寝相の良い人ほど、腰が痛い、首が痛い

皆さん、いつも良い目覚めできていますか?

スッキリ爽快に一日が始まりたいと願うのは私だけではないと思います。まずそうかなえるためには、良い睡眠が必要だと考えています。

そのような睡眠を得るためには、ある程度の疲れが必要ですが、寝ているときにあまり寝返りを打たない人は、寝ているだけで疲れてしまうんです。寝相が良いとしっかり睡眠できているような間隔になりますが、人の体は背骨がS字の弯曲をしているので出っ張る部分が常に体重を支える形となり、疲れてしまうわけですね。

背骨を支える筋肉は縦からの衝撃を吸収するのに特化した筋肉ですので、継続圧の横方向前後方向の力には苦手です。いや、筋肉は継続的な緊張が加わることにはたけていませんね。

つまり、寝相の悪いとされる人ほど、筋肉を休ませる時間を設けることができているので、朝の目覚めは良いのです。簡単な例は子供です。床につくときは枕に頭を載せていますが、朝起きると枕と反対になって寝ていることが、あるいは一回転していることがありますよね。

テレビなどでも、定点カメラで撮影した子供の寝相、よく流されていましたよね。

寝ても疲れがとれないという症状があるときは、早いうちに体の調整、ストレッチング、徹底して続けるようにしてください。特に、寝覚めが良くないと仕事にも影響が出てしまいますよ。もちろん最近の学生さんは身体がかたいので、勉強の集中に関係してきてしまいます。

痛いものは辛いですからね。

私もやばいの感じた時は、念入りにストレッチングの量と時間を増やしています。

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