忘年会続きで腰が痛い!久喜市で探す根本改善の整体院選び

12月に入り、久喜市もすっかり寒くなりましたね。忘年会シーズン真っ只中、楽しいお酒の席が増える一方で、「朝起きると腰がズーンと重い」「座敷での長時間が辛い」といったお悩みはありませんか?

「ただの飲み疲れだろう」「寝れば治るだろう」と、体からのSOSサインを無視してはいけません。その痛みは、一年間頑張ったあなたの体が発している重要な信号です。

ひのくま整骨院では、そんなあなたの痛みに真剣に向き合い、神経筋整復法という独自の手技で、根本からの改善を全力でサポートします。どうか我慢せずに、専門家である私たちに頼ってくださいね。

目次

なぜ忘年会シーズンに腰痛が増えるのか?

「お酒を飲んだだけなのに、なぜ腰が痛くなるの?」と不思議に思うかもしれませんね。

実は、アルコールを分解するために、内臓(特に肝臓)はフル稼働しています。内臓が疲れると、体は無意識に内臓を守ろうとして前かがみの姿勢を取りやすくなります。さらに、分解には大量の水と栄養が必要になり、筋肉への栄養供給が後回しにされてしまうのです。

その結果、筋肉が栄養不足で「ガス欠」状態になり、硬くなってしまいます。
そこに、座敷でのあぐらや横座りといった、普段しない姿勢が長時間続くことで、腰の筋肉や関節に限界を超えた負荷がかかってしまうのです。

体が出している「痛み」や「重だるさ」といった信号は、「これ以上無理をすると壊れてしまうよ」という警告です。一時的に我慢して消えたとしても、次に現れるときは、ぎっくり腰のような重い症状に変わっていることが多くあります。だからこそ、今の段階でのケアが大切なのです。

「神経筋整復法」で筋肉のスイッチを入れ直す

当院では、久喜市で唯一となる「神経筋整復法(しんけいきんせいふくほう)」という施術を行っています。

少し難しい名前ですが、簡単に言うと「サボっていた筋肉を目覚めさせ、正しく働けるようにする」ための手技です。

筋肉の代謝力を高めるメカニズム

この施術は、リハビリテーションなどで使われるPNF(固有受容性神経筋促通法)の理論をベースに、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案されたものです。

筋肉が硬くなっているのは、筋肉自体が悪いのではなく、筋肉への「指令システム」がうまくいっていないことが多いのです。神経筋整復法では、以下のような流れで体を整えます。

  1. 筋肉の中にあるセンサー(感覚受容器)を手技で刺激します。
  2. その情報が「感覚神経」を通って、脳や脊髄(中枢)へ送られます。
  3. 脳から「運動神経」を通して、「もっと働きなさい」という正しい指令が筋肉へ戻ります。
  4. 指令を受けた筋肉(神経筋接合部)が反応し、本来の動きを取り戻します。

このように神経の回路(神経反射弓)を整えることで、筋肉の活動量が増えます。すると、酸素や栄養を運ぶために血管の働きも活発になり、結果として「筋代謝力(エネルギーから力を生み出す力)」が向上します。
血液循環が良くなれば、自律神経のバランスも整いやすくなり、体全体が良いサイクルへと変わっていくのです。

電気をあてるだけの治療とは違い、あなた自身の「治ろうとする力」を引き出す優しい手技ですので、安心して受けていただけます。

一般的な病院での治療と薬の役割

腰が痛くて病院(整形外科)に行くと、一般的には以下のような診断や処置が行われることが多いでしょう。

レントゲンで骨に異常がないかを確認し、「腰痛症」や「筋筋膜性腰痛」といった診断名がつきます。治療としては、湿布や痛み止め(消炎鎮痛剤)の処方、電気療法、そして「安静にしてください」という指示が一般的です。

これは、今起きている「炎症」を抑える対症療法としては非常に有効です。しかし、「なぜそこが痛くなったのか?」「なぜ筋肉が硬くなったのか?」という機能的な原因まではアプローチしきれないこともあります。
そのため、「薬が切れるとまた痛い」「毎年この時期になると繰り返す」ということが起こりやすくなるのです。

ひのくま整骨院が考える「痛みの本当の原因」

ひのくま整骨院では、痛みを以下の3つに大別して考えています。

  1. ケガ・感染による炎症性の痛み(赤く腫れているなど)
  2. 水腫・腱鞘炎などの代謝性の痛み(循環が悪くなっている)
  3. 筋肉の閾値(いきち)低下による痙攣性の痛み(筋肉が機能低下している)

忘年会シーズンの腰痛の多くは、3番目のパターンが関わっています。

「筋肉はあるのに働けない」ことが問題

よく「筋肉が落ちたから鍛えなさい」と言われますが、痛みがある状態で筋トレをするのは逆効果になることがあります。
今のあなたの筋肉は、疲労によって機能停止(サボっている)状態の筋線維が多いだけかもしれません。その状態で無理に負荷をかけると、残った少ない元気な筋線維まで疲弊させてしまいます。

筋肉は、たくさんの線維が協力し合って動いています。この協力体制(システム)が崩れると、関節のバランスが崩れ、骨の並びが悪くなり、摩擦や熱が生じて「痛み」となります。

当院では、「筋機能の向上」によって血管の再構築を促し、痛みを出す必要のない体内環境を作ること(根本改善)を目指しています。

【体験談】座敷が怖かった40代会社員様の変化

ここで、以前来院された患者様のケースをご紹介します。

患者様:40代男性(会社員・デスクワーク中心)
お悩み:12月に3件の忘年会があり、すべて座敷席。あぐらをかき続けた翌朝、腰が伸びず、洗面台で顔を洗うのも辛い状態に。

【当院での検査と施術】
初診時の検査では、仰向けの状態では大きな異常は見られませんでしたが、うつ伏せになっていただき、腰から太もも、膝、ふくらはぎのねじれを確認すると(捻転合わせ検査)、強い左右差と反応(陽性)が出ました。

そこで、腰だけでなく、股関節や膝関節、足首の軸を合わせるように神経筋整復法で調整を行いました。痛みのある腰だけを揉むのではなく、連動している下半身の筋肉のスイッチを入れ直したのです。

【経過】
初回の施術後、立ち上がった際の痛みが6割ほど軽減しました。「腰が軽い!」と驚かれていました。
その後、3回続けて関節の並びを整える施術を行い、さらに計10回の通院で股関節の柔軟性も向上。階段の上り下りや、座敷で座った後の立ち上がりもスムーズになり、不安なくお仕事を続けられています。

まとめ:新年をスッキリ迎えるために

「このくらいの痛みなら我慢できる」と思わず、体が発している信号に耳を傾けてあげてください。
ひのくま整骨院は、筋肉と神経のプロフェッショナルとして、あなたの「治したい」という気持ちに全力で応えます。

忘年会の疲れや痛みを今年のうちに解消し、気持ちよく新年を迎えませんか?
本気でその悩みを改善したいなら、一度専門家にご相談ください。あなたのご来院を心よりお待ちしております。

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