あごが鳴る、口を開けると痛い…。その違和感、我慢していませんか?

あごが鳴る、口を開けると痛い…。その違和感、我慢していませんか?

こんにちは、ひのくま整骨院の院長、日隈です。
この記事にたどり着いたあなたは、日々の生活の中で顎(あご)周りの違和感に悩まされているのではないでしょうか。

当院では、患者様からのお悩みに日々向き合っておりますが、顎のトラブルは日常生活に直結するため、本当にストレスを感じやすい部分ですよね。この記事では、柔道整復師の視点から、その症状がなぜ起こるのか、そしてどのようなアプローチができるのかを分かりやすくお伝えしていきます。

その症状、あなただけじゃありません

「大きなハンバーガーを食べようとしたら、口が開ききらない」
「あくびをした瞬間に、耳の付け根あたりで『カクッ』『コキッ』と嫌な音が鳴る」
「歯医者さんで口を長時間開けているのがつらくて、行くのをためらってしまう」

このようなお悩みは、決してあなただけのものではありません。
私たちは毎日、「食べる」「話す」「笑う」といった動作で、無意識のうちに顎の筋肉や関節をたくさん使っています。だからこそ、少しでも違和感があると気になってしまいますし、「いつか開かなくなるのでは?」と不安になるかもしれませんね。

でも、どうか「そのうち治るだろう」と我慢して放置しすぎないでください。体からの小さなサインを見逃さず、早めに向き合うことが、長引かせないための大切な一歩となります。

一般的な医療機関での診断と対処法

口が開けにくい、顎が鳴る、痛むといった症状で医療機関(口腔外科や歯科など)を受診した場合、「顎関節症(がくかんせつしょう)」という診断名がつくことが一般的です。

この症状は、口を開け閉めする筋肉の過度な緊張や、関節の間にあるクッションの役割をする組織(関節円板)がズレてしまうこと、あるいは関節の骨そのものの変形などが関係していると言われています。

一般的な対処法としては、就寝時にマウスピース(スプリント)を装着して顎への負担を減らす方法や、痛みが強い場合の鎮痛剤の処方、硬い食べ物を控えて安静にする指導などが行われます。
症状の程度にもよりますが、数週間から数ヶ月ほどかけて、顎を休ませながら様子を見ていくケースが多いようです。

整骨院の視点から見た、その症状の原因

では、私たち柔道整復師は、顎の不調をどのように捉えているのでしょうか。
私は、痛みや動きの悪さは単に「関節だけ」の問題ではなく、関節を動かすための「筋肉がうまく働けない状態」になっていることが大きな要因だと考えています。

私たちの筋肉は、動脈から酸素や栄養を受け取り、力強く縮んだり伸びたりしています。そして使われた後の老廃物は、静脈を通って回収されます。
しかし、顎を食いしばる癖や疲労、ストレスなどが重なると、この老廃物の回収が追いつかなくなります。すると、筋肉の中に疲労物質が溜まったままになり、筋肉は常に「力が入った状態(緊張状態)」から抜け出せなくなってしまいます。

顎周りの筋肉(物を噛むための筋肉など)がこの状態に陥ると、口を開けようとしても筋肉がスムーズに伸びてくれません。その結果、無理に口を開けようとすることで顎の関節に不自然なねじれやゆがみが生じ、クッションがずれて「コキッ」と音が鳴ったり、痛みが出たりする可能性があると考えています。

つまり、痛みが出ている関節そのものが悪いのではなく、筋肉の協調性というシステムがエラーを起こしているサインと捉えているのです。

神経筋整復法というアプローチ

ひのくま整骨院では、このような筋肉と関節の連係エラーに対して、「神経筋整復法」という手技によるアプローチを行っています。これは、電気などの機械に頼らず、私の手技のみで患者様と向き合う施術です。

神経筋整復法は、柔道整復術の伝統的な「関節整復」と「筋整復」の考え方を土台にしています。

  • 関節整復:顎や首の関節の可動範囲の偏りを、優しく修正していきます。
  • 筋整復:緊張してこわばった顎周りや首の筋肉に対し、感覚神経に働きかけて「もう過剰に緊張しなくていいんだよ」という信号を脳や脊髄に伝え、筋肉の柔軟性と連係を取り戻すことを目指します。

これらを組み合わせることで、筋肉と関節、そして神経のシステムのバランスを整えていきます。筋肉が本来の働きを取り戻せば、血液の巡りも良くなり、疲労を流す代謝のサイクルも向上することが期待できます。

私は、一時的に痛みを抑えるだけでなく、「痛みを出す必要のない体内環境づくり」を目指すことが、根本的な改善へのアプローチだと考えています。強い力を加えたり、バキバキと痛みを伴うようなことはいたしませんので、どうぞご安心ください。

まとめ・ひのくま整骨院へのご案内

顎が鳴る、口が大きく開けられないといった症状は、顎周りの筋肉が疲労し、関節との連係がうまくいっていないサインかもしれません。この状態を我慢して放置してしまうと、首や肩のコリ、頭痛など、他の不調を引き起こすきっかけになることもあります。

「この顎の違和感を本気でどうにかしたい」「食事を心から楽しみたい」とお考えなら、ぜひ一度、久喜市のひのくま整骨院にご相談ください。あなたの体に寄り添い、二人三脚で症状緩和をサポートさせていただきます。

【ひのくま整骨院】

所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7

電話番号:0480-31-7775

受付時間:
月〜金 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜20:00
土曜 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜17:00
休日:日曜日・祝日

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