朝起きた瞬間から肩が重くて、仕事中はずっと首から肩にかけてガチガチ…。夕方になると頭痛がしてきて、ひどいときには吐き気まで感じる。マッサージに行っても、その時は楽になるけれど翌日にはまた元通り。湿布を貼っても、痛み止めを飲んでも、根本的には何も変わらない…。
もしかして、あなたもそんな重症の肩こりに悩まされていませんか?
実は、その「繰り返す肩こり」には、ちゃんと理由があるんです。そして、その理由を知れば、もう我慢し続ける必要はなくなります。
この記事では、久喜市にある整骨院が行っている神経筋整復法という施術方法を通じて、なぜあなたの肩こりが治らないのか、そしてどうすれば根本から改善できるのかを、わかりやすくお伝えしていきますね。
最後まで読んでいただければ、「こんな方法があったんだ!」ときっと希望を感じていただけるはずです。安心して、一緒に見ていきましょう。
目次
- その肩こり、もう限界じゃないですか?
- 神経筋整復法とは?肩こりへのアプローチ
- 一般的な医療機関での肩こりの説明と治療
- ひのくま整骨院が考える「重症肩こり」の本当の原因
- 【体験談】頭痛と吐き気に悩んでいた40代女性のケース
- まとめ:繰り返さない体を、一緒につくりましょう
その肩こり、もう限界じゃないですか?
「肩こりくらい、誰でもあるし…」
そう思って、ずっと我慢してきたかもしれませんね。でも、その我慢が積み重なって、今は頭痛や吐き気まで出るようになってしまった。朝起きるのがつらい。仕事に集中できない。家事をするのも億劫になる…。
それ、本当は「もう限界」のサインなんです。
肩こりというのは、体が「ここ、もう耐えられないよ!」って教えてくれている大事な信号。一時的に我慢すると、確かに痛みは消えることもあります。でも、それは治ったわけじゃなくて、ただ「感じなくなっただけ」。次にまた痛みが出るときには、前よりもっと強い危険信号に変わっているんです。
そしてそれを繰り返していくと、ある日突然、腕がしびれたり、首が回らなくなったり…重い障害につながることもあるんですよね。
だからこそ、今この瞬間に「ちゃんと向き合おう」と思ってこの記事を読んでくださっているあなたは、本当に素晴らしいと思います。
久喜市にある整骨院では、神経筋整復法という手技療法で、多くの方の慢性的な肩こりをサポートしてきました。その施術がどんなもので、どうやって体を変えていくのか、これから一緒に見ていきましょう。
神経筋整復法とは?肩こりへのアプローチ
筋肉が「働けない」ことが、肩こりの正体
肩こりって、「肩の筋肉が硬くなっているから」と思われがちですよね。だから多くの人が、マッサージでほぐしたり、ストレッチで伸ばしたりします。
でも実は、問題は「硬いこと」じゃなくて、筋肉が正しく働けていないことなんです。
筋肉って、たくさんあるんですけど、それぞれが連続して、協調して、時には反対の動きをしながらバランスを取って、私たちの体を動かしています。このシステムがうまく回っていれば、疲れても回復するし、痛みも出ません。
でも、長時間のデスクワークや、スマホを見続ける姿勢、ストレスなどで、このシステムが崩れてしまうと…筋肉は「常に緊張状態」になってしまうんです。そして、働けない筋肉が増えると、残った筋肉に負担が集中して、ついにキャパシティを超えた瞬間に痛みが発症します。
神経筋整復法は「筋肉を働かせる整体」
神経筋整復法は、PNF(固有受容性神経筋促通法)という理論をベースに、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が研究開発された手技療法です。別名「春日TT-AH施術手法」や「玉垂療法(たまたれりょうほう)」とも呼ばれています。
この施術の特徴は、筋肉の代謝力を向上させること。筋代謝力というのは、筋肉がエネルギーから「力」を生み出すシステムのことです。
具体的には、筋肉の中にある「感覚受容器」という部分を優しく刺激することで、感覚神経→脊髄・脳(中枢)→運動神経→筋肉という一連の神経回路(神経反射弓)を整えていきます。
すると、今まで働けなかった筋肉たちが、再び活動を始めるんです。筋肉が動き出すと、酸素や栄養が必要になるので、血液の流れも良くなります。血管の働きが良くなることで、副交感神経も活性化して、自律神経のバランスも整っていく…という好循環が生まれます。
