サッカー選手の抱える膝の痛み

つまづいた、ぶつけた、転んだ、などの原因がないにもかかわらず、
走ると、膝が痛い”。
両膝を比べてみても変化は、わからない。
普通に歩いているときは痛くない、でも”走ると、痛い”。
早くまたいつものように、”アグレッシブなサッカーをやりたい”、
と思っていることでしょう。

大丈夫です。

また以前のドリブルやシュート、
センタリングなどの長いキック、
そして、フルタイムでフィールドを走り回れるようになれます。

これの原因は疲労の蓄積が最大の原因です。
そして今起きている状態は、”筋肉が痙攣(ケイレン)”しているから、痛くなっています。
この状態は関節をゆがませます。
さらに、関節がゆがむことで、筋肉にわずかでも継続的に「力」が入り続けてしまいます。
だから、まず股・膝・足の大きな関節の位置関係を整えます。
このことで、関節がゆがんだことによりおきる、継続的な筋肉の「力み」は緩みます。

次に、筋肉の疲労の蓄積をなくすために、筋肉の内部のシステムの整体をしなければなりません。
それが、関節に抵抗をかけておこなう、運動はしないで運動がおきる整体です。
これにより疲労物質の静脈への運搬を高めます。この施術はサイフォンのように、整体後も継続する特徴があります。
それなので、できれば、施術直後からは日常生活動作以外の疲れや、関節の大きな動きは、避けてほしいと考えています。
最低3時間、より早くフィールドを今まで以上に駆け回りたいと思われるのならば、12時間以上スポーツは休んでください。
12時間、つまり十分な睡眠をとった翌日は、脚が軽く気持ちの良い朝を迎えられるはずです。

筋肉の状態や、疲労の許容量は人それぞれなので、施術を3回から5回続けないと、もしかしたら変化を感じることができない人がいるかもしれません。
しかし、定期的に初めての日から毎日、あるいは1日おき、で頑張って施術を受けに来院していただくと、ほとんどの人が変化を感じてくれています。
もちろん、膝の状態もそうなんですが、体内に変化が起こることが感じられるようです。
たとえば、”便秘症”です。膝を施術することで、脚の筋肉や関節が動かされます。このことは骨盤や背骨を動かすことにもつながります。
肋骨も動きます。つまり、お腹も動かされるということです、しかも、表面からではなく内部まで全体的にです。
走る、蹴るの動作は脚だけではできません、体幹の動きも関係することがわかっています。

結局、サッカーで”走るとき膝が痛い”症状は、徐々にカラダ全体にゆがみを作ってしまい、各関節・筋肉のうごきを止めてしまうということです。
より早く、オールコートを走り、アグレッシブでスマートなプレーをしたいと考えているならば、来院してください。

また、最高のコンディションでプレーできるように、お手伝いします。

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