題で起こる痛み
  • 痙攣性疼痛(けいれんせいとうつう):筋肉の閾値(いきち)が低下して起こる、こわばりやビリッとした痛み

慢性的な肩こりの多くは、3つ目の「痙攣性疼痛」に当てはまります。つまり、筋肉が正常に働けなくなっている状態なんです。

痛い場所=傷んでいる場所ではない

「肩が痛いから、肩が悪いんだ」と思いがちですが、実はそうとは限りません。

私たちの体の動きは、たくさんの筋肉が連続性・協調性・拮抗性を持って連携することで成り立っています。腕を上げるという動作一つをとっても、肩の筋肉だけでなく、背中・首・腰・足の筋肉まで、全身が協力して動いているんです。

このシステムのバランスが崩れたとき、筋肉は緊張状態になります。筋肉の機能が低下して、その時点でのキャパシティ(許容量)を超えてしまうと、痛みが発症するんです。

筋肉の機能障害が関節のゆがみを生む

筋肉がうまく働けなくなると、関節周囲のバランスも崩れます。関節にゆがみが起こり、関節の隙間が狭くなったり、腱の通り道がずれてしまったりします。

そうすると、関節の動きがさらに悪くなり、摩擦が発生して熱を生み、痛みを起こします。これが続くと、関節内の摩耗が進み、骨棘(こつきょく:骨のトゲ)ができて、変形が進行してしまうこともあります。

筋肉が「働けない」ことが問題

ここで大切なのは、筋肉の量が減っているわけではないということです。筋肉はほぼ同じ量があるのに、「働けない筋線維」が増えてしまっている状態。機能停止してしまっている筋線維が多いから、「筋肉が落ちている」ように感じるんです。

だから、「弱いから鍛える」という考え方は、場合によっては逆効果になることもあります。働けていない筋肉に負荷をかけても、さらに疲労が溜まるだけで、なかなか変化につながりにくいんです。

大切なのは、筋肉を「働ける状態」に戻すこと。これが、ひのくま整骨院の神経筋整復法の基本的な考え方です。

一般的なアプローチと神経筋整復法の違い

一般的な肩こりへのアプローチと、ひのくま整骨院の神経筋整復法の違いを、わかりやすくまとめました。

項目 一般的なアプローチ(薬・物理療法・マッサージ) ひのくま整骨院の神経筋整復法
アプローチの焦点 痛みの部位(局所)に対する症状緩和 神経と筋肉の回路・全身の筋肉連携の調整
施術の目的 痛みを一時的に和らげる(対症的なアプローチ) 筋肉の機能回復を通じて、痛みの出にくい体をつくる根本的なアプローチ
効果の持続性 数時間〜数日で元に戻ることが多い 筋肉が働けるようになることで、持続的な変化が期待できる
使用する機器 電気施術器・温熱機器・牽引機器など 機器は使わず、手技療法のみ
筋肉への作用 表面的に筋肉をほぐす・血行を促進する 筋肉内の感覚受容器を活用し、神経回路を整える
施術の個別性 多くの場合、画一的な施術 一人ひとりの体の状態に合わせた施術

一般的なアプローチは「今ある痛みを和らげる」ことに重点を置いています。一方、ひのくま整骨院の神経筋整復法は「痛みを出す必要のない体内環境をつくること」を目指しています。

急性の痛みには薬や物理療法も有効です。でも、慢性的な肩こりでお悩みなら、筋肉の働きへのアプローチを試してみる価値があると思いませんか?

神経筋整復法とは?筋肉と神経から整える手技療法

神経筋整復法とは?

ひのくま整骨院で行っている神経筋整復法は、筋肉の中にある感覚のセンサー(固有受容器)を活用して、神経の回路(反射の通り道)を整え、筋肉が働きやすい状態へ戻すことを目指す手技療法です。

「筋肉を強く押す」よりも、神経システムへのアプローチを重視しているところが特徴です。電気療法などの機器には頼らず、手技だけでお一人おひとりの状態と向き合います。

神経筋整復法のしくみ

私たちの体は、こんな流れで動いています。

  1. 筋肉内の感覚受容器を刺激
    筋肉の中にある「筋紡錘(きんぼうすい)」や「ゴルジ腱器官」といった感覚センサーに働きかけ、筋肉の状態を脳に正確に伝えます。
  2. 感覚神経から中枢(脊髄・脳)へ情報伝達
    刺激された情報は、感覚神経を通じて脊髄や脳に伝わります。
  3. 中枢が適切な指令を出す
    脳や脊髄は受け取った情報をもとに、「この筋肉を働かせよう」「関連する筋肉も動かそう」という指令を出します。
  4. 運動神経を通じて筋肉が活動
    運動神経の末端にある神経筋接合部に指令が届き、筋肉が活動を始めます。

