こんにちは、久喜市のひのくま整骨院、院長の日隈です。
今日は、卓球によるスポーツ障害「肘・腰・手首の痛み」について、
あなたに少しお話しさせてください。
フォアハンドで強打するたびに、肘の外側がズキッと痛む。
腰を大きくひねるバックハンドのあと、腰がだるくて重たい。
サーブのとき手首をひねるたびに、鋭い痛みが走る——。
「練習を休めばいいのは分かってる。
でも大会が近いし、チームの練習も休めない…。」
そういうジレンマを抱えながら、
痛みをごまかしごまかし続けてきた方が、
久喜市・加須市・幸手市の周辺にも本当にたくさんいらっしゃいます。
今日は、「なぜ卓球で肘・腰・手首が痛くなるのか」という本当の理由と、
ひのくま整骨院が大切にしている筋肉・神経へのアプローチについて、
できるだけ分かりやすくお伝えしていきますね。
どうぞゆっくり、読み進めてみてください。
そのお悩み、お一人で抱え込んでいませんか?
「使いすぎだから、休めば治る。」
「痛みくらい我慢しなきゃ、上手くはなれない。」
そう言い聞かせながら、
テーピングを巻いたり湿布を貼ったりして
なんとかラケットを握り続けてきた方、多いのではないでしょうか。
📋 こんな場面で痛みが出ていませんか?
- フォアハンドで強打するたびに、肘の外側がズキッと痛む
- バックハンドやスマッシュのあと、腰がだるく重たくなる
- サーブのたびに、手首に鋭い痛みが走る
- 試合後の疲れがなかなか取れず、翌日もだるさが残る
- 「安静に」と言われたが、練習を休むわけにはいかない
- 痛みをかばうことで、フォームが崩れてきている気がする
一つでも当てはまるものがあったなら、
今日の記事はきっとあなたのお役に立てると思います。
その痛み、「練習のしすぎだから仕方ない」で
終わらせなくていいかもしれません。
体が「少し助けてほしい」と伝えてくれているサインとして、
一緒に向き合っていきましょう。
どうか一人で抱え込まないでくださいね。
一般的な医療機関での診断と対処法
まず、卓球で多く見られる
肘・腰・手首のスポーツ障害について、
分かりやすくお伝えしますね。
① 肘の痛み——「卓球肘(外側上顆炎)」
フォアハンド・バックハンド・スマッシュなど、
繰り返しのラケット操作で前腕の筋肉(手首を動かす筋肉群)が
過剰に使われ続けると、これらの筋肉が付着している
肘の外側の骨(外側上顆)に炎症が起きやすくなります。
これはテニス肘(上腕骨外側上顆炎)と同じメカニズムで、
卓球プレーヤーにも多く見られることから「卓球肘」とも呼ばれます。
「打つたびに肘の外側が痛い」「ラケットを強く握ると痛みが増す」
「ドアノブをひねる動作でも肘が痛む」といった症状が特徴的です。
② 腰の痛み——「腰椎捻挫・筋筋膜性腰痛・腰椎分離症」
卓球は体を大きく素早くひねる動作の連続です。
フォアハンド・バックハンドの切り替えや、
スマッシュ時の腰の回旋が繰り返されると、
腰まわりの筋肉・靭帯・腰椎に慢性的な負荷がかかります。
筋肉の慢性疲労による「筋筋膜性腰痛」が最も多く、
若い選手では腰椎の疲労骨折(腰椎分離症)に
つながることもあるため注意が必要です。
「試合後に腰がだるくて重たい」「腰をひねると痛みが走る」
「前かがみから体を起こすときに腰が痛い」といった症状が見られます。
③ 手首の痛み——「腱鞘炎・TFCC損傷」
サーブやドライブなど、手首を素早くひねる動作が繰り返されると、
手首まわりの腱鞘(腱が通るトンネル)に炎症が起きやすくなります
(腱鞘炎)。
また、手首の小指側にある軟骨・靭帯の複合体(TFCC)が
繰り返しの回旋動作でダメージを受けることもあります
(TFCC損傷)。
「サーブのひねりで手首が痛い」「ラケットを振るたびに手首がズキッとする」