久喜市で唯一、神経筋整復法を受けられる場所
マッサージや他の手技療法を行っている医療機関は、久喜市内にもたくさんあります。でも、神経筋整復法を行っているのは、久喜市内ではひのくま整骨院だけなんです。
最新の電気治療器を使う整骨院も多いですが、ひのくま整骨院では、そういった機械に頼るのではなく、あなた自身が持っている自然治癒力を引き出すことを大切にしています。
一人ひとりの体の状態に合わせて、その人だけの施術プランを組み立てて、優しい手技でじっくりとアプローチしていく。それが、ひのくま整骨院のスタイルです。
一般的な医療機関での肩こりの説明と治療
肩こりの医学的な分類
病院や整形外科では、肩こりは一般的に「頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)」や「筋筋膜性疼痛症候群」といった名前で説明されることが多いです。
原因としては、以下のようなものが挙げられます。
- 姿勢の悪さ:長時間のデスクワーク、スマホ操作など
- 筋肉の緊張:ストレス、冷え、運動不足
- 眼精疲労:パソコン作業、細かい作業の連続
- 加齢による変化:筋力低下、椎間板の変性
一般的な治療方法
多くの医療機関では、以下のような治療が行われます。
- 薬物療法:消炎鎮痛剤、筋弛緩剤、湿布薬の処方
- 物理療法:電気治療、温熱療法、牽引療法
- 運動療法:ストレッチ指導、筋力トレーニング
- 生活指導:姿勢改善、作業環境の見直し
治療期間と経過
一般的には、軽度の肩こりであれば2週間から1ヶ月程度の治療で改善が見られることが多いとされています。ただし、慢性化している場合や、頭痛・吐き気を伴うような重症例では、数ヶ月から半年以上の治療期間が必要になることもあります。
治療中は、安静を保ちつつ、無理のない範囲で適度な運動を続けることが推奨されます。ただし、痛みが強い場合には、一時的に首や肩の動きを制限することもあります。
このように、一般的な医療機関では「痛みを抑える」「症状を和らげる」ことに焦点が当てられることが多いんですね。
ひのくま整骨院が考える「重症肩こり」の本当の原因
痛みの種類を見極める
ひのくま整骨院では、まず痛みを大きく3つに分けて考えます。
- ①炎症性疼痛:ケガや感染によって起こる炎症からくる痛み
- ②代謝性疼痛:むくみ(水腫)や腱鞘炎など、代謝の問題から起こる痛み
- ③痙攣性疼痛:筋肉の閾値(いきち)が低下して起こる、筋肉の痙攣による痛み
多くの慢性的な肩こりは、この③痙攣性疼痛に分類されます。つまり、筋肉が正常に働けなくなって、常に緊張状態(痙攣状態)にあることが原因なんです。
「痛い場所」=「原因の場所」ではない
肩こりで来院される方の多くが、「肩が痛いんです」とおっしゃいます。でも実は、肩が痛いからといって、必ずしもそこに原因があるわけじゃないんです。
先ほどもお伝えしたように、筋肉はいくつもが連続して、協調して、拮抗しながら働いています。例えば、腰の筋肉がうまく働いていないせいで、その負担が背中に来て、最終的に肩にしわ寄せが来る…ということもよくあるんですよ。
このシステムのバランスが崩れると、筋肉はこわばるように常に緊張状態になります。そして、その時点での筋肉のシステムキャパシティを超えてしまったときに、痛みが発症するわけです。
関節のゆがみも、筋肉の機能障害から
さらに、筋肉の機能障害が続くと、関節周囲のバランスも崩れてしまいます。関節にゆがみが起こり、関節と関節の間の隙間(関節間隙)が狭くなったり、腱の通り道がずれてしまったりするんです。
そうすると、関節を動かすたびに摩擦が起きて、熱が発生して、さらに痛みが強くなる…という悪循環に陥ってしまいます。
ひのくま整骨院の施術方針
だからこそ、ひのくま整骨院では「痛い場所だけ」を見るのではなく、体全体の筋肉のシステムを見ていきます。
どの筋肉が働けていないのか、どこでバランスが崩れているのかを、丁寧に検査して見極めます。そして、神経筋整復法で筋肉に優しく刺激を与えて、神経回路を整えて、働けなかった筋肉を再び動かしていくんです。
そうすることで、筋機能が向上し、血管の末端にある細かい血管(集合管)が再構築されて、疲労物質の代謝も促進されます。痛みを出す必要のない体内環境が整っていく…これが、ひのくま整骨院が目指す「根本改善」なんです。
