ランニングでスネが痛い方へ!走り出しの違和感を放置しないコツ

せっかく健康のために始めたランニング。「さあ、今日も走るぞ!」と意気込んで走り出したものの、数キロ経つとスネの内側がズキズキ……。そんな経験はありませんか?休めば引くけれど、また走り出すと痛む。このまま続けて大丈夫なのかと不安になりますよね。この記事では、ランニング中に起こるスネの不調の原因と、当院が大切にしている「神経と筋肉の連携」という視点でのサポートについてお伝えします。久喜市のひのくま整骨院は、あなたが楽しく走り続けられる体作りを全力で応援します。

その症状、あなただけじゃありません

「最初は少し重だるいだけだったのに、最近は地面を蹴るたびにスネに響くような気がする……」ランニングを習慣にされている方から、そんなご相談をよくいただきます。特に走り始めて間もない方や、久しぶりに運動を再開した方に多いお悩みですよね。

「痛いのは自分が運動不足だから」「もっと鍛えて筋肉をつけなきゃ」と、痛みを我慢して走り続けてはいませんか?実は、そのスネのサインは、体が送っている「今のバランスで走り続けるのは少し無理があるよ」という大切なメッセージかもしれません。まずはその不安な気持ちに寄り添い、何が体で起きているのかを一緒に紐解いていきましょう。

一般的な医療機関での診断と対処法

ランニング中にスネの内側(特に下1/3あたり)が痛む場合、医療機関では「シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)」と診断されることが一般的です。これは、走る動作の繰り返しによって、スネの骨を覆っている膜(骨膜)に負担がかかっている状態を指します。

主なメカニズムとしては、足裏のアーチが低下していたり、ふくらはぎの筋肉が硬くなっていたりすることで、骨膜が引っ張られてしまうと考えられています。一般的な対処法としては、以下のようなものがあります。

  • 安静: 痛みが引くまで走るのを控える。
  • アイシング: 炎症を抑えるために冷やす。
  • ストレッチ: ふくらはぎや足裏の筋肉を伸ばす。
  • 装具の使用: インソールなどで足の形をサポートする。

これらは大切な初期対応ですが、安静にして痛みが引いても、走り出すと再発してしまうという方が多いのも事実です。それは、なぜそこを痛めてしまったのかという「根本的な体の使い方」に原因が隠れているからかもしれません。

整骨院の視点から見た、その症状の原因

当院では、スネの痛みを単なる「使いすぎ」だけで片付けず、痛みを3つの性質分けた時に、この症状が分類されるものに当てはまる施術を計画し、根本的な調整を目指します。

  • 炎症性疼痛: ケガ、感染症などといった、体の免疫反応が関係する痛み。発赤、腫脹、熱感を伴う痛み。
  • 代謝性疼痛: 体の各部位に潤滑液が満たされていますが、特に関節の関節包内や、腱鞘という腱を覆うトンネルに多くあります。その滑液が、関節の働きがズレたりして悪くなったときに、もっとすべりを良くさせようとして起こる、過剰反応で特に圧迫による痛みが起こりやすいです。
  • 痙攣性疼痛: 筋肉は体を動かすために働くという以前に、体を支えるという機能があります。その筋肉内にたくさんの神経の末端と静脈・動脈の末端の集合管という形でくっついて存在します。筋肉は仕事をすると酸素や栄養素を使い、二酸化炭素と老廃物(乳酸など)を発生させます。集合管は小さく細いため、吸収出来る許容量は少ないためキャパオーバーする運動量だと詰まります。すると、神経と筋肉の接合部の血管の詰まった個所の筋肉からは機能できなくなるため、必要な分だけの情報を受け取れなくなります。つまり働けなくなった筋肉量が増えると、体を支えるのに、機能できる筋肉の負荷が強くなるため常に縮こまるような状態になります。これが痛み(痙攣性疼痛)を出すきっかけです。

このシンスプリントは、3番目の痙攣性疼痛によるものだと考えています。ただ大事なのは、「痛みがある場所が必ずしも原因ではない」ということです。筋肉は単体で動くのではなく、連続性や協調性を持って連携しています。筋肉の量(パワー)の問題ではなく、「働けない筋線維が増えていること」で全体のバランスが崩れ、結果としてスネに負担が集中してしまっていると考えています。

神経筋整復法というアプローチ

ひのくま整骨院では、機械や電気に頼らず、手技だけでお一人おひとりの体と向き合います。そこでお届けしているのが「神経筋整復法(PNF)」です 。

神経と筋肉のコミュニケーションを整える

私たちの体は、脳からの指令が神経を伝わって筋肉に届くことで動きます。この「情報ハイウェイ」のどこかが滞ると、スムーズな動きができなくなり、特定の部分に負担がかかります。神経筋整復法は、この神経と筋肉の連携(コミュニケーション)に着目した手技療法です 。

    • 関節整復: 関節の可動範囲を整え、偏りを修正することを目指します。
    • 筋整復: 筋肉と関節の連携不全を整え合わせます。
  • 潜在能力の引き出し: 体が本来持っている、安全でスムーズな動きの回路を「再教育」します 。

スネの悩みへの具体的なアプローチ

ランニング中のスネの痛みに対しては、スネそのものだけでなく、関連する足首、膝、股関節、そしてそれらを支配する神経のネットワーク全体を確認します。特定の筋肉が「サボって」いたり、逆に「頑張りすぎて」いたりする状態を、手技による適切な刺激(抵抗運動など)で整えていきます 。

これにより、筋肉の代謝力が向上し、酸素や栄養がしっかり運ばれる「痛みを出す必要のない体内環境」へと導くサポートをいたします。優しく、それでいて体の深部に働きかける手技ですので、安心してお受けいただけます。

まとめ・ひのくま整骨院へのご案内

ランニング中のスネの痛みは、「もっと鍛えろ」という合図ではなく「体の連携を見直して」というサインかもしれません。無理をして走れなくなる前に、一度ご自身の体と対話してみませんか?ひのくま整骨院では、あなたの目標やライフスタイルに寄り添い、根本的な原因へのアプローチを共に進めてまいります。

【ひのくま整骨院】

所在地 : 〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
電話番号: 0480-31-7775

診療時間:
月〜金 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜20:00
土曜 午前8:30〜13:00 / 午後15:00〜17:00

休診日 : 日曜日・祝日

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