「手首の小指側を押すと痛い」といった症状が特徴的です。
医療機関での一般的な対処法
- 安静・練習量の制限
- 痛み止め・炎症を抑えるお薬の処方
- 湿布・外用薬の使用
- サポーター・テーピングによる固定
- ステロイド注射(炎症が強い場合)
- ストレッチ・アイシングの指導
💡 まず病院で検査を受け、骨や靭帯の状態を確認することはとても大切です。
ただ、「安静にしても練習を再開するとすぐ再発する」という場合には、
筋肉・神経・体全体のバランスという視点からの
アプローチが助けになることがあると、私は考えています。
一般的な処置と「少し違う」当院の考え方
「安静にしたら一度は楽になった。
でも練習に戻ったら、またすぐ同じ場所が痛くなってしまった。」
なぜ、こういうことが繰り返されるのでしょうか。
ひのくま整骨院では、卓球による肘・腰・手首の痛みの背景に
「前腕・腰まわりの筋肉の機能低下」と
「体全体の連動バランスの崩れによる特定部位への負荷集中」が
深く関わっていることがあると考えています。
卓球動作は「全身の連動」で成り立っています
卓球のストロークは、一見すると腕だけで打っているように見えますが、
実際は足首→膝→股関節→骨盤→体幹→肩→肘→手首という
全身の連動で力を生み出しています。
この連動のどこか一箇所でも動きの偏りやゆがみが生じると、
その負担が末端の関節(肘・手首)や
回旋の要となる腰に集中しやすくなります。
🏓 卓球ストロークの連動イメージ
骨盤
腰椎
肩
手首
⚠️ どこか一箇所が崩れると、肘・腰・手首に負担が集中しやすくなります
「筋肉の疲労回収」が追いつかなくなると何が起きるか
筋肉は動くたびに酸素と栄養を使い、老廃物(疲労物質)を出します。
この疲労物質が睡眠だけでは回収しきれなくなると、
筋肉内の細かい血管が詰まり、一部の筋線維が機能停止してしまいます。
機能停止した筋線維が増えると、
残った筋線維に負担が集中し、
筋肉が常に収縮した状態から緩まなくなります。
この状態で練習を続けると、肘・腰・手首への
過剰な負荷が増し続け、
「安静にしても再発を繰り返す」という状況につながりやすくなると
私は考えています。
🔄 筋肉の疲労サイクルのイメージ
✅ 理想のサイクル
筋肉を使う
回収・修復
回復 😊
⚠️ 回収しきれなかった場合…
筋肉に残留
機能停止
負荷が集中
🔍 卓球の肘・腰・手首の痛みに関係していることがある「意外な場所」
- 足首・膝のゆがみ
下半身の安定が崩れると、上半身(肘・手首)への過剰な負荷につながることがあります - 股関節・骨盤のゆがみ
骨盤の傾きが体幹の回旋を制限し、腰への代償動作を生むことがあります - 胸椎(背中の骨)の硬さ
背中の回旋が制限されると、腰と肘が代わりに過剰に動こうとすることがあります - 肩甲骨まわりの筋肉の機能低下
肩甲骨の安定性が低下すると、肘・手首への過剰な負担が増すことがあります
「安静にしても再発を繰り返す」のは、
痛みの出ている場所だけを休ませても、
体全体のバランスの崩れが改善されていないからかもしれません。
足首から手首まで、体全体のつながりを整えていくことが
再発を防ぐことにつながると考えています。
神経筋リセット療法という「優しい」アプローチ
「整骨院って、肘や手首を強くグイッとされるんじゃないの?」
「痛いのに、もっと痛くなるんじゃないかな…」
そう心配されている方、どうか安心してください。
😌
ひのくま整骨院の施術は、
うとうとしてしまうくらい、優しいタッチです。
バキバキ・ボキボキは一切しません。
肘・腰・手首に痛みがある状態でも、
安心して受けていただけます。
神経の「スイッチ」を切り替えるイメージです
