運動中の膝の痛み、サポーターで誤魔化していませんか？改善策

ブログ 2025/12/10 2025/12/10

「大好きなスポーツを続けたいけれど、膝が痛くて思うように動けない…」

「サポーターを巻けば何とかできるけど、終わった後のズキズキが怖い」

もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、それは体からの重要なサインかもしれません。痛みや違和感といった体の信号は、一時的に我慢して消えたとしても、体の中で問題が解決したわけではないことが多いのです。

埼玉県久喜市にあるひのくま整骨院では、そんなあなたの痛みに「神経筋整復法」という独自のアプローチで向き合います。痛み止めや湿布でやり過ごすのではなく、私たちと一緒に、痛みの出ない体を取り戻しませんか？

膝の痛みは体からの「SOS」です

こんにちは！運動中の膝の痛み、辛いですよね。

ジャンプしたり走ったりするたびに膝のお皿の下あたりが痛む。でも、「休んだらチームに迷惑がかかる」「これくらいなら我慢できる」と思って、サポーターでガチガチに固めてプレーしていませんか？

実は、その「我慢」が一番怖いのです。

痛みは体からの「これ以上使うと壊れるよ！」というSOS信号です。この信号を無視して使い続けると、筋肉や腱が限界を超え、ある日突然、大きなケガに繋がってしまうことがあります。

「筋肉が弱いから痛くなるんだ、鍛えなきゃ！」と思う方もいるかもしれませんが、実はそれ、逆効果になることも。弱っているのではなく、「筋肉はあるのに、うまく働けなくなっている」ことが原因のケースが非常に多いのです。

このブログでは、その膝の痛みの正体と、ひのくま整骨院ならではの解決策についてお話しします。

そもそも「神経筋整復法」ってどんな整体？

聞き慣れない言葉かもしれませんが、当院で行っている「神経筋整復法」について簡単にご説明しますね。

これは、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案された（別名：神経筋整合法）手技療法で、リハビリなどで使われるPNF（固有受容性神経筋促通法）の理論をベースに研究開発されたものです。

筋肉の「スイッチ」を入れ直す

簡単に言うと、「サボっている筋肉のスイッチを入れて、正しく働けるようにする」整体です。

筋肉の中には、体の状態を脳に伝えるセンサー（感覚受容器）があります。このセンサーを優しい手技で刺激することで、以下のような「良い情報の伝達（神経反射弓）」を整えます。

1. 筋肉のセンサーから「動け！」という信号が脳や脊髄へ送られる
2. 脳から「了解、筋肉を動かせ！」という命令が返ってくる
3. その命令が神経を通って筋肉に届き、筋肉がしっかり働くようになる

こうして筋肉が正しく活動し始めると、エネルギーを作る力（筋代謝力）がアップします。すると、酸素や栄養を運ぶために血液の流れも良くなり、自律神経のバランスも整いやすくなるのです。

久喜市内でこの施術を受けられるのは、ひのくま整骨院だけです。

機械に頼らず、あなたの体が本来持っている「治ろうとする力」を、私の手で引き出していきます。

一般的な「ジャンパー膝」の治療と現実

スポーツで膝のお皿の下が痛くなる症状は、一般的に「ジャンパー膝（膝蓋腱炎）」と呼ばれています。

バレーボールやバスケットボールなど、ジャンプやダッシュを繰り返すスポーツで多く見られます。

整形外科や一般的な病院では、次のような処置が一般的です。

• 安静：運動を中止して休む
• アイシング：炎症を抑えるために冷やす
• 薬物療法：湿布や痛み止めを使う
• 装具療法：サポーターやテーピングで固定する
• 理学療法：太ももの前の筋肉（大腿四頭筋）のストレッチ

もちろん、これらも大切な処置です。しかし、「休んで痛みが引いたから復帰したら、またすぐに痛くなった」という経験はありませんか？

それは、痛みの「火消し」はできても、火事の原因である「筋肉の使い方のエラー」が直っていないからかもしれません。

ひのくま整骨院が考える「痛みの本当の原因」

当院では、痛みを大きく3つの種類に分けて考えています。

1. ケガや感染による痛み（炎症性疼痛）
2. むくみや腫れによる痛み（代謝性疼痛）
3. 筋肉の機能低下による痛み（痙攣性疼痛）

膝の痛みが長引いている場合、3つ目の「筋肉の機能低下（筋肉の閾値の低下）」が深く関わっていることが多いと考えています。

筋肉はチームプレーで動いている

筋肉は一つだけで動いているわけではありません。たくさんの筋肉が協力し合ったり（協調性）、ブレーキを掛け合ったり（拮抗性）して、スムーズな動きを作っています。

しかし、疲労などで一部の筋肉が「機能停止（サボり）」状態になると、このチームプレーが崩れます。

すると、頑張りすぎている他の筋肉が常に緊張してこわばり、関節を無理な方向に引っ張ってしまいます。

その結果、膝の関節にゆがみが生じ、骨と骨の隙間が狭くなったり、腱が骨とこすれ合ったりして、熱や痛みが発生するのです。

つまり、「痛い場所」だけを見るのではなく、「働けていない筋肉」を見つけ出し、関節のバランスを整えることが、根本改善への近道だと私たちは考えています。

【体験談】大好きなバレーボールを諦めなくてよかった！

ここで、当院で施術を受けられた患者さんの例をご紹介します。

まとめ：その痛み、我慢せずにご相談ください

スポーツを楽しむあなたにとって、膝の痛みは本当に辛い悩みだと思います。

「弱いから鍛えなきゃ」と無理にトレーニングをして悪化させる前に、まずは一度、自分の筋肉が正しく働けているか確認してみませんか？

ひのくま整骨院の神経筋整復法は、あなたの体が本来持っている力を引き出し、痛みのない生活へ戻るためのお手伝いをします。

痛みを我慢する毎日を卒業し、思いっきり体を動かせる喜びを一緒に取り戻しましょう。

本気でその悩みを解決したいなら、ぜひ一度専門家である私たちにご相談ください。