目次
- 導入
- ジムでのトレーニング後に出る腰痛、あなただけではありません
- 神経筋整復法による腰痛へのアプローチ
- トレーニング後の腰痛に関する一般的な医療の見解
- ひのくま整骨院が考える筋トレ後の腰痛の本当の原因
- 患者さんの体験談
- まとめ
ジムで頑張っているのに、なぜ腰が痛くなるのでしょうか
健康のため、体づくりのために始めた筋トレ。なのに、トレーニング後に腰痛が出てしまう…そんな経験はありませんか?「もっと鍛えれば治るはず」「筋肉が弱いから痛いんだ」と我慢しながらトレーニングを続けている方も多いかもしれません。
でも、ちょっと待ってください。その腰痛、本当に「鍛え方が足りない」ことが原因なのでしょうか?
実は、トレーニング後の腰痛の多くは、筋肉が「働けない状態」になっていることが関係しています。筋肉はあるのに、うまく機能していない。だから痛みが出てしまうのです。
久喜市にある「ひのくま整骨院」では、神経筋整復法という特別な施術方法で、筋肉本来の働きを取り戻すサポートをしています。痛みを我慢せず、体が発する信号に耳を傾けることの大切さを、この記事を通じてお伝えできればと思います。
最後まで読んでいただければ、あなたの腰痛がなぜ起こるのか、そしてどうすれば根本から改善できるのかがきっと分かるはずです。
ジムでのトレーニング後に出る腰痛、あなただけではありません
「デッドリフトをした翌日、腰が重くて起き上がるのが辛い」
「スクワットのフォームには気をつけているのに、なぜか腰に違和感が残る」
「ジムに通い始めてから、慢性的に腰がだるい」
こんな悩みを抱えている方、実はとても多いんです。トレーナーに相談しても「フォームを見直しましょう」「体幹を鍛えましょう」と言われるだけで、根本的な解決にならないことも少なくありません。
そして多くの方が「痛いけど我慢すれば治るだろう」と、痛みを放置してしまいます。確かに一時的には痛みが引くこともあります。でも、次に痛みが出たとき、前よりも強い痛みになっていることに気づいていますか?
体が発する痛みという信号は、「このままだと危険ですよ」という大切なメッセージなんです。我慢を繰り返すと、やがて取り返しのつかない状態になってしまうこともあります。
トレーニングは本来、体を健康にするためのもの。なのに痛みが出るのはおかしいと思いませんか?その痛みには、ちゃんと理由があるのです。
ひのくま整骨院では、そんなあなたの腰痛の本当の原因を見つけ出し、神経筋整復法という方法で筋肉の機能を回復させることができます。実際に多くの患者さんが「トレーニングを楽しめるようになった」「腰を気にせず動けるようになった」と喜びの声を寄せてくださっています。
神経筋整復法による腰痛へのアプローチ
神経筋整復法は、PNF(固有受容性神経筋促通法)の理論をベースに研究開発された手技療法です。春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案した「神経筋整合法」の別名でもあります。
この施術方法の最大の特徴は、筋肉の筋代謝力を向上させることにあります。筋代謝力とは、筋肉がエネルギーから「力」を生み出すシステムのこと。つまり、筋肉が本来持っている働きを取り戻すための施術なのです。
神経筋整復法の仕組み
筋肉内には感覚受容器というセンサーがあります。神経筋整復法では、このセンサーを適切に刺激することで、感覚神経から中枢(脊髄・脳)へ情報が伝わります。そして中枢で処理された情報が運動神経を通じて筋肉に戻り、筋肉が正しく活動できるようになるのです。
この一連の流れを「神経反射弓」と呼びます。神経筋整復法は、この神経反射弓を整える整体でもあるのです。
ひのくま整骨院の「根本改善」という理念
ひのくま整骨院では、ただ痛みを一時的に取り除くのではなく、根本改善を目指しています。
筋機能が向上すると、血管の末端にある細かい血管の集まりが再構築されます。すると、疲労物質の代謝が促進され、体が自然に良くなろうとするサイクルが生まれます。このサイクルが重なることで、痛みを出す必要のない体内環境が構築されていくのです。
