あごが痛い原因は筋肉だった！顎関節症の根本改善法

ブログ 2025/12/24 2025/12/24

「あごが痛くて口を大きく開けられない」「食事のたびにあごがカクカク音を立てる」「朝起きるとあごが重だるい」──こんな症状に悩まされていませんか？

顎関節症は現代人に非常に多い症状で、放置すると日常生活に大きな支障をきたします。痛みで食事が楽しめなくなったり、人と話すのが億劫になったり、頭痛や肩こりまで引き起こすこともあります。

実は、多くの顎関節症は「筋肉の機能低下」が根本原因です。この記事では、久喜市のひのくま整骨院院長である私が、あごの痛みがなぜ起こるのか、そして筋肉にアプローチする「神経筋整復法」でどのように根本改善できるのかを、生理学・解剖学の視点から詳しく解説します。

この記事を読めば、あなたのあごの痛みの正体が分かり、どうすれば本当に治せるのかが明確になります。どうか最後までお付き合いください。

顎関節症とは？症状と放置の危険性

顎関節症とは、あごの関節（顎関節）やその周囲の筋肉に問題が生じることで、痛みや機能障害が起こる状態を指します。

顎関節症の主な症状

顎関節症の症状は多岐にわたります。代表的なものとしては、あごを動かすときの痛み、口を開けにくい（開口障害）、あごを動かすとカクカク・ゴリゴリといった音がする（関節雑音）、あごがだるい・重い感じがする、といったものがあります。

さらに進行すると、頭痛、首や肩のこり、耳鳴り、めまい、目の疲れ、歯の痛みなど、一見あごとは関係なさそうな症状まで引き起こすことがあります。これは、顎関節が頭蓋骨や首の筋肉、神経系と密接に関わっているためです。

放置すると危険な理由

多くの方が「そのうち治るだろう」と考えて我慢してしまいますが、これは非常に危険です。痛みやしびれといった体の信号は、「このままでは組織が壊れますよ」という体からの警告です。

我慢を続けると、筋肉はさらに緊張し、関節への負担も増大します。すると、軟骨がすり減ったり、関節円板（顎関節の中にあるクッション）がずれたりして、より深刻な状態に進行してしまいます。最終的には、口がほとんど開かなくなったり、常に激痛に悩まされたりする状態になることもあるのです。

だからこそ、早期の適切な対応が重要なのです。

一般的な整形外科・歯科での対応

顎関節症で医療機関を受診すると、多くの場合、整形外科や歯科・口腔外科を紹介されます。それぞれのアプローチを見てみましょう。

歯科・口腔外科でのアプローチ

歯科では、噛み合わせの問題に着目します。マウスピース（スプリント）を作成して、就寝時に装着することで、歯ぎしりや食いしばりから顎関節を保護する治療が一般的です。

また、噛み合わせを調整するために歯を削ったり、矯正治療を行ったりすることもあります。確かに噛み合わせの問題が顎関節症の一因になることはありますが、それだけでは根本解決にならないケースも多いのです。

整形外科でのアプローチ

整形外科では、画像診断（レントゲンやMRI）で関節の状態を確認し、炎症がある場合は消炎鎮痛剤の処方や湿布の使用を勧められます。痛みがひどい場合は、関節内注射（ヒアルロン酸注射など）を行うこともあります。

さらに、リハビリテーションとして開口訓練や温熱療法、電気治療などが行われることもあります。

これらのアプローチの限界

こうした治療は確かに症状を一時的に緩和する効果はあります。しかし、多くの場合、「対症療法」にとどまっています。つまり、痛みという「結果」に対処しているだけで、「なぜ顎関節に問題が起きたのか」という根本原因には触れていないのです。

