こんにちは。埼玉県久喜市にある「ひのくま整骨院」院長の日隈です。
「椅子から立ち上がろうとした瞬間、股関節にズキッとした痛みが走る…」
「朝、布団から起き上がろうとすると、腰や股関節、膝がこわばってなかなか動き出せない…」
そんなお悩みを抱えながら、「歳だから仕方ない」「少し動けば慣れる」と、ご自身の体を後回しにしていませんか?
体から発せられる痛みやこわばりは、「このままの状態が続いているよ」という大切なサインです。体のサインを長く放置すると、状態が少しずつ変化していくことがあります。
ひのくま整骨院では、筋肉の働きに着目した神経筋整復法という手技療法で、お一人おひとりの状態に寄り添いながらサポートしています。どうぞ安心してご相談ください。
目次
朝の痛みや立ち上がりの股関節痛、一人で悩んでいませんか?
毎朝、目が覚めて「さあ起きよう」と思った時に、腰や膝、股関節が重くこわばっていると、1日の始まりから気が重くなってしまいますよね。
座ってテレビを見ていて、立ち上がろうとした瞬間に「イタタ…」と声が出てしまうのも、本当につらいことだと思います。
当院にも、幸手市・加須市・白岡市・杉戸町など、久喜市周辺から同じようなお悩みを持った方が多くご来院されます。
皆さん最初は「歳のせいだから」「我慢すればそのうち良くなるから」とおっしゃるのですが、体の状態を確認させていただくと、長年頑張ってきた筋肉たちが「もう限界だよ」というサインを出している状態であることが多いんです。
「動いていれば慣れる」という感覚はよくわかります。しばらく歩いているうちに痛みが和らぐことはあります。でも、それは「状態が改善した」わけではなく、体がなんとか順応しているだけです。
なぜ痛むのか、体の中で何が起きているのかを、次の章から一緒に見ていきましょう。
医療機関ではどう説明される?一般的な傷病名と処置の目安
このような症状で整形外科などを受診すると、レントゲンなどの検査を行い、以下のような傷病名がつくことがあります。
① 変形性股関節症(へんけいせいこかんせつしょう)
股関節の軟骨がすり減ることで、骨と骨がぶつかりやすくなり、痛みや動きの制限が出る状態です。特に朝の起き上がりなど、動き始めに痛みが出やすいのが特徴です。長年の使いすぎや姿勢の影響が積み重なって起こることが多いとされています。
② 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんせつしょう)
膝の軟骨がすり減ることで起こる症状です。立ち上がりや階段の上り下りで痛みが出やすく、股関節の痛みと同時に起こることもあります。
③ 腰痛症・腰椎椎間板症
背骨のクッション(椎間板)の劣化や、腰周りの筋肉の疲労・緊張による腰痛です。朝の起き上がり時に腰が痛む場合、このような状態が関係していることもあります。
一般的な処置の流れ
医療機関では主に、消炎鎮痛薬や湿布、温熱・電気などの物理療法が行われます。痛みが強い場合はコルセットの装着、重症の場合は手術が検討されることもあります。
「薬を飲めば一時的に楽になるけれど、また痛くなる」「筋力をつけなさいと言われて運動をしたら、余計に痛くなってしまった」というお声をよく耳にします。なぜそうなるのか、次の章で説明しますね。
痛みが急に強くなった・足のしびれや力の入りにくさがある・歩行が困難になってきた、といった場合は、早めにご相談ください。
なぜ痛むの?ひのくま整骨院が考える「痛みの本当の原因」
痛みがあるからといって、必ずしも「そこが壊れている、傷ついている」というわけではありません。実は、痛みには大きく分けて3つの種類があります。
- 炎症性の痛み:捻挫・打撲など、組織が傷ついて炎症を起こしている痛み。
- 代謝性の痛み:腱鞘炎や水腫など、使いすぎ・むくみ・摩擦が関係する痛み。
- 痙攣性の痛み:筋肉の機能が低下して緊張状態が続き、こわばりやビリッとした感覚として現れる痛み。
朝の起き上がりや立ち上がりの時の痛みは、多くの場合この3つ目のタイプが深く関わっています。
筋肉は「なくなった」のではなく「働けなくなった」
私たちの体は、たくさんの筋肉がチームワークを組んで動いています。疲労や体の使い方のクセでこのチームワークが崩れると、一部の筋肉だけが無理をして強張り、緊張状態になってしまいます。
筋肉の量が減っているのではなく、「働けない筋線維が増えてしまい、頑張っている筋線維が限界を超えた時に、痛みとしてサインを出す」のです。
だから「弱いから鍛えよう」と痛いまま無理に運動をすると、働けない筋線維の数がさらに増えてしまい、かえって逆効果になることがあります。まずは「働けない筋線維を働けるようにすること」が大切なんです。
筋肉の不具合が関節をゆがませる
「筋肉の働きが落ちた状態」を放置すると、関節を支える力のバランスが崩れます。
たとえば腸腰筋(股関節を曲げる筋肉)が固まって機能しなくなると——
- 股関節まわりの均衡が崩れ、関節がゆがむ
- 関節の隙間が狭くなり、骨と骨が当たりやすくなる
- 摩擦が生まれて熱が出て、痛みにつながる
- 長期間続くと、骨のトゲ(骨棘)ができて変形が進むことがある
痛みの出ている場所の近くにある筋肉が、うまく働けていないことが本当の原因であることがとても多いのです。
筋肉の働きを取り戻す手技療法「神経筋整復法」とは
神経筋整復法とは?
