「また肩がこってるな…」
「デスクワークだから仕方ない」
そんな風に、首や肩を回しながら、痛みやだるさを「我慢」していませんか?
その痛み、しびれ、だるさ、重さ…それらは全て、あなたの体から発せられている「危険信号」です。
この記事では、その「危険信号」を我慢し続けることが、将来どのような「本当のリスク」に繋がるのか、そしてなぜその場しのぎのマッサージではダメなのか、その理由を分かりやすくお話しします。
もしあなたが「このままじゃいけない気がする」と少しでも感じているなら、ぜひ読み進めてください。
久喜市にある「ひのくま整骨院」は、「神経筋整復法」という専門的なアプローチで、その危険信号の大元(おおもと)からの根本改善をサポートします。
なぜ「我慢」が一番危険なのか?
「どうせいつもの慢性肩こりだから」
「マッサージに行けば一時的に楽になるし」
そうやって、ご自身の体からのSOSを我慢するのが癖になっていませんか?
ですが、その「我慢」こそが、あなたの体をより深刻な状態に導く一番のリスクなんです。
私たちの体から発する信号(痛み、だるさ、しびれ)は、我慢していると一時的に感覚が麻痺し、消えるように感じることがあります。しかし、それは「治った」わけでは決してありません。
水面下では原因が進行しています。
そして次に信号が現れる時は、その時の危険信号を超える、さらに危険な状態(例えば、耐え難い頭痛や、腕が上がらないほどのしびれ)に変化して襲いかかってくるのです。
この繰り返しが、改善が難しい重い傷害へとつながっていきます。
肩こりを我慢し続けた場合の「本当のリスク」
「たかが肩こり」と軽く考えていると、どのようなリスクが待っているのでしょうか。一般的に説明される症状の悪化ステップを見てみましょう。
ステージ1:緊張型頭痛
慢性的な肩こり(専門的には頚肩腕症候群けいけんわんしょうこうぐん などと呼ばれます)を我慢すると、首から肩、背中にかけての筋肉の過度な緊張が続きます。この緊張が、頭部へ向かう神経や血流を圧迫し始め、ズキズキとしたり、頭を締め付けられるような「緊張型頭痛」を併発するようになります。
ステージ2:手のしびれ・だるさ
さらに我慢を続けると、筋肉の緊張は「鎖骨(さこつ)周辺」や「胸の奥」にまで及びます。このエリアには、腕や指先に向かうとても大切な神経の束(腕神経叢わんしんけいそう)が通っています。この神経の束が圧迫されると(胸郭出口症候群きょうかくでぐちしょうこうぐん など)、腕がだるい、力が入りにくい、指先がピリピリしびれる、といった症状が現れます。
ステージ3:自律神経の乱れ(不眠・めまい)
常に痛みや緊張を「我慢」している状態は、体が24時間「戦闘モード(交感神経優位)」になっているのと同じです。体をリラックスさせ、回復させる「ブレーキ(副交感神経)」がうまく効かなくなり、寝つきが悪い、眠りが浅い(不眠)、めまい、原因不明のだるさ、といった自律神経の乱れによる症状にまで発展します。
リスクの根本原因:「筋肉の機能停止」
なぜ、こんなにも症状が悪化してしまうのか。一般的な説明は「血行不良」や「筋肉が弱い」ことですが、当院では根本原因はそこではないと考えています。
本当の原因は、「筋肉はあるのに、うまく働けない(機能停止している)」ことにあります。
慢性肩こりの方の筋肉は、「弱い」のではありません。「サボっている」筋肉(筋線維)が多すぎて、一部の元気な筋肉だけが過剰に頑張らざるを得ない、という「筋肉のシステム(協調性)」が崩壊している状態なのです。
この「頑張りすぎている筋肉」が、痛みを感じるレベル(閾値いきち)が異常に下がってしまい、常に緊張し、危険信号(痛み)を発し続けます(痙攣性疼痛けいれんせいとうつう)。
この「働けない」状態を解決しない限り、マッサージで一時的にほぐしても、トレーニングで無理やり鍛えようとしても(※これは一番危険です。働ける筋肉まで壊してしまいます)、根本的な解決にはならず、リスクは進行し続けるのです。
久喜市で唯一。神経回路から整える「神経筋整復法」
当院では、この危険信号の大元である「筋肉の機能停止」を改善するため、久喜市では唯一となる「神経筋整復法(しんけいきんせいふくほう)」という専門的な手技療法を行います。
これは、私が深く感銘を受けた、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案した「神経筋整合法(別名:玉垂療法たまたれりょうほう)」とも呼ばれる、PNF(固有受容性神経筋促通法)というリハビリ理論をベースにした施術法です。
「神経の回路」を再教育する整体
この施術法は、マッサージのように強く揉んだり、バキバキと骨を鳴らしたりしません。
施術者の「手」で、皮膚にあるセンサー(感覚受容器)に、トントンと優しい刺激を送ります。その信号が「感覚神経」を通って中枢(脳・脊髄)に届きます。
すると中枢は、「あ、ここの筋肉がサボっていた(働けなくなっていた)!」と気づき、今度は「運動神経」を通して、サボっていた筋肉に「正しく働け!」と指令を出し直します。
この一連の神経回路(神経反射弓)を整合し、サボっていた筋肉を「再教育」します。
筋肉が正しく働けるようになれば、頑張りすぎていた筋肉は休むことができ、システム(協調性)が回復します。その結果、筋肉がエネルギーから力を生み出す「筋代謝力」も向上し、血流も良くなり、体は危険信号(痛み)を出す必要がなくなるのです。
「我慢をやめて本当に良かった」40代女性の体験談
【42歳・女性・事務職・久喜市在住】
「10年来の慢性肩こりで、『私の体はこういうものだ』と我慢し、マッサージでしのぐ日々でした。ですが半年前から、肩こりがひどくなると頭痛と、指先に軽いしびれを感じるように。『これはまずいかも』と不安になって、根本改善をうたっていたこちら(ひのくま整骨院)に伺いました。
先生から『それは体からの危険信号ですよ。我慢しちゃダメです』と言われ、ハッとしました。施術は驚くほど優しく、これで効くのかと最初は半信半疑でしたが、終わった後、首がすごく軽く回るようになりました。
5回ほど通った頃には、あれほど悩んでいた頭痛がほとんどなくなり、10回目には指先のしびれも感じなくなりました。あの時、我慢をやめて勇気を出して来て、本当に良かったです」
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
まとめ:その「危険信号」、もう我慢しないでください
痛み、だるさ、重さ、しびれ…。それらは全て、あなたの体が必死に送っている「危険信号」です。
我慢して一時的に消えても、原因は水面下で確実に悪化し、次はもっと深刻な症状となってあなたを苦しめます。
「たかが肩こり」と放置(ほうち)するのをやめて、あなたの体が「危険信号」を出す必要がなくなるよう、根本的な原因にアプローチしませんか?
本気でその悩みを治したい方へ
もしあなたが「このまま悪化していくのは不安だ」と本気で感じているなら、
最後の砦として、一度ひのくま整骨院にご相談ください。
あなたの「危険信号」の本当の原因を、専門家としてしっかり見極め、全力でサポートします。
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ひのくま整骨院 施術所情報
所在地: 〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
電話番号: 0480-31-7775
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土曜日(午前 8:30~午後1:00 / 午後3:00~午後5:00)
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