私たちが診てきた多くの患者様も、「マウスピースを何年も使っているけれど良くならない」「薬を飲んでも一時的にしか効かない」といった悩みを抱えていらっしゃいました。

なぜでしょうか？それは、顎関節症の真の原因が「筋肉の機能障害」にあることが多いからです。

あごの痛みの本当の原因は「筋肉の機能障害」

ここからが非常に重要なお話です。顎関節症の多くは、関節そのものの問題ではなく、顎を動かす筋肉の機能障害から始まります。

顎を動かす筋肉たち

あごを動かすためには、咬筋（こうきん）、側頭筋、内側翼突筋、外側翼突筋といった複数の筋肉が協調して働く必要があります。これらの筋肉は、あごを閉じる（噛む）、開ける、前に出す、横に動かすといった複雑な動きを可能にしています。

これらの筋肉は、単独で働くのではありません。「連続性」「協調性」「拮抗性」という3つの原則に基づいて、絶妙なバランスで機能しています。

連続性とは、一つの動作を行うために複数の筋肉が連鎖的に働くこと。協調性とは、複数の筋肉が同時に適切な力加減で働くこと。拮抗性とは、ある筋肉が収縮するときに反対側の筋肉が適切に弛緩することです。

筋肉のバランスが崩れるとどうなるか

ストレス、不良姿勢、噛み癖、歯ぎしり、食いしばりなどによって、この筋肉のバランスシステムが崩れると、大変なことが起こります。

例えば、ストレスで無意識に食いしばる癖がある場合、咬筋や側頭筋が常に緊張状態になります。すると、これらの筋肉は休むことができず、疲労が蓄積していきます。疲労した筋肉は、エネルギーを生み出す能力（筋代謝力）が低下し、十分な力を発揮できなくなります。

しかし、あごを動かす動作は日常生活で避けられません。食事、会話、表情を作る──これらすべてに顎の筋肉が使われます。機能が低下した筋肉に対して、通常通りの負荷がかかり続けると、筋肉のキャパシティ（処理能力）を超えてしまいます。

すると、筋肉は「これ以上は無理です！」というサインとして、痛みを発生させるのです。これが「痙攣性疼痛」と呼ばれる痛みです。

「筋肉はあるけど働けない」状態

ここで非常に大切なことをお伝えします。多くの方が誤解されているのですが、「筋肉が弱いから鍛えなければ」と考えるのは間違いです。

顎関節症の場合、筋肉自体は存在しています。問題は、その筋肉が「機能停止」している、つまり働けない状態になっているということなのです。機能停止している筋肉に対して、さらに負荷をかけてトレーニングしようとすると、かえって症状が悪化してしまいます。

例えるなら、バッテリーが切れかけているスマートフォンに、さらに重いアプリを起動させようとするようなものです。必要なのは充電、つまり筋肉の機能を回復させることなのです。

筋肉の機能障害が関節に及ぼす影響

筋肉の機能障害は、最終的に関節そのものにも悪影響を及ぼします。そのメカニズムを解説しましょう。

顎関節は、下顎骨の関節突起と、頭蓋骨の側頭骨にある関節窩という凹みで構成されています。この二つの骨の間には、関節円板というクッションが挟まっています。正常な状態では、筋肉が適切に働くことで、関節の隙間（関節間隙）が保たれ、スムーズな動きが可能です。

しかし、筋肉のバランスが崩れると、関節を引っ張る力が不均等になります。すると、関節の位置がずれ、関節間隙が狭くなったり、関節円板が本来の位置からずれたりします。これが「関節の歪み」です。

関節間隙が狭くなると、骨同士や軟骨が直接こすれ合うようになります。また、関節円板がずれると、クッション機能が失われ、摩擦が増大します。摩擦が増えると、熱が発生し、炎症が起こり、さらに痛みが増します。

これが、「カクカク音」や「口が開かない」といった症状として現れるのです。

痛みの悪循環

さらに厄介なのは、痛みが新たな筋緊張を生むという悪循環です。痛みがあると、体は無意識にその部分をかばおうとして、周囲の筋肉を緊張させます。すると、さらに筋肉の機能が低下し、痛みが増す──この負のスパイラルに陥ってしまうのです。

