目次
- 導入
- 立ち上がるときの膝の痛み、あなただけではありません
- 神経筋整復法が膝の痛みにアプローチする理由
- 変形性膝関節症とは?一般的な医療の説明
- ひのくま整骨院が考える膝の痛みの本当の原因
- 70代女性の体験談:階段の上り下りができるようになるまで
- まとめ:あなたの膝の痛み、あきらめないでください
立ち上がるとき、膝が「ズキッ」とする。そんな痛みに悩んでいませんか?
椅子から立ち上がるとき、膝の内側に痛みが走る。朝起きて最初の一歩が怖い。階段を降りるときに手すりが手放せない…。
そんな膝の痛みを抱えているあなたは、もしかしたら「年齢のせいだから仕方ない」「変形性膝関節症だから、もう治らない」とあきらめかけているかもしれませんね。
でも、ちょっと待ってください。
膝の痛みの原因は、必ずしも軟骨のすり減りや骨の変形だけではないんです。実は、筋肉の機能が低下していることが、痛みを引き起こしている大きな要因かもしれません。
埼玉県久喜市にある「ひのくま整骨院」では、神経筋整復法という手技療法で、膝の痛みの根本改善を目指しています。この記事では、立ち上がるときの膝の痛みがなぜ起こるのか、そしてどうすれば改善できるのかを、わかりやすくお伝えします。
最後まで読んでいただければ、あなたの膝の痛みにも希望の光が見えてくるはずです。一緒に、痛みのない毎日を取り戻しましょう。
立ち上がるときの膝の痛み、あなただけではありません
「立ち上がるときに膝が痛い」という悩みは、実はとても多くの方が抱えています。特に50代以降の方、そして高齢者の方に多く見られる症状です。
こんな経験、ありませんか?
- ソファや座椅子から立ち上がるとき、膝の内側に鋭い痛みが走る
- しゃがんだ姿勢から立ち上がるとき、膝がガクッとなる
- 階段の上り下りで膝が痛くて、手すりにつかまらないと怖い
- 膝に水がたまると言われ、何度も抜いてもらっているけど、また繰り返す
- 病院で「変形性膝関節症」と診断され、痛み止めと湿布をもらうだけ
整形外科に行っても「年齢的なものですね」「軟骨がすり減っているので、痛みと付き合っていくしかないです」と言われて、諦めかけている方もいらっしゃるでしょう。
でも、本当にそうでしょうか?
久喜市や幸手市、宮代町周辺にお住まいで、膝の痛みに悩んでいる方の中には、筋肉の機能を回復させることで、痛みが劇的に改善したという方がたくさんいらっしゃいます。
この記事を読み進めていただければ、「あ、私の膝の痛みも良くなるかもしれない」と希望を持っていただけると思います。
神経筋整復法が膝の痛みにアプローチする理由
ひのくま整骨院で行っている神経筋整復法とは、どんな施術なのでしょうか。
神経筋整復法とは
神経筋整復法は、PNF(固有受容性神経筋促通法)療法の理論をベースに研究開発された手技療法です。春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案した「神経筋整合法」とも呼ばれています。
この施術法の最大の特徴は、筋肉の筋代謝力を向上させることにあります。筋代謝力とは、筋肉がエネルギーから「力」を生み出すシステムのこと。つまり、筋肉が本来持っている働きを取り戻すための施術なんです。
筋肉を整えることで、神経系も整える
神経筋整復法は、単なる筋肉のマッサージではありません。筋肉内にある感覚受容器を刺激することで、以下のような流れが起こります。
- 感覚神経から中枢(脊髄・脳)へ情報が伝わる
- 中枢で刺激を受けた筋肉だけでなく、関連する筋肉たちも働くように運動神経へ情報が送られる
- 運動神経の末端から筋肉内の神経筋接合部に伝わり、筋肉が活動を始める
この一連の神経反射弓を整えることで、筋肉の活動量が増え、酸素と栄養が必要になります。すると血液の運搬に関係する血管の働きも活発になり、副交感神経の機能促進も見込めるんです。つまり、自律神経系にも良い影響を与えることができると考えています。
久喜市で神経筋整復法を受けられるのは、ひのくま整骨院だけ
