いよいよ春休みですね。進級や進学を控え、期待に胸を膨らませる時期かと思います。
しかしその一方で、1年間頑張り続けた体には、部活の疲労や毎日の重いカバン、長時間の勉強による姿勢の崩れなどが蓄積している時期でもあります。
「新学期が始まる前に、今の体の状態を一度リセットしておきたい」とお考えの学生さんや親御さんも多いのではないでしょうか。
ひのくま整骨院では、そんな春休みの短期集中ケアを通して、新学期を最高のコンディションで迎えられるよう、機械を使わない優しい手技で一人ひとりの体に寄り添ったサポートを目指しています。
その症状、あなただけじゃありません
「最近、子供の姿勢の悪さが気になって…」
「朝起きても疲れが取れていないみたいで、体が重だるそうです」
「部活から帰ってくると、よく関節をポキポキ鳴らしているんです」
春休みに入ると、親御さんからこのようなご相談をよくいただきます。学生さんご本人も、「なんだかずっと体がスッキリしないな」と感じているかもしれませんね。
毎日忙しく過ごしていると、少しの「だるさ」や「重さ」、あるいは「関節の違和感」といった体からのサインをつい我慢してしまいがちです。しかし、この信号を「若いから大丈夫」「寝れば治る」と繰り返し我慢し続けてしまうと、気がついたときには痛みが長引いてしまったり、スポーツでのケガにつながったりするリスクがあると考えています。だからこそ、お休みで少し時間が取れるこの時期に、体を見つめ直してあげることがとても大切です。
一般的な医療機関での診断と対処法
学生さんの姿勢の崩れや、長引く疲労感、関節の違和感などで整形外科などの一般的な医療機関を受診した場合、レントゲンなどの画像検査が行われます。
骨折や明らかな病気といった異常が見つからない場合、多くは「疲労の蓄積」や「成長期特有の痛み」、あるいは「運動不足・筋力不足による不良姿勢」と判断されることが一般的です。
その際の対処法としては、「しばらく部活を休んで安静にしましょう」と指導されたり、湿布などの処方を受けたりします。また、「姿勢を支えるための筋肉(体幹など)が弱いから鍛えましょう」と、ストレッチや筋力トレーニングを提案されることも少なくありません。
整骨院の視点から見た、その症状の原因
「体がだるいのは筋力が弱いからだ」「姿勢が悪いから腹筋や背筋を鍛えよう」という一般的な考え方があります。しかし、整骨院の視点、特に私たちの体の見方からすると、この「弱いから鍛える」という考え方が必ずしも正しくない場合があると考えています。
問題なのは、筋肉の「量(筋力)」ではなく、「ちゃんと働けていない筋線維が増えてしまっていること」です。
筋肉は神経からの電気信号で動きます。筋肉が活動すると酸素や栄養を消費し、老廃物(乳酸など)が出ます。この老廃物は静脈から回収されますが、静脈は細いため回収能力に限界があり、睡眠をとっても回収しきれなかった分が筋肉内に残ってしまうことがあります。すると、そこに酸素や栄養が届かなくなり、一部の筋線維が機能を停止してしまいます。これを「閾値(いきち)の低下」と呼びます。
筋肉には「体温を保つ(熱産生)」「姿勢を保つ」「体を動かす」という役割があります。働けない筋線維が増えると、例えば本来100%の筋肉でやっていた仕事を、残りの元気な筋肉だけでこなさなければなりません。「体温を保つ」仕事は絶対に減らせないので、その分「姿勢を保つ」ために筋肉を常に過剰に緊張させることになります。
その結果、いつも通り動こうとするだけでエネルギーを余計に消費してしまい、疲れが抜けず、力を出し切れない状態(筋機能のシステム障害)になってしまうのです。
例えば、部活でしゃがんだ時などに膝から「コキコキ」と音が鳴ることがありますよね。これは膝だけの問題ではありません。合わない靴や姿勢の崩れから『足首』にゆがみが起こり、それをかばうために膝下の骨(脛骨)がねじれ、太ももの骨(大腿骨)が不安定になります。さらにそれを『股関節』が補正しようとして『お尻の筋肉』を固めてしまい、結果として膝関節がスムーズに動ける角度から外れてしまって音が鳴る…といった連鎖が起きている可能性があります。
痛みや違和感がある場所が、必ずしも原因とは限らないのです。
神経筋整復法というアプローチ
そこでひのくま整骨院が施術に取り入れているのが、「神経筋整復法(しんけいきんせいふくほう)」という手技療法です。これはPNF(固有受容性神経筋促通法)の理論をベースに研究開発されたもので、神経システムの修正を目的としています。
私自身、さいたま市の接骨院で11年間修行した後、この今までにない技術を学ぶために、春日スポーツ医学研究所にて約8か月間住み込みで勉強いたしました。そのため、低周波や牽引といった電気・機械に頼らず、すべて「手」だけでお身体と向き合うことに誇りを持っています。
神経筋整復法では、柔道整復術の「関節整復(関節の可動範囲の回復)」と「筋整復(筋肉と関節の連携不全を整える)」を組み合わせます。
具体的には、筋肉や関節内にあるセンサーを優しく刺激し、「感覚神経→脊髄・脳→運動神経」という神経の情報の通り道(神経反射弓)を整えることを目指します。
お休みしてしまっていた筋肉が再びしっかり働くようになると、酸素や栄養を運ぶ血管の働きや、リラックスをつかさどる副交感神経の機能にも良い影響が期待できると考えています。
学生さんの全身の疲れや姿勢の崩れに対しても、無理にバキバキしたり、痛いマッサージをしたりするのではなく、筋肉の代謝力(エネルギーから力を生み出すシステム)の向上を目指し、「痛みを出す必要のない体内環境づくり」をお手伝いいたします。
まとめ・ひのくま整骨院へのご案内
春休みは、毎日の疲労で頑張りすぎていた筋肉や関節のバランスを整え、良いサイクルを再構築するためのとても良い機会です。体の連係がスムーズになれば、新学期からの部活や勉強にも、より集中して取り組めるようになる可能性があります。
「新学期に向けて、本気で体の状態をどうにかしてあげたい」とお考えの親御さんや学生さんは、ぜひ一度、ひのくま整骨院にご相談してみてください。患者様自身の治る力を引き出す優しい手技で、全力でサポートさせていただきます。
ひのくま整骨院
所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
電話番号:0480-31-7775
診療時間:
月〜金 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜20:00
土曜 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜17:00
休診日:日曜日・祝日
【初めて予約システムをご利用の方へ】
- 予約画面を開くと『ご予約内容の選択』という画面が出ます。
- 画面中央の右側にある『▼(下向きの三角形)』マークを押していただくと、メニュー一覧が表示されます。
- ※春休みの全身の疲れや姿勢のケアでお悩みの場合は、メニューから『全身』(または気になる部位に合わせて『上半身』『両下肢』など)をお選びくださいね。












