肩こりがひどくなる前に知っておきたいセルフケアと専門施術の違い
「肩が重いな」と感じながらも、湿布やストレッチなどのセルフケアで様子を見ていませんか?
特にデスクワークや家事が続く方にとって、肩こりは日常的な悩みの一つです。
しかし、慢性的な肩こりには、セルフケアでは届かない根本的な原因が潜んでいることもあります。
本記事では、肩こりの正体と、よくあるセルフケアの落とし穴、そして当院が行っている「神経筋整合法(神経筋整復法)」によるアプローチまで、わかりやすく解説いたします。
肩こりに悩まされるすべての方に知っていただきたい内容です。
肩こりとは?|ただの疲れではない、慢性化する理由
肩こりは単なる「筋肉の疲れ」ではありません。
- 長時間の同じ姿勢(パソコン作業・スマホ閲覧など)
- 猫背や巻き肩などの姿勢不良
- 精神的ストレスによる自律神経の乱れ
これらの要因が、肩周辺の筋肉に過剰な緊張を与え、血流の滞りや疲労物質の蓄積を引き起こします。
筋肉の深部には「ゴルジ腱器官」というセンサーがあり、この器官が筋肉の張力を調整する役割を担っています。慢性化した肩こりでは、このセンサーが正しく働かなくなり、筋肉がずっと緊張したままの状態が続いてしまいます。
つまり、肩こりは「放っておけば治るもの」ではなく、体の使い方と神経のバランスに深く関係する慢性的な問題といえるのです。
よくあるセルフケアの落とし穴
肩こりのセルフケアとしてよく行われるのが、
- 肩のストレッチ
- 温める
- 湿布・塗り薬
- マッサージガンや電気治療器の使用
確かにこれらの方法で一時的に「軽くなった」と感じることはあります。
しかし、根本的な原因である「筋肉と神経の誤作動」が解消されない限り、時間が経てば再び重だるさや痛みが戻ってしまうのです。
- 肩甲骨の動きが悪く、腕が上げづらい
- 首や背中まで張りが広がっている
- 眠れない・朝から肩が重い
- 腕や手にしびれが出てきた
こうした状態は、単なる筋肉疲労を超えて「筋肉と神経の連動障害」が起きている可能性があります。
肩こりに対する「神経筋整合法」のアプローチ
ひのくま整骨院では、「揉む」「押す」といった方法ではなく、筋肉が正しく動くように導く施術を行っています。
神経筋整合法とは
この施術法は、関節を本来の動かせる位置まで静かに誘導し、そこからさらに「筋肉が自ら戻る力」を利用して刺激を与える、非常に繊細かつ安全性の高い手技です。
筋肉の付着部と筋腹にある「ゴルジ腱器官」に働きかけることで、無理なトレーニングやストレッチでは届かない深層筋にアプローチします。
特徴的なのは、痛みを与えず、筋肉に無理をさせない施術であること。
そのため、
- マッサージの揉み返しが不安な方
- 「痛いのは苦手」という方
- 高齢の方や体力のない方
にも安心して受けていただけます。
患者さまの声|こんな方が当院を訪れています
📣 30代女性(事務職)
「デスクワーク続きで肩が重だるく、夜も寝つけないほどでした。ひのくま整骨院で施術を受けるたびに、肩がスッと軽くなる感覚があり、今では首の動きもスムーズです。」
📣 50代女性(パート勤務)
「市販の湿布やマッサージ機ではごまかせなくなり、友人の紹介で来院。1回目の施術で肩の動きが全然違って驚きました。」
ひのくま整骨院の施術方針|筋肉にムリをさせず、自然な動きを取り戻す
私たちが大切にしているのは、「筋肉を元の場所に戻す」こと。
肩こりの原因は、筋肉が本来あるべき位置からずれて働いてしまうことにあります。
そこで、ひのくま整骨院では「神経筋整合法」を用いて、
- 関節の自然な動き
- 筋肉の緊張と弛緩のバランス
- 神経との協調
を整えることで、無理なく肩が動く状態へと導いていきます。
施術はすべて、国家資格を持つ柔道整復師が行い、電気やマッサージ器具は使用しません。
「治す」ではなく、身体が「自ら回復できる環境」を整えるのが当院の考えです。
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「これって肩こり?」「整体に行くべき?」と悩んでいる方も、どうぞお気軽にご相談ください。