また、筋肉の活動量が増えると、酸素と栄養が必要になり、血液の運搬に関係する血管の働きも活発になります。これは副交感神経の機能促進にもつながり、自律神経系にも良い影響を与えると考えています。
久喜市で唯一の神経筋整復法
マッサージや他の手技療法を提供する医療機関は数多くありますが、神経筋整復法を行っているのは久喜市内ではひのくま整骨院だけです。
多くの医療機関では最新の電気治療器を使いますが、ひのくま整骨院では患者さん自身が持っている自然治癒力を引き出す、優しい手技療法であなただけの施術プランを提供しています。
トレーニング後の腰痛に関する一般的な医療の見解
一般的な医療機関では、トレーニング後の腰痛は以下のように説明されることが多いです。
筋筋膜性腰痛
筋肉や筋膜(筋肉を包む膜)に過度な負担がかかり、炎症や微細な損傷が起こることで痛みが発生します。デッドリフトやスクワットなど、腰に負荷がかかる種目を行った際に起こりやすいとされています。
腰椎椎間板への負担
重いウエイトを扱ったり、不適切なフォームでトレーニングを行うと、腰椎と腰椎の間にあるクッション(椎間板)に過度な圧力がかかります。これが続くと椎間板が変形したり、神経を圧迫したりして痛みやしびれが出ることがあります。
一般的な治療法
多くの医療機関では、以下のような治療が行われます。
- 安静:痛みが強い場合は、1~2週間程度トレーニングを休むよう指導されます
- 消炎鎮痛剤:痛みや炎症を抑えるための薬が処方されます
- 物理療法:電気治療や温熱療法で血流を改善します
- ストレッチ・筋力トレーニング:症状が落ち着いてから、腰を支える筋肉を鍛える運動が勧められます
- コルセット:腰椎を安定させるために装着することもあります
治療期間は症状の程度によりますが、軽度であれば2~4週間、重度の場合は数ヶ月かかることもあります。
しかし、こんな疑問を感じたことはありませんか?
「安静にして痛みが引いても、トレーニングを再開するとまた痛くなる」
「薬を飲んでも、その場しのぎにしかならない」
「筋肉を鍛えているのに、なぜ痛みが出るの?」
それは、痛みの本当の原因にアプローチできていないからかもしれません。次の章で、ひのくま整骨院が考える腰痛の真の原因について詳しくお伝えします。
ひのくま整骨院が考える筋トレ後の腰痛の本当の原因
ひのくま整骨院では、痛みを大きく3つのタイプに分けて考えています。
- 炎症性疼痛:ケガや感染によって起こる痛み
- 代謝性疼痛:むくみや腱鞘炎など、代謝の問題で起こる痛み
- 痙攣性疼痛:筋肉の閾値(いきち)が低下して起こる痛み
トレーニング後の腰痛の多くは、この3番目の「痙攣性疼痛」に該当します。
「痛い場所」と「原因の場所」は違う
これはとても大切なポイントなのですが、腰が痛いからといって、必ずしも腰に問題があるわけではありません。
筋肉は単独で働くのではなく、いくつもの筋肉が連続性、協調性、拮抗性を持って働くことで、スムーズな動きが可能になります。例えるなら、オーケストラのようなものです。
このシステムのバランスが崩れると、一部の筋肉がこわばり、常に緊張状態になってしまいます。そうなると筋機能が低下し、その時点での筋肉のキャパシティを超えた負荷がかかったときに、痛みが発症するのです。
筋肉の機能障害が関節のゆがみを生む
筋肉の機能障害が起こると、関節周囲のバランスが崩れます。すると関節にゆがみが生じ、関節の隙間(関節間隙)が狭くなったり、腱の通り道がずれたりします。
その結果、関節の動きがさらに悪くなり、摩擦が発生して熱を生み、痛みが起こるのです。
「弱いから鍛える」は間違っていることもある
一般的には「筋肉が弱いから痛む→だから鍛える」と考えられがちです。でも実際は、筋肉はあるけど働けていないことが問題なのです。
筋肉が落ちているように見えるのは、筋線維が機能停止してしまっているから。その状態で筋トレをしても、働けている筋線維だけに負担がかかり、さらに痛みが悪化してしまうこともあります。
まず必要なのは、機能停止している筋肉を目覚めさせること。そのために神経筋整復法が有効なのです。
ひのくま整骨院のアプローチ