だからこそ、早期に筋肉の機能を回復させることが、顎関節症の根本治療には不可欠なのです。

ひのくま整骨院の「神経筋整復法」とは

ここまでお読みいただき、顎関節症の根本原因が「筋肉の機能障害」にあることをご理解いただけたかと思います。では、その筋肉の機能をどうやって回復させるのか？それが、私たちひのくま整骨院が実践している「神経筋整復法」です。

神経筋整復法の理論的背景

神経筋整復法は、PNF（固有受容性神経筋促通法）療法の理論をベースに研究開発された手技です。この技術は、春日啓先生が考案された「神経筋整合法（春日TT-AH施術手法）」をベースにしており、久喜市内ではひのくま整骨院でのみ受けることができる、非常に専門性の高い施術です。

PNF療法とは、もともとリハビリテーション医学の分野で開発された技術で、神経と筋肉の連携を促進することで、運動機能を回復させる方法です。私たちは、この理論を痛みの根本改善に応用しているのです。

筋肉が働くメカニズムと神経反射弓

少し専門的になりますが、とても大切なことなので、中学生にも分かるように丁寧に説明させてください。

筋肉が動くためには、単に「力を入れよう」と思うだけでは不十分です。実は、脳から筋肉まで、非常に複雑な神経のネットワークが関わっています。このネットワークを「神経反射弓」と呼びます。

その流れを順を追って説明しましょう。

①筋肉内の感覚受容器への刺激
筋肉の中には、「筋紡錘（きんぼうすい）」や「ゴルジ腱器官」といった特殊なセンサーがあります。これらは、筋肉がどれくらい伸びているか、どれくらいの力がかかっているかを感知しています。神経筋整復法では、まずこれらの感覚受容器に対して、適切な刺激を与えます。

②感覚神経を通じて中枢へ
感覚受容器が刺激を受け取ると、その情報は「感覚神経」を通じて、脊髄や脳といった中枢神経系に送られます。「今、筋肉がこういう状態ですよ」という情報が、電気信号として高速で伝わるイメージです。

③中枢（脊髄・脳）での情報処理
脊髄や脳は、送られてきた情報を瞬時に処理し、「では、この筋肉にはこのように働いてもらおう」という指令を作ります。この処理能力が高いほど、筋肉は適切に機能します。

④運動神経を通じて筋肉へ
中枢で作られた指令は、今度は「運動神経」を通じて筋肉に送られます。この運動神経の末端（神経終末）は、筋肉との接点である「神経筋接合部」に到達します。

⑤神経筋接合部での信号伝達
神経筋接合部では、神経から化学物質（アセチルコリンという神経伝達物質）が放出され、筋肉にスイッチが入ります。このスイッチがうまく入らないと、筋肉は動けません。

⑥筋肉の活動
ようやく、筋肉が収縮し、私たちが意図した動きが実現します。

このように、筋肉が働くためには、感覚受容器→感覚神経→中枢→運動神経→神経筋接合部→筋肉という、一連の「神経反射弓」が正常に機能している必要があるのです。

神経筋整復法が筋肉の機能を回復させる仕組み

顎関節症の方の多くは、この神経反射弓のどこかに問題が生じています。例えば、感覚受容器が鈍くなっていたり、中枢での情報処理がうまくいっていなかったり、神経筋接合部での信号伝達が滞っていたりするのです。

神経筋整復法では、筋肉内の感覚受容器を適切に刺激することで、この神経反射弓全体を「リセット」し、「再起動」させます。具体的には、以下のようなアプローチを行います。

筋代謝力の向上
筋肉が力を発揮するためには、エネルギーが必要です。このエネルギーは、筋肉内のミトコンドリアという小器官で、酸素と栄養素から作られます。このエネルギー産生システムを「筋代謝力」と呼びます。

機能停止している筋肉は、この筋代謝力が著しく低下しています。神経筋整復法によって神経反射弓が整うと、筋肉が再び活動を始めます。すると、筋肉は「エネルギーが必要だ！」と体に信号を送り、血流が改善されます。