この一連の流れを「神経反射弓(しんけいはんしゃきゅう)」と呼びます。神経筋整復法はこの神経反射弓を整えることで、今まで働けなかった筋線維が動き出し、筋肉全体の活動量が増えることを目指します。

血流改善と自律神経への影響

筋肉の活動量が増えると、酸素と栄養が必要になります。そのため、血液を運ぶ血管の働きも活発になります。これは副交感神経(リラックスを司る神経)の機能促進にもつながると考えられています。

神経筋整復法は、筋肉だけでなく自律神経系にも相乗的な好影響が期待できます。施術を受けた後、「体が軽くなった」「よく眠れるようになった」という変化を感じていただける場合があります。

当院の根本的なアプローチの考え方

当院では、柔道整復術の考え方を土台とした2つのアプローチを組み合わせます。

  • 関節整復:関節の可動範囲の回復・動きの偏りを整えるアプローチ
  • 筋整復:筋肉と関節の連携不全(協調性・拮抗性のバランスの乱れ)を整え合わせるアプローチ

筋肉の機能が回復すると、末梢血管のネットワークが整い、疲労代謝が促進されて、体が自分自身で回復しようとする良いサイクルが生まれます。当院ではこの流れを「痛みを出す必要のない体内環境をつくること」と表現しています。

肩こりに関連する筋肉へのアプローチ

肩こりに関係する主な筋肉と神経は以下のとおりです。

関連する主な筋肉:

  • 僧帽筋(そうぼうきん):首から肩、背中にかけて広がる大きな筋肉
  • 肩甲挙筋(けんこうきょきん):首の横から肩甲骨につながる筋肉
  • 菱形筋(りょうけいきん):肩甲骨を背骨に引き寄せる筋肉
  • 棘上筋・棘下筋(きょくじょうきん・きょくかきん):肩関節を安定させる筋肉

関連する主な神経:

  • 副神経・肩甲背神経・肩甲上神経など

これらの筋肉と神経に対して、関節整復・筋整復を組み合わせながら、首〜肩甲骨〜背中をセットで整えることで、再び症状が出にくい体づくりのサポートを目指しています。

また、首を回した時に「コキコキ」と音が鳴ることを気にされている方も多いのですが、正しく動かそうとするストレッチの際に鳴る音は、関節の動きが回復している過程で起こることがあります。怖くて動かさないようにしていると、むしろ関節の動きがさらに制限されてしまうことも。気になる場合はお気軽にご相談ください。

自宅でできる負担の減らし方(やっていいこと・控えたいこと)

まず”悪化スイッチ”を減らす

  • 長時間うつむき姿勢でのスマホ・パソコン操作を避ける
  • 1時間に1回は席を立ち、肩・首を軽く動かす
  • 肩に力が入りっぱなしにならないよう、こまめに力を抜く意識を持つ
  • 冷房の冷気が肩・首に直接当たらないようにする

おすすめの”軽いケア”3つ(痛みが増えたら中止してください)

① 胸をひらく呼吸
背すじを軽く伸ばして、鼻から吸って口から長く吐く(30秒×2回)

② 肩甲骨をゆっくり寄せる
肩をすくめず、背中側でそっと寄せて戻す(10回)

③ 首のやさしいストレッチ
頭をゆっくり右に倒して5秒キープ、反対も同様に(左右各3回)

控えたいこと

  • 痛みや重だるさが強い時の激しいストレッチ
  • 首を勢いよく回して鳴らすような動き
  • 肩を無理にもみほぐす(痛みが強い時は逆効果になることがあります)
  • 「痛いから動かさない」を長期間続けること

まとめ|あなたの悩みに向き合います

肩こりは「誰にでもあるもの」「仕方ないもの」ではありません。筋肉が働けるようになれば、変化が期待できる症状なんです。

薬を飲んでも、マッサージを受けても、電気施術をしても、なかなか変わらない…。そんな経験をされてきた方にこそ、ひのくま整骨院の神経筋整復法をご検討いただきたいと思っています。

神経筋整復法は、筋肉の機能を向上させ、末梢血管のネットワークを整え、疲労の代謝を促進することで、体が自ら回復しようとする良いサイクルをつくることを目指します。そうすることで、「痛みを出す必要のない体内環境」への根本的なアプローチを行います。

患者さん自身の自然治癒力を引き出すことを大切に、電気機器に頼らず、手技だけで丁寧に向き合う施術スタイルです。

「自分の症状に当てはまるかわからない」「整骨院に行くのが初めてで不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。本気でその悩みを改善したいなら、一度専門家にご相談ください。

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※ 本記事の情報は一般的な健康情報を目的としており、施術の効果を保証するものではありません。症状が強い場合は医療機関をご受診ください。

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