【体験談】頭痛と吐き気に悩んでいた40代女性のケース
Aさん(45歳・女性・事務職)の場合
Aさんは、デスクワークを20年以上続けてこられた方でした。最初は「ちょっと肩が張るかな」くらいだったのが、数年前から肩から首にかけての痛みが常にあるようになり、最近では夕方になると頭痛がして、ひどいときには吐き気まで感じるようになってしまったそうです。
整形外科では「頚椎症」と診断され、痛み止めと湿布を処方されましたが、一時的に楽になるだけで、根本的には何も変わらない…。マッサージに通っても、翌日にはまた元通り。「もうこのまま一生付き合っていくしかないのかな」と諦めかけていたとき、友人の紹介でひのくま整骨院を知ったそうです。
初診時の検査と発見
初診では、まず詳しくお話を伺い、そして体全体の検査を行いました。
仰向けになっていただいて、首の動き、肩の動き、腕の動きを細かくチェック。すると、首そのものよりも、肩甲骨周りの筋肉と背中の筋肉が、ほとんど働いていないことがわかりました。
さらに、骨盤の位置もずれていて、腰の筋肉もうまく使えていない状態。つまり、腰→背中→肩甲骨→首という流れで、どんどん負担が積み重なって、最終的に首と肩に「もう限界!」というサインが出ていたんです。
施術の内容と経過
最初の3回は、まず骨盤周りと背中の筋肉を神経筋整復法で整えることに集中しました。優しく筋肉に刺激を与えて、神経回路を整えていく施術です。
Aさんは初回の施術後、「なんだか体が軽い!」と驚いていらっしゃいました。もちろん、まだ完全に痛みが消えたわけではありませんでしたが、「久しぶりに首が動かしやすい」と感じてくださったようです。
3回目の施術が終わった頃には、夕方の頭痛がほとんど出なくなったとのこと。吐き気も感じなくなったそうです。
その後、さらに5回ほど施術を続けて、肩甲骨周りや首の筋肉もしっかりと働けるように整えていきました。合計8回の施術で、Aさんの肩こりはほぼ気にならないレベルまで改善。今では月に1回、メンテナンスで通ってくださっています。
Aさんの声
「最初は半信半疑でした。でも、先生が丁寧に体の状態を説明してくださって、『ここが原因ですよ』って教えてくれたことで、納得して施術を受けられました。マッサージとは全然違って、痛くないのに、終わった後の体の軽さが全然違うんです。今では、あの頭痛と吐き気がウソみたい。本当に来てよかったです」
まとめ:繰り返さない体を、一緒につくりましょう
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
重症の肩こり、頭痛、吐き気…それは、あなたの体が「もう限界だよ」って教えてくれているサインです。その痛みを我慢し続けても、残念ながら良くなることはありません。むしろ、次に痛みが出るときには、もっと強い危険信号に変わってしまいます。
でも、安心してください。筋肉の機能を取り戻せば、体はちゃんと応えてくれます。
久喜市にあるひのくま整骨院では、神経筋整復法という優しい手技療法で、あなたの体が本来持っている力を引き出します。痛い場所だけでなく、体全体のバランスを見て、根本から改善していく。それが、ひのくま整骨院の施術です。
もう、一人で悩まなくて大丈夫。あなたの笑顔を取り戻すお手伝いを、させてください。
本気でその悩みを改善したいなら、まずは一度、専門家にご相談ください。あなたに合った施術プランを、一緒に考えましょう。
ひのくま整骨院 ご予約・お問い合わせ
📍 所在地: 〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
📞 電話番号: 0480-31-7775
🌐 予約サイト: https://airrsv.net/hinokuma-kinseifukuin/calendar
💬 LINE公式アカウント: https://lin.ee/3FPEctx
🕒 診療時間:
- 月~金:午前8:30~午後1:00 / 午後3:00~午後8:00
- 土曜日:午前8:30~午後1:00 / 午後3:00~午後5:00
🚫 休診日: 日曜日、祝日
あなたのご来院を、心よりお待ちしております。