筋肉を鍛えても痛い膝…本当に鍛えるべきはそこじゃない?

「膝の痛みには、太ももの筋肉を鍛えるのが一番!」

テレビの健康番組で、あるいは雑誌の特集で、そんな情報を目にしたことはありませんか?

きっとあなたも、その言葉を信じて、痛む膝をかばいながら一生懸命スクワットをしたり、ウォーキングを頑張ったりしてきたのではないでしょうか。それなのに、痛みは一向に良くならない。むしろ、運動した後にズキズキと痛むことさえある…。

「こんなに頑張っているのに、どうして?」

「私のやり方が、どこか間違っているんだろうか…」

そんな風に、先の見えないトンネルの中で、一人で途方に暮れていませんか?

こんにちは。久喜市で、そんなあなたの頑張りが報われる道を一緒に探す「ひのくま整骨院」の日隈です。

まず、あなたにお伝えしたいことがあります。今まで痛みを改善しようと努力してきたこと、それは決して無駄ではありません。ただ、もしかしたら、その努力の矛先が、ほんの少しだけ違っていただけなのかもしれないのです。

この記事では、なぜあなたの膝痛はトレーニングをしても改善しなかったのか、その驚くほどシンプルな理由と、本当の意味であなたの膝を支えるための「新しい方法」についてお話しします。あなたのその真面目な努力が、今度こそ実を結ぶために。

「鍛える」の落とし穴:頑張り屋さんが陥る悪循環

あなたの周りにもいませんか?特に運動をしているわけでもないのに、膝の痛みに全く縁のない人。その一方で、健康のためにと真面目に運動しているあなたの方が、痛みに悩んでいる。

なんだか、少し理不尽に感じてしまいますよね。

実は、痛みを抱えた状態での自己流のトレーニングには、大きな落とし穴があります。

私たちの体には、たくさんの筋肉がありますが、痛みや長年のクセによって、一部の筋肉は「サボり癖」がついてしまいます。そんな状態で「さあ、鍛えるぞ!」とスクワットなどをすると、どうなるでしょう?

残念ながら、サボり癖のついた筋肉はなかなか働いてくれません。その結果、もともと真面目に働いていた周りの筋肉が、「あいつがサボる分も、俺たちが頑張らないと!」と、さらに無理をして働くことになります。

これを繰り返すと、真面目な筋肉はどんどん疲弊して硬くなり、サボり筋はますますサボり方を覚える…という最悪の悪循環に陥ってしまうのです。あなたがトレーニングを頑張れば頑張るほど、筋肉のアンバランスが助長され、痛みが強くなってしまうケースは、決して少なくありません。

問題は筋肉の”量”じゃない!”眠っている筋肉”を呼び覚ます神経筋整復法

では、どうすればいいのでしょうか?

答えは、「鍛える」ことから一旦離れて、「眠っている筋肉のスイッチを入れる」ことに視点を変えるのです。そのための専門的なアプローチが、当院の行う「神経筋整復法」です。

「筋力が落ちていますね」と言われると、私たちはつい「筋肉の量が減ったんだ」と考えてしまいます。しかし、多くの場合、問題なのは筋肉の量ではなく「機能」です。つまり、筋肉そのものはちゃんとそこにあるのに、脳からの「働け!」という指令がうまく届かず、眠ってしまっている状態なのです。

神経筋整復法は、バキバキしたり強く揉んだりする整体ではありません。皮膚にあるセンサーを優しく刺激することで、脳へと続く神経回路にアプローチします。すると、脳が「お、ここの筋肉が眠っていたか!よし、今から指令を送るぞ!」と思い出し、眠っていた筋肉へと続く神経の道が再開通するのです。

これは、負荷をかけて筋肉を太くする「トレーニング」とは全く違うアプローチです。例えるなら、電球が切れている(筋肉がない)のではなく、スイッチがオフになっている(機能していない)だけ。私たちは、その「スイッチ」を探し出し、ONにしてあげるお手伝いをするのです。

このアプローチこそが、あなたの膝を本当の意味で安定させるための、根本改善への最短ルートだと私たちは信じています。

なぜ?一般的な「筋力トレーニング」で改善しない人がいるのか

もちろん、膝痛の改善において筋力トレーニングが有効な場合もたくさんあります。病院のリハビリなどで行われる「大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)訓練」などは、その代表例です。