マッサージや他の手技療法を行っている整骨院や整体院は、久喜市内にもたくさんあります。でも、神経筋整復法を行っているのは、久喜市内ではひのくま整骨院だけなんです。
最新の電気治療機器を使う医療機関も多いですが、ひのくま整骨院では、患者さん自身が持っている自然治癒力を引き出すことを大切にしています。優しい手技療法で、その人だけのプランを組んで施術を行っています。
ひのくま整骨院の「根本改善」という考え方
ひのくま整骨院では、ただ痛みを一時的に和らげるのではなく、根本改善を目指しています。
根本改善とは、筋機能の向上が血管の末端の集合管の再構築を促し、疲労の代謝を促進することで、改善しようとする良いサイクルが起こり重なっていく。そして最終的には、痛みを出す必要のなくなる体内環境を構築することを目指しています。
つまり、「痛み止めで痛みを抑える」のではなく、「痛みが起こらない体に戻していく」というアプローチです。
変形性膝関節症とは?一般的な医療の説明
立ち上がるときの膝の痛みで病院を受診すると、多くの場合「変形性膝関節症」と診断されます。ここでは、一般的な医療機関での説明をわかりやすくお伝えします。
変形性膝関節症とは
変形性膝関節症は、膝の関節にある軟骨がすり減り、骨同士がぶつかることで痛みや炎症が起こる病気です。加齢や肥満、膝への負担の積み重ねが原因とされています。
特に高齢者の方に多く見られ、膝の内側に痛みが出やすいのが特徴です。
主な症状
- 立ち上がるときや歩き始めに膝が痛む(初期)
- 階段の上り下りがつらい
- 膝に水がたまる(関節水腫)
- 膝が完全に伸びない、曲がらない
- 膝が外側(O脚)や内側(X脚)に変形する(進行期)
一般的な治療方法
整形外科では、以下のような治療が行われます。
- 保存療法:痛み止めや湿布の処方、ヒアルロン酸注射
- 運動療法:太ももの筋肉(大腿四頭筋)を鍛える筋力トレーニング
- 物理療法:温熱療法や電気刺激療法
- 装具療法:サポーターや足底板の使用
- 外科的治療:症状が重い場合は、人工関節置換術などの手術
経過と安静期間
保存療法では、数週間から数ヶ月の経過観察が必要です。痛みが強い時期は安静にし、膝に負担をかけないように指導されます。
ただし、多くの場合、対症療法(痛みを抑えるだけ)にとどまり、根本的な改善には至らないことも少なくありません。そのため、「変形性膝関節症は治らない病気」と思われがちなのです。
ひのくま整骨院が考える膝の痛みの本当の原因
ひのくま整骨院では、変形性膝関節症と診断された方でも、筋肉の機能障害が痛みの本当の原因であるケースが多いと考えています。
痛みの種類は3つに分けられる
痛みには、大きく分けて3つの種類があります。
- ケガや感染に関する炎症性疼痛
- 水腫や腱鞘炎などの代謝性疼痛
- 筋肉の閾値の低下による痙攣性疼痛
立ち上がるときの膝の痛みの多くは、3番目の痙攣性疼痛に分類されることが多いんです。
痛みがある場所が、必ずしも原因の場所ではない
これ、すごく大事なポイントなんですが、「膝が痛いから、膝に原因がある」とは限らないんです。
筋肉は、いくつもの筋肉が連続性や協調性、拮抗性を持って働くことで、体を動かすことができます。このシステムが崩れたとき、筋肉がこわばるように常に緊張状態になります。
そして、筋機能の低下と筋肉への負荷が、その時点の筋肉のシステムキャパシティを超えてしまったときに、痛みを発症するんです。
筋肉の機能障害が関節のゆがみを生む
筋肉の機能障害が起こると、システムのバランスが崩れます。すると、関節周囲の均衡が崩れてしまい、関節にゆがみが起こるんです。
関節がゆがむと、関節間隙(関節の隙間)が狭くなり、腱の通り道もずれてしまいます。そうなると、さらに関節の動きが崩れて、摩擦が発生して熱を生み、痛みを起こします。
つまり、筋肉の機能を回復させることで、関節のゆがみが改善され、痛みも減っていくというわけです。
「弱いから鍛える」は間違っていることもある
「膝が痛いなら、太ももの筋肉を鍛えましょう」とよく言われますよね。でも、ちょっと待ってください。
