診断後の長引く腰痛にお悩みですか?整骨院が考える別の原因とは

病院で「腰椎椎間板ヘルニア」と診断され、お医者さんの指示通りに安静にしているのに、一向に良くならない腰痛……。

「このまま痛みが引かないのでは」「もしかして、診断とは別の原因が隠れているんじゃないか」と、先が見えない毎日に不安を抱えていらっしゃいませんか?

実は、安静にしても痛い腰の症状には、レントゲンなどの画像だけでは確認しづらい「筋肉の機能低下」という別の理由が関係しているケースがあります。

ひのくま整骨院では、長引く腰痛に悩み、毎日ご自身の体と向き合っているあなたにしっかりと寄り添い、手技療法による根本的な改善へのアプローチでサポートさせていただきます。

その症状、あなただけじゃありません

朝、布団から起き上がろうとする時のズキッとした腰の痛み。
靴下を履こうと前かがみになるのが怖くて、思わず動きが止まってしまう。

「安静に」と言われて仕事や家事をセーブしているのに、横になっていても腰の奥の方が重だるく、時にはお尻から足にかけて座骨神経痛に似た症状やピリピリとした違和感が出る。

「いつになったら元の生活に戻れるんだろう?」と焦るお気持ち、とてもよく分かります。
実は、当院にご相談に来られる方の中にも、あなたと全く同じように「腰椎椎間板ヘルニアで安静にしているのに良くならない」という悩みを抱えた方が多くいらっしゃいます。

痛みという体からのサインを一人で我慢し続けることは、症状を長引かせるだけでなく、心にも大きな負担がかかります。
どうか一人で抱え込まず、まずは体の仕組みを知ることから一緒に始めてみませんか。

一般的な医療機関での診断と対処法

まずは、一般的な医療機関(整形外科など)での見解をおさらいしておきましょう。

背骨(腰椎)の骨と骨の間には、「椎間板」というクッションの役割をする軟骨があります。
この椎間板の中にあるゼリー状の組織(髄核)が、日常の動作や何らかの負担によって外に飛び出してしまった状態を「腰椎椎間板ヘルニア」と呼びます。

飛び出した部分が近くを通る神経の根元を押し出したり、そこで炎症を起こしたりすることで、腰の痛みや足のしびれが出るとされています。

一般的な処置としては、痛みが強い急性期には無理に動かさず「安静」を保ち、コルセットで腰を固定します。
併せて痛み止めのお薬や湿布が処方され、2週間〜1ヶ月ほど炎症が落ち着くのを待つのが基本のステップです。
症状によっては、腰を引っ張る牽引機などの物理療法が行われることもあります。

整骨院の視点から見た、その症状の原因

医療機関での診断はとても大切ですが、もし「炎症が治まるはずの期間を過ぎても痛みが引かない」のであれば、痛みの種類が変わっている可能性があります。

私たち整骨院の視点では、痛みには大きく分けて以下の3つの種類があると考えています。

  • 炎症性疼痛:ケガや神経の圧迫などで起きる、赤く腫れたり熱を持ったりする痛みです。(急性期のヘルニアの痛みなど)
  • 代謝性疼痛:関節の動きが悪くなり、潤滑油(滑液)の摩擦が増えることで、体が過剰に反応して水が溜まったり腫れたりする痛みです。
  • 痙攣性疼痛:筋肉の機能が低下した結果、周囲の筋肉に過度な負担がかかり、過剰に緊張したり痙攣(けいれん)したりして引き起こされる痛みです。

診断後の長引く腰痛で特に注目したいのは、「筋肉の機能崩壊」とそこから波及する「痙攣性疼痛(筋肉の過剰な緊張)」です。

皆さんは「筋肉の役割」と聞くと、第一に「体を動かすこと」を思い浮かべるかもしれません。
しかし実は、第一の役割は「熱を作って平熱を保つこと」、第二が「骨(柱)を支えて姿勢を保つこと」、そして第三が「体を動かすこと」です。
長引く腰痛において深く関係しているのは、2番目の「体を支える能力」の低下だと考えています。

【ヘルニアは「筋肉の機能低下」の結果?】
一般的には「ヘルニアが起きたから、体を守るために筋肉が固まる」と思われがちですが、当院では逆の視点を持っています。

筋肉の中には「アクチン」と「ミオシン」という2つの細かな線維があります。これらは、例えるなら横に倒した「H」の字の隙間に、「I」の字の線維がスライドして入り込むように幾重にも重なり合っています。
ご自身の手で、両手の指と指を向かい合わせて、交互にスライドして組み合わせる様子をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。
このように線維が互いに重なり(交差し)滑り込むことで、筋肉は収縮運動を起こし、力を発揮しています。

