こんにちは、久喜市のひのくま整骨院、院長の日隈です。
今日は、少年野球をしているお子さんの「肩・肘・腰の痛み」について、
保護者の方へ少しお話しさせてください。
「投げるたびに肩が痛いって言うんです。」
「練習が終わると、毎回肘と腰が痛いと言って帰ってきます。」
「休んでも、また練習を再開するとすぐ同じ場所が痛くなって…。」
そんな言葉を聞くたびに、
「このまま続けさせていいのだろうか」という不安と、
「でも野球が大好きなんだから、休ませるのはかわいそう」という
葛藤を抱えていませんか?
「練習のしすぎだから、休みなさい」と言われても、
休むことで子どものやる気や自信が傷つく姿を見るのがつらい——。
そういう保護者の方が、久喜市・加須市・幸手市の周辺にも
本当にたくさんいらっしゃいます。
今日は、「なぜ少年野球で肩・肘・腰が痛くなるのか」という本当の理由と、
ひのくま整骨院が大切にしている筋肉・神経へのアプローチについて、
できるだけ分かりやすくお伝えしていきますね。
どうぞゆっくり、読み進めてみてください。
そのお悩み、お一人で抱え込んでいませんか?
「成長期だから仕方ない。」
「投げすぎているから痛いんだよ。」
そう言われるたびに、
「じゃあどうすればいいんだろう…」と
途方に暮れてしまっていませんか?
頑張って練習を続けてきたお子さんのことを思うと、
「休め」と言うのは簡単ではありませんよね。
📋 こんなお悩み、ありませんか?
- 投げるたびに肩や肘が痛いと言う。でも「休め」と言うのはかわいそう
- 練習が終わるたびに腰が痛いと言うが、翌日にはケロッとしている
- 安静にして痛みが引いても、再開するとすぐ同じ場所が痛くなる
- 「成長痛・使いすぎ」と言われたが、具体的に何をすればいいか分からない
- 練習後の疲れがなかなか取れず、体がいつも重そうにしている
- 中学でも野球を続けさせたいが、このまま体を壊さないか心配
一つでも当てはまるものがあったなら、
今日の記事はきっとあなたのお役に立てると思います。
「練習のしすぎだから仕方ない」だけでは
終わらせなくていいかもしれません。
お子さんの体で何が起きているのか——
一緒に考えていきましょう。
どうか一人で抱え込まないでくださいね。
一般的な医療機関での診断と対処法
まず、少年野球で多く見られる
肩・肘・腰のスポーツ障害について、
分かりやすくお伝えしますね。
① 肩の痛み——「リトルリーガーズショルダー」など
成長期の肩には、骨が完全に固まっていない「成長軟骨」と呼ばれる部分があります。
繰り返しの投球動作で、この成長軟骨部分に過度な負荷がかかることで、
痛みや炎症が起きやすくなります。
これを「リトルリーガーズショルダー」と呼ぶこともあります。
「投げるときに肩が痛い」「腕を上げると痛い」
「投球後に肩がだるい・重い」といった症状が特徴的です。
② 肘の痛み——「野球肘」
投球動作で肘に繰り返しの負荷がかかることで、
肘の内側や外側の骨・軟骨・靭帯に障害が起きやすくなります。
これを総称して「野球肘」と呼びます。
特に内側の「内側型」は靭帯や成長軟骨への牽引力が原因とされ、
外側の「外側型(離断性骨軟骨炎)」は軟骨が剥がれる危険があり、
早期発見・早期対応がとても大切とされています。
「投げると肘の内側が痛い」「肘を曲げ伸ばしすると引っかかる感じがある」
「肘が完全に伸びなくなってきた」などの症状に注意が必要です。
③ 腰の痛み——「腰椎分離症」など
投球・打撃・守備動作では腰を強くひねる動作が繰り返されます。
成長期でまだ固まっていない腰の骨(腰椎)に疲労が蓄積すると、
疲労骨折(腰椎分離症)を引き起こすことがあります。
「腰を反らしたりひねったりすると痛い」「練習後に腰がだるい」
「朝起きると腰がこわばっている」といった症状が見られます。
放置すると「腰椎すべり症」へと進行するリスクがあるため、
早めの対応が大切とされています。