ひのくま整骨院では、まず丁寧な検査であなたの筋肉と関節の状態を確認します。そして、どの筋肉が機能低下しているのか、どこにバランスの崩れがあるのかを見極めます。
その上で、神経筋整復法によって筋肉の感覚受容器を刺激し、神経反射弓を整えていきます。すると、筋肉が本来の働きを取り戻し、関節のバランスも整い、痛みが自然と軽減していくのです。
電気治療器や機械に頼らず、あなた自身が持っている治癒力を最大限に引き出す。それがひのくま整骨院の施術方針です。
患者さんの体験談
【30代男性・会社員・週3回ジム通い】
「半年前からジムに通い始めて、最初は順調だったんです。でも3ヶ月くらい経った頃から、デッドリフトをした翌日に腰が重くなるようになりました。
トレーナーには『フォームは問題ない』と言われて、自分でもフォーム動画をチェックしたり、体幹トレーニングを増やしたりしました。でも一向に良くならず、むしろ悪化している気がして…。整形外科に行っても『筋肉疲労でしょう』と湿布を渡されるだけでした。
ネットで調べていたら、ひのくま整骨院のことを知りました。『神経筋整復法』という聞き慣れない施術方法でしたが、説明を読んで『これかもしれない』と思って予約しました。
初回の検査で、先生は『腰そのものより、お尻の筋肉と太ももの裏の筋肉が働いていないですね』と言いました。確かに言われてみれば、最近お尻や太もも裏のトレーニングはあまりしていませんでした。
施術は本当に優しいタッチで、『これで効くの?』と最初は半信半疑でした。でも施術後に体を動かすと、明らかに腰の動きが軽くなっていてびっくりしました。
その後、週1回のペースで4回通いました。先生は毎回、お尻から太もも、ふくらはぎまで、筋肉の連動性を整えてくれました。そして5回目の来院時には、『もう大丈夫ですね。あとは様子を見ましょう』と言われました。
今ではデッドリフトもスクワットも、腰を気にせず行えています。筋トレの重量も順調に伸びていますし、何より『トレーニングが楽しい』という気持ちを取り戻せました。
痛みを我慢していた自分が馬鹿らしく思えます。もっと早く来れば良かったです。」
施術のポイント
この患者さんの場合、腰の痛みの原因は腰そのものではなく、大殿筋(お尻の筋肉)とハムストリングス(太もも裏の筋肉)の機能低下にありました。
これらの筋肉は、デッドリフトやスクワットで非常に重要な役割を果たします。しかし機能が低下していたため、腰の筋肉(脊柱起立筋など)が過剰に働かざるを得なくなり、負担が集中して痛みが出ていたのです。
神経筋整復法で大殿筋とハムストリングスの神経反射弓を整え、筋肉の連動性を回復させたことで、腰への負担が分散され、痛みが改善しました。
初回で約6割の症状改善が見られ、5回の施術でほぼ完全に痛みが消失。その後は予防的なセルフケアの指導を行い、現在も快適にトレーニングを続けていらっしゃいます。
まとめ:痛みを我慢せず、筋肉を整えることから始めましょう
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
トレーニング後の腰痛は、決して「鍛え方が足りない」「我慢すれば治る」というものではありません。その痛みは、体があなたに送っている大切なメッセージなのです。
筋肉はあるのに働けていない状態、それが痛みの本当の原因かもしれません。だからこそ、ただ鍛えるのではなく、まず筋肉を整えることが大切なのです。
ひのくま整骨院の神経筋整復法は、あなた自身が持っている自然治癒力を引き出し、筋肉本来の働きを取り戻す施術方法です。久喜市内で神経筋整復法を受けられるのは、ひのくま整骨院だけです。
もしあなたが…
- トレーニング後の腰痛に悩んでいる
- 整形外科や他の治療院に行っても改善しなかった
- 痛みを気にせずトレーニングを楽しみたい
- 根本から体を改善したい
そう思っているなら、ぜひ一度、ひのくま整骨院にご相談ください。
あなたの体の状態を丁寧に検査し、あなただけの施術プランをご提案いたします。痛みのない、本当に健康な体を一緒に目指しましょう。
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