飛び込み患者様についての、独り言

こんにちは。

もう今年も残すところ10日。

今年一年を振り返ってみて、

年をまたがなくてもよさそうな症状は、

お早めにご相談ください。

昨日、飛び込みで「この指、治る?」っておじいさんが診えました。

見たところ薬指が曲がったまま、

これがどうしたんだろう?

と私はいろいろ考えました。

施術はできますよ、って言ったとき、

おじいさんが指を伸ばし始めたんです。

(あ、なんだ。弾発指)

これがひっかかりなく日常生活に戻ることを望んでいるんだなぁ、

と悟りました。

患者さんは治りますかって聞いてきます。

でも、何をどうしたいのか、

今どうなってしまっているのかということをなかなか話してくれません。

私たちは問診をするんですが、

尋問をしているようにも聞こえてしまうみたいで、

結局詳しくお話を聞けないことがとても多い。

そこでどう判断するか、

色々取り組んでみてやっぱり私が感じたことは、

傷病名は別に定める必要がないということ。

病院で医師に診断されていようが、

関係ないんです。

今の現象が傷病名であって、

その現象を引き起こしているものまでは導き出しているわけでもありませんし、

その傷病名にあった私たちの施術の中にもセット手法というのがありますが、

適さないことも結構あります。

つまり判断が間違っているのかもしれないということ。

つまり、根本を施術するにはもっと末端の組織を整え合わせながら、

大きな関節を整えていかなければならない、ということなのです。

ひとり一人の生活なんてなかなかわかりません。

同じ生活するわけでもないですから。

で、弾発指の場合、

よくある医療機関では低周波あるいは高周波を通電し、

あたため、マイクロ波あるいは赤外線、あるいは超音波、微弱電流をかけますね。

そしてマッサージをするかしないかは先生によりますけど、

指を曲げないように指だけの固定が、最近では流行っていますね。(あまり意味がありませんけど)

こんな固定は自分で着脱ができてしまうものですることが多いので、

付けているか付けていないかは定かではないんです。

何もしない時に着けていてもしょうがないですしね。

する時は邪魔だから、なんて声もよく聞きます。

最終手段は病院であれば切開します。

これで治るのかも定かではありません。

でも筋肉の調整をすると、

切らなくても引っ掛かりが少なくなることがあります。

そういう施術を取り組んでいるんですけどね。

電器も当てることはありません。

弾発指を起こしている原因が筋肉などの軟部組織の連携にあるということがここでわかるはずです。ここでというのは体験をしてみてということですね。話していても、やっぱり経験に勝るものはないと思うんです。

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