成長期の膝痛…放っておくと将来に影響⁉︎小山市・宇都宮市の10代学生へ
「また膝が痛い…」「練習後にズキンと響く…」そんな悩み、ありませんか？
部活で頑張る10代の君たち、そして支える保護者の方へ。
成長期に起きやすい“膝の痛み”は、一時的な“成長痛”だけではないかもしれません。
そのまま放っておくと、練習に影響するのはもちろん、将来の関節トラブルにつながる可能性も。
「ちょっと我慢すれば治る」と思っていませんか？ひのくま整骨院では、筋肉と神経の視点から、痛みを感じるメカニズムに直接アプローチ。
しっかり評価・施術を行うことで、関節や筋肉の機能の働きを取り戻し、動かしやすさを高めていけます。
＼こんなお悩みありませんか？／
- 部活の練習後にズキンと響く膝の痛み
- 朝、曲げ伸ばしでつらい
- 走る・ジャンプのたびに違和感がある
- 友だちに「また痛いの？」と言われる
成長期の膝の痛み…それって“成長痛”だけ？
成長期の痛みと言うと「成長痛」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、実は原因はもっと多様。
代表的なものを挙げると：
- オスグッド・シュラッター病：すねの前に痛み。ジャンプ・走りすぎによる、膝下の突起への負担。
- タナ障害：関節内に“タナ”と呼ばれる組織が挟まり込むことで、痛みや引っかかり。
- 腸脛靭帯炎：膝外側に張り・痛み。走りすぎや姿勢の悪さが原因。
これらはいずれも“成長痛”とひとくくりにされがちですが、仕組みや対処法が異なります。
まずは正確な原因を知ることが大切です。
膝痛が起きやすい10代の特徴と原因
- 部活動・多競技による繰り返し負荷：特にサッカー、バスケ、陸上などはジャンプや急停止の動作が膝へ集中します。
- 骨・筋肉の成長バランス：骨の成長に筋肉・腱が追いつかず、膝関節に負担がかかりやすい環境に。
- 姿勢やフォームの不安定さ：グラついた膝や捻じれた動きで関節を痛めやすくします。
「成長期だから仕方ない」にはリスクが…
そのままにしておくと次のような影響が出ることもあります：
- 痛みで部活動を休む／やめることに
- 痛い側をかばって歩き、姿勢・腰・股関節に負担
- 将来、膝の可動域制限や関節機能低下につながる恐れ
エピソード
高校2年のサッカー少年R君（16歳）。１年前から両膝に違和感あり。
「我慢すれば軽くなる」と練習を続けた結果、膝下の出っ張りが強くなり、腸脛靭帯にも痛みが。
症状が慢性化し、休まないと動けない状態に。
当院で神経筋整復法を受け、半年後には「膝が動かしやすくなった」と練習復帰しています。
ひのくま整骨院の視点：「筋肉が原因の膝痛」メカニズム
当院では、痛みの背景にある“筋肉機能の働き”に注目：
- 筋肉の協調性が低下→膝周りの筋力バランスが崩れ、動きが不安定に
- 硬くなった筋腱の緊張→関節軟骨や成長軟骨へ過剰な圧力
- 成長軟骨周辺の過負荷→関節内の炎症や痛み
これらが複合的に作用し、骨や軟骨への負担が強まり、痛みへとつながっていきます。
神経筋整復法とは？痛みの根本にアプローチ
- 筋と神経の連動を改善：動きのパターンを整えながら神経の伝達を正常化
- 筋腱移行部への圧力調整：硬くなった腱・筋肉の緩和、成長軟骨周辺の余分な負担軽減
- 姿勢・動き全体の再チェック：立ち方・歩き方・運動フォームを確認し、正常な可動域へ導きます
この施術によって筋肉の働きが取り戻せるため、痛みを感じにくくなり、動きやすくなるのです。
「こんな症状があったら、早めにご相談を」
- 動き出しで膝が引っかかる感じがある
- 運動後、痛みが一晩続く
- 痛い側だけ膝が曲げにくい
- 膝の出っ張り、皮膚の張り感がある
▼ご相談・ご予約はこちら
FAQ（よくあるご質問）
- Q. 成長痛とオスグッドはどう違うの？
- A. 成長痛とは“成長期の筋緊張による一時的な痛み”を指し、オスグッドは「膝下の突起（脛骨粗面）に炎症が出る病態」です。原因と症状が異なるため、評価が重要です。
- Q. どれくらい続くと相談すべき？
- A. 一晩以上ズキンと響く痛み、繰り返し悪化する違和感がある場合は、早めに専門家へご相談ください。
- Q. スポーツは続けても大丈夫？
- A. 無理な運動は控え、症状に合わせて負荷調整を行いながら、フォームと筋連動性を整えたケアが重要です。
