坐骨神経痛のしびれと腰痛！筋肉の機能低下からくる痛みを根本改善

ブログ 2025/11/29 2025/11/29

坐骨神経痛のしびれと腰痛…そのつらさは「筋肉の機能低下」が原因かもしれません

坐骨神経痛のようなお尻から足にかけてのしびれ、そして慢性的な腰痛に、毎日悩まされていませんか？

「朝から痛みでスッキリしない」「座っているとだんだんしびれが強くなる」

このような痛みやしびれは、あなたの体が発している緊急の「信号」です。この信号を「そのうち治るだろう」と我慢し続けることは、非常に危険です。

なぜなら、痛みの信号を無視し続けると、体は危険な状態から逃れようと別の場所に負担をかけ、その結果、症状がさらに悪化し、より重い傷害につながってしまう可能性があるからです。

「弱いから鍛える」が間違っていることもあります

腰痛や坐骨神経痛は「筋肉が落ちたせいだ」と考え、無理に筋トレやストレッチを試みたけれど、「全然効かない」「かえって痛みが増した」という経験はありませんか？

実は、痛みの原因は筋肉の「量」ではなく、「あるはずの筋肉が正しく働けていない（機能停止している）」という筋肉の機能低下にあることが多いのです。

久喜市にある「ひのくま整骨院」では、この筋肉の機能低下に着目し、「神経筋整復法」という独自の整体で、あなたの坐骨神経痛のしびれや腰痛の根本改善をサポートします。長年の悩みを本気で解決したい方は、ぜひ当院にご相談ください。

坐骨神経痛と腰痛の悩みに寄り添います
神経筋整復法の坐骨神経痛・腰痛に対するアプローチ
坐骨神経痛・腰痛の一般的な医療の説明
ひのくま整骨院の施術方針・考え方：「痛み」の本当の原因とは
【体験談】長年の坐骨神経痛のようなしびれから解放された40代男性
まとめと行動喚起：本気で悩みを治したいあなたへ

坐骨神経痛と腰痛の悩みに寄り添います

坐骨神経痛のしびれや腰痛は、日常生活の質を大きく下げてしまいます。「このまま痛みと付き合っていくしかないのかな…」と不安を感じるお気持ち、本当によく分かります。

特に坐骨神経痛は、しびれが足先まで広がることもあり、一歩踏み出すのが怖くなるほどのつらさですよね。しかし、諦める必要はありません。

当院は、あなたがなぜこの痛みやしびれに悩まされているのか、その根本的な原因を分かりやすく説明し、改善の道筋を示します。この後ご紹介する独自の施術法と患者様の体験談を通して、あなたの体が変わっていく希望を感じていただけたら嬉しいです。

神経筋整復法の坐骨神経痛・腰痛に対するアプローチ

私たち「ひのくま整骨院」が提供する「神経筋整復法」は、筋肉と神経の機能回復に特化した、画期的な整体です。

神経筋整復法とは？

**PNF（固有受容性神経筋促通法）**の理論を基盤に、さらに進化させた手技療法です。これは、筋肉のエネルギー生産能力である「筋代謝力」を高めることを目的としています。
春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案された「神経筋整合法」の別名としても知られています。

痛み・しびれの根本改善を目指すメカニズム

神経筋整復法の鍵は、「神経反射弓（はんしゃきゅう）の整合」です。

筋肉内にある感覚センサーを優しく刺激すると、その情報が感覚神経を通じて脳や脊髄へ送られます。すると、中枢器官はそれに応じて運動神経に「正しく筋肉を働かせなさい」という指示を出し、筋肉の活動が活発化します。この一連の神経の回路を整えることで、機能低下していた筋肉を目覚めさせます。

筋肉の活動量が増えると、酸素や栄養を運ぶ血液の流れ（血流）が促進され、疲労物質の代謝が進みます。この代謝改善の良いサイクルが重なることで、痛みやしびれを出す必要のない体内環境が整い、根本改善へとつながるのです。