私が行っている「神経筋リセット療法」は、
PNF(固有受容性神経筋促通法)という理論をもとに
研究・開発された手技療法です。
筋肉を動かす命令は、脳から神経を通って届きます。
でも、疲労や使いすぎ・体のゆがみなどの影響で、
この神経の「スイッチ」がうまく入らなくなっていることがあります。
神経筋リセット療法では、筋肉や関節の中にある
「感覚のセンサー」をごく優しく刺激することで、
神経の回路を整えていくことを目指しています。
⚡ 神経筋リセット療法のイメージ
優しく刺激
脊髄・脳へ
筋肉へ指令
整う ✨
卓球の肘・腰・手首への具体的なアプローチ、こんなふうに考えています
卓球のスポーツ障害に対して、
ひのくま整骨院では以下のようなアプローチを大切にしています。
🌿 ひのくま整骨院が目指していること
筋肉の機能を少しずつ取り戻すことで血のめぐりが改善され、
疲労が代謝されやすくなり、
練習後もしっかり回復できる体へ——
「痛みを出す必要のない体の環境づくり」を目指しています。
筋機能の向上 → 血管末端の集合管の再構築 →
疲労代謝の促進 → 良いサイクルの始まり
電気療法などの機器は使わず、
手技だけであなたの体と丁寧に向き合います。
もちろん、すべての方に同じ変化が出るとお約束することはできませんが、
「体が少しずつ変わっていく感覚」を体験していただけるよう、
精一杯サポートさせていただきたいと考えています。
最後に、あなたへ
フォアを打つたびに肘が痛い、
腰をひねるたびに腰がだるい、
サーブのたびに手首がズキッとする——。
そんな痛みをかばいながら
「それでもラケットを握り続けたい」という気持ち、
私はとても大切なことだと思っています。
だからこそ、「練習のしすぎだから仕方ない」で終わらせずに、
筋肉・神経・体全体のバランスという視点から
一緒に向き合っていきたいのです。
肘・腰・手首のことだけでなく、肩も足首も——
気になることがあれば、なんでも話してください。
📝 今日のポイントまとめ
- 卓球のスポーツ障害は練習量だけが原因ではない可能性があります
筋肉の機能低下と体全体の連動バランスの崩れが痛みの背景にあることがあります - 卓球ストロークは足首から手首までの全身連動で成り立っています
どこか一箇所の崩れが肘・腰・手首への負担を増やすことがあります - 体全体のバランスを整えることが再発予防につながると考えています
痛みの出ている場所だけでなく、体の土台から整えていくアプローチを大切にしています
💰 料金について、院長からひとこと
「肘も腰も手首も診てほしいけど、
あれもこれもとお願いしたら料金が上がるんじゃ…」
そう遠慮してしまう方がとても多いので、
どこを施術しても一律 7,000円
部位にかかわらず、体のすべてを安心して預けてほしい。
「肘も腰も手首も足首も診てほしい」というご要望にも、
一律料金でお体全体を丁寧に整えさせていただきます。
体の状態を最初から確認し直す必要があるため、
初回と同様の丁寧な確認をさせていただきます。
どうぞご安心して、またいつでも声をかけてくださいね。
今まさに通院中の方へは、今のまま変わらず大切に
施術を続けさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
「相談だけでも大丈夫ですよ」
「これくらいで行っていいのかな」なんて、遠慮しないでください。
ラケットをまた思いきり振れる体に向けて、
どうか気軽に、扉を叩いてみてください。
あなたのご来院を、心よりお待ちしています。
ひのくま整骨院 院長 日隈
久喜市・幸手市・加須市・鴻巣市・宮代町・杉戸町・白岡市・春日部市など、
近隣エリアからも多くの方にお越しいただいています。