しかし、これはあくまで「体全体の筋肉のバランスがある程度整っている」という前提があってこそ、効果を発揮する方法です。

先ほどの悪循環の話のように、体の中に「サボり筋」と「頑張り筋」の極端なアンバランスが存在する状態でむやみにトレーニングを行うと、そのアンバランスをさらに悪化させてしまう危険性があります。

一般的な治療では、この「筋肉の機能的なアンバランス」という視点が見過ごされてしまうことがあります。だから、「言われた通りに運動しているのに、なぜか良くならない」という方が後を絶たないのです。

当院の考え:働ける筋肉に、これ以上ムチを打っていませんか?

ひのくま整骨院では、膝の痛みをこう考えます。

「痛みの原因は、筋肉が弱いからではなく、チームとして働けていないから」

筋肉は、それぞれが役割を持ち、協調し合うことで、一つのスムーズな動きを生み出します。誰か一人がサボれば、チーム全体のパフォーマンスは落ち、誰かに過剰な負担がかかります。

痛む膝を抱えてトレーニングに励むあなたは、いわば、すでに満身創痍で働いている真面目な筋肉たちに、「もっと働け!」とさらにムチを打っているような状態なのかもしれません。

私たちがやるべきことは、その真面目な筋肉を休ませてあげること。そして、その代わりに、今まで見て見ぬふりをされてきた「サボり筋」を叩き起こし、「君の仕事はこれだよ」と、チームの一員としての役割を思い出させてあげることなのです。

その結果、筋肉のチームワークが復活すれば、あなたの膝にかかる負担は劇的に減り、痛みという悲鳴を上げる必要がなくなるのです。

【患者様の声】良かれと思った筋トレで悪化…歩けなくなった私がゴルフに復帰!

(※個人の感想であり、効果を保証するものではありません)

【宮代町在住 T様 65歳男性】

定年後の楽しみは、仲間とのゴルフでした。健康維持も兼ねて、毎日欠かさずスクワットとウォーキングをしていたのですが、半年前からゴルフのスイングで右膝に激痛が走るように。近くの整形外科へ行くと「変形性膝関節症ですね。筋力が落ちているから、もっと運動しなさい」と言われました。

その言葉を信じて、今まで以上にトレーニングに励んだのですが、痛みはどんどん悪化。ついには、朝ベッドから起き上がるのも辛くなり、ゴルフはもちろん、散歩すらできなくなってしまいました。「健康のためにやっていたのに、どうして…」と、悔しくて情けない気持ちでいっぱいでした。

そんな時、ゴルフ仲間から「普通の整体とは違う視点で見てくれる先生がいる」と、ひのくま整骨院を教えてもらいました。先生は私の膝をほとんど触らず、お腹や股関節のあたりを優しく調整するだけ。「これで本当に効くのか?」と正直、最初は疑っていました。

しかし、施術後に立ち上がると、明らかに膝の痛みが和らいでいるのです。先生は「Tさんの場合、膝を支えるべきお腹の奥の筋肉が眠っていました。だから、太ももの筋肉だけで無理やり体を支えていたんです。スクワットは、その状態を悪化させていただけですよ」と説明してくれ、長年の疑問が解けた気がしました。

今では、あれほど痛かった膝が嘘のように楽になり、先週、半年ぶりにコースを回ることができました。スコアは散々でしたが(笑)、仲間と笑いながら一日歩ききれたことが、何より嬉しかったです。

その努力、正しい方向へ。もう一人で頑張らなくていいんです

ここまで、本当に真剣に読んでくださり、ありがとうございます。

あなたのその痛みは、あなたが怠けていたからでも、努力が足りなかったからでもありません。ただ、ほんの少しだけ、頑張る方向が違っていた。それだけのことなのです。

もう、痛みを我慢しながら、効果の出ないトレーニングを続ける必要はありません。

自己流で頑張るのをやめて、一度、体の専門家である私たちに、あなたの体の「正しい設計図」を見つけるお手伝いをさせていただけませんか?

私たちは、あなたの「良くなりたい」という真面目な気持ちを、決して無駄にはしません。その尊い努力を、今度こそ「改善」という結果に結びつけるために、全力でサポートすることをお約束します。

一人で抱え込まず、ぜひ一度、あなたの声をお聞かせください。

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