🌟足の付け根の前が痛いのはなぜ?

~サッカーやダッシュで起こる”恥骨の痛み”~


⚽ サッカーの後、足の前がズキッ!

「サッカーの試合のあと、足の付け根の前がズーンと痛む…」
そんな経験、ありませんか?

部活やクラブ活動で日々頑張っている中学生・高校生に多いのが、足の付け根の前側の痛み
でも、それって股関節の痛みじゃないかもしれません。

実は、骨盤の前側にある『恥骨(ちこつ)』の痛みであることが多いのです。


✅ 神経筋整復法で「スッと軽く」なることも

埼玉県久喜市の【ひのくま整骨院】では、
このような症状に対して**「神経筋整復法」**という施術で対応しています。

これは、筋肉と神経の連動を整える独自の施術法です。
単にマッサージするのではなく、筋肉が本来の動きを取り戻すよう調整することで、

「動かすと痛い」が →「スッと軽くなる」

そんな体験をされる患者さんも多くいらっしゃいます。

🏃‍♂️ 筋肉は休ませるだけでは元気にならない——
動けるように”整えて”あげることが、回復の近道です。


❓ それ、股関節じゃなくて恥骨かも?

「足の付け根が痛い」と言っても、実際に痛みを感じる位置は人によって異なります。

中でも、おへその下あたりの左右どちらかが痛い場合は、
「恥骨」まわりに原因があることが多いのです。

恥骨は、骨盤の前面にある骨で、

  • 内ももの筋肉(内転筋)

  • お腹の筋肉(腹直筋)

など、多くの筋肉がくっついている場所。
ここにキックやダッシュなどの負担がかかりすぎると、炎症が起きて痛みが出るのです。


🚩 キックや走りで痛くなる理由とは?

サッカーや陸上、バスケットボールなど、
キック・走る・ストップ動作が多いスポーツでは、
内ももの筋肉が繰り返し強く引っ張られることがよくあります。

これが続くと、筋肉が骨にくっついている部分(=付着部)に負担がかかり、
炎症を起こして痛みが出てしまうんですね。

この状態を、医学的には「恥骨結合炎(ちこつけつごうえん)」と呼びます。
放っておくと、長引いたり、他の場所まで痛みが広がることも…。


⚠️ 放置するとどうなる?

「そのうち治るかな…」
「湿布を貼れば大丈夫」

そんなふうに様子を見るのも悪くはありませんが、
成長期の痛みは、早めに整えておくことがとても大切です。

✅ 痛みがクセになってしまう
✅ かばって反対側の足や腰まで痛くなる
✅ 練習を続けても成績が伸びない

といったトラブルにつながることもあるため、
「いつもと違う」「長引いている」と感じたら、ぜひ早めにご相談ください。


🛠 整復+筋の連動回復がカギ!

【ひのくま整骨院】の神経筋整復法は、
「動かすと痛い」体を、「正しく動けるように整える」施術です。

🔍 こんな視点で施術します:

  • どの筋肉が正しく働いていないか

  • 骨盤や関節に負担がかかっていないか

  • 痛みを生み出している“動き方のクセ”はないか

ただ患部を揉むだけでなく、筋肉と神経のつながりを整え、動きの流れを回復させることが回復のポイントです。

特に、**成長期の子どもたちの体は「正しく整えれば回復が早い」**のが特徴です。


🧭 痛みは体からのSOS。早めのケアがカギ!

足の付け根の前側が痛い…。
それは、体からの「休ませて」「整えて」のサインかもしれません。

整骨院は「痛くなってから行く場所」ではなく、
痛みを長引かせないために整える場所」です。

🏥 埼玉県久喜市のひのくま整骨院では、
部活動・クラブ活動に取り組む学生さんのケアにも力を入れています。
「まだ我慢できるかな…」と思わず、ぜひお気軽にご相談くださいね。

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