しかし、姿勢を支えるために過労状態が続くと筋肉は強張り、最終的にはこの「H」と「I」の線維のスライド(交差)が「ほどけて」しまい、全く力が入らなくなってしまうと考えています。

特に、背骨の近くにある「小さな筋肉」から先にこの機能低下が起こり始めます。
大きな筋肉には疲労物質を溜めておくスペースがあり、血管や筋線維の数も多いため機能崩壊が起きにくいのですが、小さな筋肉は限界を迎えるのが早いのです。

力が抜けて交差がほどけた筋肉は、溶けて消えてなくなるわけではありません。支持力(支える力)を失ったただの重い束としてそこに存在し、背骨(腰椎)にズシッと「もたれかかる」ようになります。
私たちは、この「機能低下を起こした筋肉が背骨にもたれかかる負荷」こそが、椎間板のゼリーを押し出し、ヘルニアを発生させる大きな要因の1つになると考えています。

【痛みが長引く本当の理由】
つまり、「ヘルニアがあるから筋肉の機能が低下する」のではなく、「すでに腰回りの小さな筋肉が機能低下を起こしている状態」だからこそ、その負担が背骨にかかってヘルニアが生じていると考えられるのです。

そして、一部の筋肉が働けなくなっている分、その周りにある別の筋肉が普段以上の過酷な労働(姿勢保持)を強いられ、二次的・三次的な障害として痙攣や過剰な緊張を起こしています。
朝起き上がる時など、ただでさえ「姿勢を保持する(支える)」ために必死な状態から、いざ「動く」ための筋肉の連係に切り替わろうとする際に時間差(タイムラグ)が生じ、それが動き出しの強い痛みを引き起こしていると推測されます。

今あなたが感じている慢性的な腰痛は、「飛び出したヘルニアが神経を触っている痛み」ではなく、「機能低下によって過労状態に陥った周囲の筋肉が悲鳴を上げている痛み(別の原因)」へと変化している可能性があるのです。

神経筋整復法というアプローチ

「筋肉が過労で強張っているなら、マッサージで強く揉めばいいの?弱いから鍛えるべき?」と思われるかもしれません。
しかし、一部の筋線維の交差がほどけ、残りの筋肉だけが必死に体を支えている状態で、単に強く揉んだり無理に鍛えたりすると、筋肉の連携のズレをさらに強めてしまうことがあります。

そこで当院では、久喜市周辺の整骨院の中でも、「神経筋整復法」という特別な手技療法で腰痛へのアプローチを行っています。
これはPNF(固有受容性神経筋促通法)の理論をベースに研究開発され、電気療法などの機械に頼らず、施術者の「手」のみを使って神経システムの修正を目指す手法です。

柔道整復術の「関節整復(背骨や骨盤の可動範囲の回復・偏りの修正)」と「筋整復(筋肉と関節の連携不全のバランスを整える)」という考え方を土台にしています。

具体的な仕組みとしては、腰や骨盤周りの筋肉内・関節内にある「感覚センサー(受容器)」に適切な刺激を与えます。
その信号が感覚神経を通って脊髄や脳に伝わり、運動神経へと正しい指令を送り返すことで、ほどけてしまった筋線維が再び正しく交差して「支える力」を取り戻し、「支える」から「動く」へスムーズに切り替われるよう、神経と筋肉の正しい連携システム(神経反射弓)を再構築していきます。

働けなくなっていた筋線維が再び活動を始め、お尻や背中など腰に関連する筋肉全体の活動量が向上すると、酸素や栄養の運搬に関わる血管機能にも良い影響が期待できます。
筋代謝力(筋肉がエネルギーから力を生み出すシステム)が向上し、疲労物質がスムーズに流れるようになれば、良いサイクルが始まります。

ひのくま整骨院が目指すのは、その場しのぎではない「痛みを出す必要のない体内環境づくり」です。
患者様ご自身の自然な回復力を引き出す、優しい手技療法で根本的な改善へのアプローチをサポートいたします。

まとめ・ひのくま整骨院へのご案内

腰椎椎間板ヘルニアと診断された後の長引く腰痛は、とても辛く不安なものです。
しかし、その痛みの理由が「骨や神経」から「筋肉の機能低下(ほどけ)と、背骨への過剰な負担からくる二次的な筋肉の連係不全」に変わっているのだとしたら、筋肉のシステムを整える手技療法で変化を感じていただけるケースがあります。

今の状態のまま一人で悩み続けるより、ぜひ一度、別の視点からの体の見直しをご相談ください。
ひのくま整骨院が、あなたの「良くなりたい」という気持ちに寄り添い、二人三脚で根本的な改善を目指します。

【ひのくま整骨院】

所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
電話番号:0480-31-7775
診療時間:
月〜金 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜20:00
土曜 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜17:00
休診日:日曜日・祝日

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