「病気じゃないけどつらい…」その頭痛、日常生活を変えるヒント
「ズキズキしてつらい」「薬で一時的に楽になるけど、またすぐ痛くなる」──そんな頭痛に悩んでいませんか?
実は、CTやMRIでは異常が見つからないのに頭痛を訴える方はとても多く、特に30〜50代の男女に多く見られます。
このような“病気ではない頭痛”は、筋肉や神経のバランスの乱れが関係していることがあるのです。
今回は、柔道整復師としての視点から、薬に頼らず頭痛の負担を和らげるためのヒントをお届けします。
頭痛の種類と「病気ではない頭痛」
頭痛は大きく分けて2種類に分類されます。
-
器質性頭痛(脳出血、脳腫瘍など):画像検査や血液検査で診断される重大な疾患。
-
機能性頭痛(緊張型・片頭痛・群発性など):筋肉や神経、循環のトラブルが原因で、レントゲンやMRIでは異常が見つかりにくい。
後者の「機能性頭痛」の中でも特に多いのが、肩こりや首まわりの筋肉の緊張からくる緊張型頭痛です。
「肩こりに慣れてる」は、危険信号?
ひのくま整骨院に来られる患者さんの中には、
「昔から肩こりがひどくて…」
「冷え性だから仕方ないと思ってた」
とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
でも、これらは見逃してはいけないサインです。
肩や首の筋肉が固くなると、血流が悪化し、脳への酸素供給や老廃物の排出が滞ります。体はそれを“異常”と感じて、痛みという信号を送っている可能性があるのです。
では、なぜ筋肉が固くなるのか?
筋肉が緊張してしまう背景には、日常生活の“クセ”が大きく関係しています。
-
長時間のスマホやパソコン作業
-
運動不足や冷え
-
無意識の噛みしめや食いしばり
こういった習慣が積み重なり、筋肉の代謝が低下し、緊張や血流の偏りを招いてしまうのです。
神経筋整合法によるアプローチ
ひのくま整骨院では、このような機能性頭痛に対して、神経筋整合法という手技による施術を行っています。
神経と筋肉のつながり、血管やリンパの流れ、そして関節の連動性を総合的に捉え、
-
頭部の骨(頭蓋)の調整
-
首・肩・咀嚼筋・表情筋のゆるやかな整復
-
自律神経のバランス調整
など、患者さま一人ひとりに合わせた丁寧なアプローチを行います。
強い刺激は避け、頭痛が出ているときほど優しく包み込むような施術を心がけています。
「顔のこわばり」や「表情の違和感」にも
頭痛と一緒に現れることがある、
-
顎のだるさや違和感
-
まぶたの重たさ
-
表情がうまく作れない感じ
こうした症状も、顔面神経・三叉神経・咀嚼筋などの緊張によって引き起こされることがあります。
神経筋整合法では、これらの部位も同時にケアすることで、頭痛の緩和とともに“顔の軽さ”を実感される方も多くいらっしゃいます。
「体温が低い=筋肉の働きが落ちている」?
緊張性頭痛の根本には、実は“低体温”が関係しているとも言われています。
体を温める源である筋肉の働きが弱ると、体温は下がり、自律神経のバランスも崩れがちになります。
ひのくま整骨院では、筋肉の代謝を高めることを目的とした手技を用いて、
-
血流の促進
-
緊張の緩和
-
体の芯からの温まり
を引き出すことで、頭痛の根本的な原因にアプローチしていきます。
安心してご来院いただくために
ひのくま整骨院では、完全予約制にてご案内しています。
-
他の患者さまと重ならない時間管理
-
消毒・換気の徹底
-
マスク着用での対応
安心して施術を受けていただけるよう、環境づくりにも力を入れています。
「長年の頭痛、もう諦めていた」という方へ
頭痛は、体が発する重要なサインです。
一人ひとりに合った施術で、体の深部から整えることで、日々の生活が驚くほど楽になることがあります。
「この痛み、どうせ付き合うしかない」
と我慢されているなら、
ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
ご予約・ご相談はこちらから
▶︎ 電話・LINE予約対応中 ▶︎ 初回はしっかりカウンセリング ▶︎ 施術はすべて院長が対応
あなたの体に合った、あなただけの施術を。2025