ひのくま整骨院で行っている神経筋整復法は、筋肉の中にある感覚のセンサー(固有受容器)を活用して、神経の回路(反射の通り道)を整え、筋肉が働きやすい状態へ戻すことを目指す手技療法です。
簡単に言うと——
「筋肉の中にある感覚センサーにやさしく働きかけて、脳や脊髄を通じて筋肉に『ちゃんと動いていいよ』という信号を送り直す」施術です。
「筋肉を強く押す」よりも、神経システムへのアプローチを重視しているところが特徴です。電気療法などの機器には頼らず、手技だけでお一人おひとりの状態と向き合います。
神経筋整復法のしくみ
筋肉の中にあるセンサー(筋紡錘やゴルジ腱器官)が刺激を受けると、感覚神経を通じて脊髄・脳(中枢)へ情報が伝わります。中枢が判断して運動神経へ指令を出し、筋肉が動く——この一連の流れを「神経反射弓」と呼びます。
神経筋整復法は、この神経反射弓を整えることで、今まで働けなかった筋線維が動き出し、筋肉全体の活動量が増えることを目指します。
筋肉がしっかり働くようになると血流が改善され、疲労物質や老廃物が流れやすくする目的で行っています。さらに副交感神経の機能も促進され、自律神経系にも相乗的な好影響が期待できます。
当院の根本的なアプローチの考え方
当院では、柔道整復術の考え方を土台とした2つのアプローチを組み合わせます。
- 関節整復:関節の可動範囲の回復・動きの偏りを整えるアプローチ
- 筋整復:筋肉と関節の連携不全(協調性・拮抗性のバランスの乱れ)を整え合わせるアプローチ
筋肉の機能が回復すると、末梢血管のネットワークが整い、疲労代謝が促進されて、体が自分自身で回復しようとする良いサイクルが生まれます。当院ではこの流れを「痛みを出す必要のない体内環境をつくること」と表現しています。
患者さん自身の自然治癒力を引き出すことを大切に、ご高齢の方でも安心して受けていただけるやさしい手技で、丁寧に向き合います。
股関節・腰の痛みに対するアプローチ
立ち上がり時や朝の股関節・腰の痛みに対しては、主に以下の筋肉と関節に働きかけます。
- 腸腰筋(大腰筋・腸骨筋):体の奥深くにある股関節を曲げる筋肉。長時間の座位で縮みやすく、立ち上がりの痛みに直結します。
- 大臀筋・中臀筋:お尻の筋肉。骨盤を安定させる重要な役割。ここが働きにくくなると股関節全体に負担がかかります。
- 腰方形筋・多裂筋:腰椎を支える深層の筋肉。朝の腰のこわばりに関わります。
- 大腿四頭筋・ハムストリングス:太ももの前後の筋肉。膝の痛みや立ち上がりのふらつきに関係します。
これらの筋肉に対して関節整復・筋整復を組み合わせながら、骨盤〜股関節〜膝までをセットで整えることで、再び症状が出にくい体づくりのサポートを目指しています。
自宅でできる負担の減らし方(やっていいこと・控えたいこと)
まず”悪化スイッチ”を減らす
- 長時間同じ姿勢で座り続けない(1時間に1回は立ち上がる)
- 椅子に深く座りすぎず、股関節が膝より高くなる姿勢を避ける
- 腰・お尻まわりを冷やさない(冷えは筋肉のこわばりを強めます)
- 重い荷物を片側だけで持ち続けない
おすすめの”軽いケア”3つ(痛みが増えたら中止してください)
① 寝たまま股関節をゆっくり動かす
仰向けで片膝を立て、ゆっくり外側・内側に倒す(左右各10回)
② お尻のやさしいストレッチ
椅子に座って片足を反対の膝の上に乗せ、上体をゆっくり前に倒す(15秒×2回)
③ 腰まわりの温め
入浴時にシャワーで腰・お尻まわりをゆっくり温める(3〜5分)
控えたいこと
- 痛みが強い時の無理なストレッチや急な動作
- 「痛いけど我慢して歩く」を繰り返すこと
- 腰を勢いよく捻って鳴らすような動き
- 痛みのある側の足に体重をかけ続ける立ち方
まとめ|あなたの悩みに向き合います
椅子からの立ち上がりで股関節が痛い、朝のこわばりがつらい……そんな症状の多くは、腸腰筋をはじめとする筋肉が「働けない状態」になっていることが関係しています。
「弱いから鍛えよう」と痛いまま無理に運動をすると、働けない筋線維の数が増えてしまい、逆効果になることがあります。大切なのは、まず筋肉が本来の動きを取り戻せるようにサポートすることです。
ひのくま整骨院では、神経筋整復法で筋肉の働きを取り戻すサポートを行っています。電気機器に頼らず、手技だけで丁寧に向き合う施術スタイルで、お一人おひとりの状態に寄り添います。
「自分の症状に当てはまるかわからない」「整骨院に行くのが初めてで不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。本気でその悩みを改善したいなら、一度専門家にご相談ください。
【ひのくま整骨院】ご相談・ご予約
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※ 本記事の情報は一般的な健康情報を目的としており、施術の効果を保証するものではありません。症状が強い場合は医療機関をご受診ください。












