- 膝が曲がらない痛みの正体とは?
膝が曲がらない、正座ができない、しゃがむと痛い…。
そんなお悩みを抱えていませんか?
その痛み、実は「神経と筋肉の誤作動」が関係しているかもしれません。
ひのくま整骨院では、神経と筋肉の連動異常を整える「神経筋整復法」で、このような症状の改善を目指しています。
こんな膝の悩みはありませんか?
- 膝を深く曲げると痛い
- 正座ができない
- 立ち上がるときに引っかかる
- 階段の上り下りがつらい
- 膝の裏がつっぱる
これらは、単なる加齢や運動不足が原因ではないケースが多く、
神経と筋肉の誤作動によって「曲げないようにブレーキがかかっている」状態かもしれません。
膝が曲がらなくなる原因とは?
膝の動作には、太もも前の筋肉(大腿四頭筋)、裏側のハムストリングス、ふくらはぎ、膝裏など複数の筋肉が連携して働いています。
これらの動きが乱れると、脳が「これ以上動かすと危険」と判断し、筋肉を緊張させて動きを制限します。
つまり、構造の問題だけでなく、「神経のブレーキ」もかかっているのです。
関係するのは膝だけじゃない
膝の動きには、股関節・骨盤・足首も関係しています。
たとえば…
- 股関節が硬いと膝に負担が集中
- 骨盤が歪むと膝にねじれが生じる
- 足首が動かないとしゃがむ動作が困難
このように、膝の痛みは単独ではなく「全身の連動性の崩れ」によって引き起こされることも多いのです。
よくある対処法と落とし穴
整形外科や整体では、以下のような対処が一般的です。
- 湿布や痛み止めの処方
- 膝周りの筋トレ(スクワットなど)
- ヒアルロン酸注射
- 電気療法やマッサージ
しかし、これらはあくまで「表面的な対処」にすぎません。
神経と筋肉の連動が乱れたままでは、また痛みがぶり返すことも多いのです。
特に、痛みがあるのに筋トレを行うと、筋肉がさらに緊張し、動作がより制限されてしまうリスクがあります。
ひのくま整骨院の「神経筋整復法」とは?
当院で行っている神経筋整復法は、リハビリ技術PNF(固有受容性神経筋促通法)をベースに、より安全かつ効果的に進化させた独自の手技です。
筋肉の腱にある「ゴルジ腱器官」というセンサーに刺激を与え、脳に「この筋肉はもう緊張しなくて大丈夫だよ」と教えることで、自然と筋肉が緩むように導きます。
これにより、バキバキしない・痛くない・再現性の高い施術で、本来の関節の可動域を回復させていきます。
整体やカイロとの違いは?
- 整体:骨格の歪みを調整する
- カイロ:背骨や骨盤を中心に矯正
- 神経筋整復法:神経と筋肉の誤作動を整える
当院では、無理な矯正や筋トレを行わず、神経と筋肉の「協調性」に着目した施術を行います。
その結果、関節の動きがスムーズになり、日常動作が自然に回復していきます。
なぜ筋トレをさせないのか?
ひのくま整骨院では、「筋力が弱っているから鍛えましょう」といった指導は行いません。
なぜなら、以下のようなリスクがあるからです。
- 痛みを抱えたまま筋トレすると、かばうクセが強化される
- 筋肉が硬くなり、さらに動きにくくなる
- 神経の誤作動が治らない限り、力の入れ方がそもそも間違う
私たちは、「使える筋肉に整える」ことを重視しており、施術後に自然と日常生活で筋力が戻ってくるようサポートしています。
実際にこんな変化がありました
・70代女性:正座ができるようになり、仏間でのお参りが楽になった
・60代男性:階段の昇り降りがスムーズにできるようになった
・50代女性:介護の仕事中、膝の痛みを気にせずしゃがめるようになった
このように、無理なく動ける体を取り戻している方が多数おられます。
まとめ:膝の痛みは整えれば動きます
「年だから仕方ない」とあきらめる前に、神経と筋肉の誤作動を整える施術を受けてみませんか?
ひのくま整骨院では、痛くない施術で、再び動ける身体へと導くお手伝いをしています。
来院のご案内|ひのくま整骨院
所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2‐2‐7
診療時間:月~金 午前8:30~午後1:00/午後3:00~午後8:00、土曜のみ午前8:30~午後1:00/午後3:00~午後5:00
休診日:日曜・祝日
アクセス:JR・東武久喜駅東口からバス乗車、青毛三丁目停留所下車徒歩1分/東武幸手駅西口から徒歩13分/駐車場完備2台
電話予約:0480‐31‐7775