医療機関での一般的な対処法
- 安静・投球数の制限・スポーツ活動の一時停止
- 痛み止めの処方・湿布の使用
- コルセット・サポーターの着用(腰・肘)
- レントゲン・エコー・MRIによる経過観察
- フォーム指導・ストレッチの指示
- 症状が重い場合は手術の検討(外側型野球肘など)
💡 まず病院でレントゲン・エコーなどを受け、
骨・軟骨・靭帯の状態を確認することはとても大切です。
特に野球肘の外側型は早期発見が重要とされています。
ただ、「安静にしても再発を繰り返す」という場合には、
筋肉・神経・体全体のバランスという視点からの
アプローチが助けになることがあると、私は考えています。
一般的な処置と「少し違う」当院の考え方
「安静にしたら痛みが引いた。でも練習を再開したら、
また同じ場所が痛くなってしまった。」
なぜ、こういうことが繰り返されるのでしょうか。
ひのくま整骨院では、少年野球の肩・肘・腰の痛みの背景に
「成長期特有の筋肉の機能低下」と
「体全体のバランスの崩れによる特定部位への負荷集中」が
深く関わっていることがあると考えています。
成長期は「筋肉の回収能力」が追いつかなくなりやすい時期です
成長期のお子さんの体では、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、
筋肉が常に引き伸ばされた状態に置かれやすいとされています。
さらに、毎日の練習で筋肉が使われ続けると、
疲労物質がたまり続けます。
この疲労物質を睡眠中に回収しきれなくなると、
筋肉内の細かい血管が詰まり、一部の筋線維が機能停止してしまいます。
機能停止した筋線維が増えると、
残った筋線維に負担が集中し、筋肉が常に収縮した状態から緩まなくなります。
こうして筋肉の機能低下が進んでいくと、
投球動作のたびに特定の関節や骨への負荷が増していくことがあると
私は考えています。
🔄 成長期の筋肉の疲労サイクルのイメージ
✅ 理想のサイクル
筋肉を使う
回収・修復
回復 😊
⚠️ 回収しきれなかった場合…
筋肉に残留
機能停止
疲れが取れない
肩・肘・腰の痛みは「体全体のバランスの崩れ」から来ることがあります
野球の投球動作は、足首→膝→股関節→骨盤→体幹→肩→肘→手首と、
体全体が連動して力を生み出す全身運動です。
この連動のどこか一箇所でも動きの偏りやゆがみが生じると、
その負担が特定の関節(肩・肘・腰)に集中しやすくなります。
⚾ 投球動作の連動イメージ
骨盤
腰椎
肩
手首
⚠️ どこか一箇所が崩れると、肩・肘・腰に負担が集中しやすくなります
🔍 肩・肘・腰の痛みに関係していることがある「意外な場所」
-
足首・膝のゆがみ
下半身の安定が崩れると、上半身(肩・肘)への過剰な負荷につながることがあります -
股関節・骨盤のゆがみ
骨盤の傾きが体幹の回旋を制限し、腰・肩への代償動作を生むことがあります -
胸椎(背中の骨)の硬さ
背中の回旋が制限されると、腰と肩が代わりに過剰に動こうとすることがあります -
肩甲骨まわりの筋肉の機能低下
肩甲骨の安定性が低下すると、肩関節や肘への負担が増すことがあります
「安静にしても再発を繰り返す」のは、
痛みの出ている場所だけを休ませても、
体全体のバランスの崩れが改善されていないからかもしれません。
足首から肩まで、体全体のつながりを整えていくことが
再発を防ぐことにつながると考えています。
神経筋リセット療法という「優しい」アプローチ
「整骨院って、子どもに強い施術をするんじゃないの?」
「肩や肘が痛いのに、もっと痛くなるんじゃないかな…」
そう心配されている保護者の方、どうか安心してください。
😌
ひのくま整骨院の施術は、
お子さんがうとうとしてしまうくらい、優しいタッチです。
バキバキ・ボキボキは一切しません。
肩・肘・腰に痛みがある状態でも、
安心して受けていただけます。
神経の「スイッチ」を切り替えるイメージです