筋肉に異常があるから、痛かったり重かったりするんです。つまり、筋肉はあるけど働けないことが問題なんです。
筋肉が落ちているのは、筋肉が機能停止してしまっている筋線維が多いから。そこに無理に負荷をかけてトレーニングを行うと、働けていた筋繊維だけに負担が集中してしまい、かえって悪化することもあります。
だから、まずは筋肉を働ける状態に戻すことが大切なんです。
ひのくま整骨院のアプローチ
ひのくま整骨院では、神経筋整復法を使って、以下のようなアプローチを行います。
- 膝関節だけでなく、股関節や足首の関節軸を整える
- 腸腰部、大腿部、下腿部の筋肉の捻転を調整する
- 筋肉の代謝力を高めて、働ける筋肉を増やす
- 関節の並びを整えることで、膝への負担を減らす
こうすることで、膝の痛みの根本原因にアプローチし、改善を目指していきます。
70代女性の体験談:階段の上り下りができるようになるまで
ここで、実際にひのくま整骨院に通われた患者さんの体験談をご紹介します。
Aさん(70代女性)のケース
症状:立ち上がるときや階段の上り下りで膝の内側に痛みがある。膝が外を向き(O脚)、完全に伸ばすことも曲げることもできない。
生活習慣:ソファでの座り姿勢が多く、歩くことが少ない日常。
他院での診断:変形性膝関節症と診断され、痛み止めとヒアルロン酸注射を繰り返していたが、改善せず。
ひのくま整骨院での施術
初診時の検査:
- 仰向けで足首・膝関節・股関節の屈曲位での3関節の軸合わせ検査→結果は陰性
- 伏臥位(うつ伏せ)で腸腰部と大腿軸、膝関節、下腿軸の捻転合わせ検査→陽性
つまり、膝関節そのものというより、腰から太もも、膝、ふくらはぎにかけての筋肉の捻転(ねじれ)が原因だったんです。
施術内容:
初回は、腸腰部・大腿部・膝関節・下腿部の屈曲捻転軸合わせと、伸展位軸合わせ調整を実施。施術後、なんと症状が6割減しました。
その後3回は、同じように関節の並べ合わせ施術を継続。そして10回目を終えた頃には、股関節の内旋・外旋での膝の屈曲伸展運動角度の変化に、関節軸の安定が見られました。
結果:
階段歩行における痛みが完全に除去され、Aさんは「こんなに膝が楽になるなんて思わなかった。もっと早く来ればよかった」と涙を浮かべて喜んでくださいました。
Aさんの声
「整形外科では『年だから仕方ない』『手術しかない』と言われて、もう諦めていました。でも、ひのくま整骨院で施術を受けて、膝が軽くなって、階段も怖くなくなりました。先生の優しい手技で、体が変わっていくのを実感できました。本当にありがとうございます」
このように、変形性膝関節症と診断された方でも、筋肉の機能を回復させることで、痛みを改善できるケースは多くあります。
まとめ:あなたの膝の痛み、あきらめないでください
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
立ち上がるときの膝の痛みは、「年齢のせいだから仕方ない」「変形性膝関節症だから治らない」と諦める必要はありません。
痛みの本当の原因は、筋肉の機能低下にあることが多いんです。そして、筋肉の機能を回復させることで、膝の痛みは改善できる可能性があります。
埼玉県久喜市にある「ひのくま整骨院」では、神経筋整復法という手技療法で、あなたの膝の痛みの根本改善を目指します。
- 久喜市で唯一の神経筋整復法
- 患者さん一人ひとりに合わせたプラン
- 自然治癒力を引き出す優しい手技
- 痛みを出さない体づくりを目指す根本改善
もし、あなたが本気で膝の痛みを治したい、階段を楽に上り下りできるようになりたい、と思っているなら、一度ひのくま整骨院にご相談ください。
あなたの膝の痛み、一緒に改善していきましょう。
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土曜日:午前8:30~午後1:00 / 午後3:00~午後5:00
🚫 休診日:
日曜日、祝日
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