久喜市内には数多くの医療機関がありますが、この神経筋整復法を行っているのは当院だけです。機械に頼るのではなく、お一人おひとりに合わせた優しい手技で、あなた自身の自然治癒力を最大限に引き出します。

坐骨神経痛・腰痛の一般的な医療の説明

坐骨神経痛様のしびれや腰痛は、一般的に「腰椎椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「梨状筋症候群」などと診断されることが多いです。

これらの症状は、腰の骨（腰椎）や椎間板の変形、あるいは周囲の組織によって神経が圧迫されたり、炎症を起こしたりすることで、痛みやしびれが生じると説明されます。

一般的な医療機関での処置や経過は以下の通りです。

治療: 炎症を抑える薬の処方、痛みを一時的に止めるブロック注射、電気や牽引による物理療法など。
経過: 強い痛みがある場合は安静やコルセットでの固定が指示されます。改善が見られない場合は、手術が選択肢となることもあります。

しかし、こうした対症療法（痛みのある部分への処置）だけでは、痛みやしびれの根本にある筋肉の機能低下は解決されず、症状を繰り返してしまうケースが少なくありません。

ひのくま整骨院の施術方針・考え方：「痛み」の本当の原因とは

私たちは、痛みを「ケガ・感染による炎症性疼痛」「水腫・腱鞘炎の代謝性疼痛」「筋肉の機能低下による痙攣性疼痛」の3つに分類して捉えています。

坐骨神経痛や慢性の腰痛の多くは、3番目の「筋肉の機能低下」が大きく関わっています。

システムが乱れると痛みが発生する

体は、いくつもの筋肉が連動し、お互いを支え合う「システム」で動いています。このシステムが崩れると、一部の筋肉が常に過緊張状態になり、これが筋肉の機能低下を引き起こします。

機能が低下した筋肉に、日々の生活の負荷（例えばデスクワークや立ち仕事）がかかり、その時点の筋肉の許容量を超えたときに、初めて痛みが発症します。

さらに、筋肉の機能低下は関節周囲のバランスを崩し、「ゆがみ」を生じさせます。このゆがみが神経の通り道を狭めたり、摩擦を生じさせたりすることで、坐骨神経痛のようなしびれや痛みを引き起こすのです。

当院の神経筋整復法は、表面的な痛みではなく、この筋肉と神経の「システムの乱れ」を整えることで、坐骨神経痛のしびれや腰痛の根本改善を目指します。

【体験談】長年の坐骨神経痛のようなしびれから解放された40代男性

ここで、坐骨神経痛様のしびれと腰痛が根本改善した患者様の事例をご紹介します。

【患者様の情報】

40歳、男性、事務職。デスクワークが多く、合理的な解決法を求めて来院されました。

【初診時の悩み】

5年以上続く腰痛と、最近悪化した座り姿勢での右臀部から大腿裏へのしびれ（坐骨神経痛様）。以前、病院で「軽い椎間板ヘルニア」と言われましたが、手術は避けたいと根本改善を希望。「ストレッチも効かない」と諦めかけていました。

【ひのくま整骨院の検査と施術】

検査では、伏臥位（うつ伏せ）で股関節から膝にかけての軸を調べると、腸腰部と大腿軸の捻転に強い陽性反応が見られました。これは、深部の筋肉の連動性が失われ、神経への負担が増大していることを示しています。

1回目〜3回目: 神経筋整復法を用いて、機能低下している腸腰筋や大腿部の筋肉の神経反射弓を調整。特に、坐骨神経痛のしびれに関わる筋肉の機能回復に集中。施術後、しびれの強さが6割減。
4回目〜10回目: 関節の並びと筋肉の連動性が安定してきたため、再発防止のために歩行や座り姿勢で使う筋肉の持続力を強化。10回目以降は、長時間座っていても痛みやしびれは気にならなくなり、「もう腰痛で悩むことはない」と感じられるまでに根本改善しました。

現在は、根本改善した良い状態をキープするため、月に一度のメンテナンスを継続されています。