私が行っている「神経筋リセット療法」は、
PNF(固有受容性神経筋促通法)という理論をもとに
研究・開発された手技療法です。
筋肉を動かす命令は、脳から神経を通って届きます。
でも、疲労や使いすぎ・体のゆがみなどの影響で、
この神経の「スイッチ」がうまく入らなくなっていることがあります。
神経筋リセット療法では、筋肉や関節の中にある
「感覚のセンサー」をごく優しく刺激することで、
神経の回路を整えていくことを目指しています。
⚡ 神経筋リセット療法のイメージ
優しく刺激
脊髄・脳へ
筋肉へ指令
整う ✨
少年野球の肩・肘・腰への具体的なアプローチ、こんなふうに考えています
少年野球のスポーツ障害に対して、
ひのくま整骨院では以下のようなアプローチを大切にしています。
🌿 ひのくま整骨院が目指していること
筋肉の機能を少しずつ取り戻すことで血のめぐりが改善され、
疲労が代謝されやすくなり、
練習後もしっかり回復できる体へ——
「痛みを出す必要のない体の環境づくり」を目指しています。
筋機能の向上 → 血管末端の集合管の再構築 →
疲労代謝の促進 → 良いサイクルの始まり
電気療法などの機器は使わず、
手技だけでお子さんの体と丁寧に向き合います。
もちろん、すべての方に同じ変化が出るとお約束することはできませんが、
「体が少しずつ変わっていく感覚」を体験していただけるよう、
精一杯サポートさせていただきたいと考えています。
最後に、お子さんと保護者の方へ
「練習のしすぎだから仕方ない。」
「成長期だから、痛みは我慢するしかない。」
そんな言葉で片付けられてきたお子さんの痛みを、
「もう少し別の視点から考えてみてほしい」と
私はいつも感じています。
肩・肘・腰の痛みは、練習量だけでなく
筋肉・神経・体全体のバランスの崩れが
関わっていることがあります。
そこへのアプローチを続けていくことで、
お子さんが「全力で野球をできる体」に
少しずつ近づいていくことを、私はサポートしたいと思っています。
📝 今日のポイントまとめ
-
練習量だけが原因ではない可能性があります
成長期の筋肉の機能低下と体全体のバランスの崩れが、痛みの背景にあることがあります -
投球動作は全身の連動で成り立っています
足首・骨盤・胸椎・肩甲骨のゆがみが肩・肘・腰への負荷を増やすことがあります -
体全体のバランスを整えることが再発予防につながると考えています
痛みの出ている場所だけでなく、体の土台から整えていくアプローチを大切にしています
肩・肘・腰のことだけでなく、足首も膝も——
気になることがあれば、なんでも話してください。
💰 料金について、院長からひとこと
「肩も肘も腰も診てほしいけど、
あれもこれもとお願いしたら料金が上がるんじゃ…」
そう遠慮してしまう方がとても多いので、
どこを施術しても一律 7,000円
部位にかかわらず、体のすべてを安心して預けてほしい。
「肩も肘も腰も足首も診てほしい」というご要望にも、
一律料金でお体全体を丁寧に整えさせていただきます。
※ 前回のご来院から1ヶ月以上期間が開いてしまった場合は、
体の状態を最初から確認し直す必要があるため、
初回と同様の丁寧な確認をさせていただきます。
どうぞご安心して、またいつでも声をかけてくださいね。
今まさに通院中の方へは、今のまま変わらず大切に
施術を続けさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
「相談だけでも大丈夫ですよ」
「これくらいで行っていいのかな」なんて、遠慮しないでください。
お子さんの体のこと、一人で悩まないでください。
どうか気軽に、扉を叩いてみてください。
あなたのご来院を、心よりお待ちしています。
ひのくま整骨院 院長 日隈
久喜市・幸手市・加須市・鴻巣市・宮代町・杉戸町・白岡市・春日部市など、
近隣エリアからも多くの方にお越しいただいています。












