痛みがなければ整骨院に行っ（or来）てはいけないわけでありません。
メンテナンスという言葉で、ボディーバランスの調整プログラムを行っています。もちろん、痛みのある人が施術をうけるプログラムとは違いますので、毎日or１日おきのペースではありません。しかし、メンテナンスも患者さんの来たいときに来るというスタンスでは受け付けていません。
ボディーバランスとは、得意な習慣、つまり悪い習慣もありこれを整えるためには、コンスタントに施術を積み重ねる必要があり、１週間に１回、これを８回～１０回のスパンで続けてもらい、その後、３週間に１回、あるいは４週間に１回のスパンで継続していくメンテナンスプログラムです。
関節の可動域を広げ、安定したスムースな関節可動を保てるように、筋肉の柔軟性高めていき、筋肉の代謝力を向上できるように、専門的な整体の「神経筋整復」を施行します。
筋肉は、神経内を通る、電気（パルス）によって収縮・伸展運動を起こします。しかし筋肉は、内部に受容器があり、筋肉が外部から延ばされた時、筋肉の長さ、厚みに変化が起きたことをその受容器が感覚神経に電気（パルス）を流し、筋肉の危険な状態を脊髄または脳に知らせます。そして、その危険回避のために脳または脊髄から、運動神経へ電気（パルス）を流し、危険な状態の筋肉を体が回避できるように、その筋肉もそうですが周りの筋肉や、離れたところの筋肉を動かします。
つまり、筋肉を動かすためには、神経の電気（パルス）が必要で、その電気を導き出すために、施術で筋肉が危険回避するために収縮するのではなく、危険じゃないと判断し筋肉を伸ばすように、働きかけれ刺激をかけること必要となります。
「神経筋整復」は、筋肉の代謝力の向上と柔軟の向上、感覚神経からの信号（パルス）を受けた脊髄・脳からの運動神経への信号（パルス）経路（神経反射弓）を調整するための整体です。ひのくま整骨院ではこれを中心に施術しています。
外見・内見の形だけの整体ではなく、内面からの整体でメンテナンスをしていきます。