血管の再構築と代謝改善
筋肉が活動すると、酸素と栄養を供給するために、血管──特に毛細血管や細静脈といった末端の細かい血管──が再び発達します。これを「血管の再構築」と呼びます。

血流が改善されると、筋肉に蓄積していた疲労物質（乳酸や老廃物）が効率的に運び去られます。また、新鮮な酸素と栄養が供給されることで、筋肉の修復が進み、機能が回復していくのです。

痛みを出す必要のない体内環境の構築
このようにして筋肉の機能が回復すると、筋肉のキャパシティと実際の負荷のバランスが取れるようになります。すると、体は「もう痛みを出して警告する必要はないな」と判断し、痛みが自然に消えていきます。

これが「根本改善」です。単に痛みを抑えるのではなく、痛みが出ない体内環境を作り上げるのです。

副交感神経への効果

神経筋整復法には、もう一つ重要な効果があります。それは、副交感神経の機能を促進することです。

私たちの体には、自律神経系という、意識しなくても自動的に体の機能を調整するシステムがあります。自律神経系は、「交感神経」（戦う・逃げるモード）と「副交感神経」（休む・回復するモード）の二つに分かれています。

現代人の多くは、ストレスや緊張によって交感神経が優位になりがちです。すると、筋肉は常に緊張状態になり、血流も悪くなります。顎関節症の方も、多くがこの状態にあります。

神経筋整復法によって筋肉の緊張がほぐれ、神経反射弓が整うと、副交感神経が活性化されます。すると、全身がリラックスモードに入り、血流が改善し、内臓の働きも良くなります。これは、筋肉だけでなく、全身の健康にとって非常に重要な効果なのです。

電気治療器に頼らない、手技中心のオーダーメイド施術

ひのくま整骨院の施術は、電気治療器に頼りません。なぜなら、電気治療は筋肉を一時的に刺激することはできても、神経反射弓を根本から整えることはできないからです。

私たちは、患者様一人ひとりの体の状態を丁寧に評価し、どの筋肉がどのように機能停止しているのかを見極めます。そして、その方に合わせた手技で、感覚受容器を刺激し、神経反射弓を整えていきます。

これは、まさにオーダーメイドの施術です。マニュアル通りの治療ではなく、患者様の自然治癒力を最大限に引き出すことを目指しています。

実際の患者様の改善事例

ここで、実際に当院で顎関節症を克服された患者様のお話をご紹介させていただきます。プライバシー保護のため、一部情報は変えていますが、実際の治療経過に基づいた内容です。

Aさん（35歳・女性・会社員）のケース

初診時の状態
Aさんは、3年前から顎の痛みに悩まされていました。最初は「疲れているのかな」程度に考えていたそうですが、次第に痛みが強くなり、口を大きく開けることができなくなってしまいました。朝起きると特にあごが痛く、固いものが食べられない状態でした。

歯科でマウスピースを作成し、2年間使い続けましたが、改善の兆しはありませんでした。整形外科でも受診し、鎮痛剤を処方されましたが、飲んでいる間だけ痛みが和らぐ程度で、根本的な解決には至りませんでした。

「このまま一生、痛みと付き合っていくしかないのかな」と半ば諦めかけていたとき、知人の紹介で当院を訪ねてくださいました。

評価と施術計画
初診時、Aさんの顎を詳しく評価すると、咬筋と側頭筋が著しく硬くなっており、触れるだけで痛みを訴えられました。また、開口時に顎が左側にずれる動きが見られ、関節円板の位置異常も疑われました。

さらに、首や肩の筋肉も緊張しており、姿勢の問題も関係していることが分かりました。Aさんは、デスクワークで長時間パソコンを使う仕事をされており、無意識に前かがみの姿勢になっていたそうです。この姿勢が、顎の筋肉にも負担をかけていたのです。

私は、顎の筋肉だけでなく、首や肩の筋肉も含めて、神経筋整復法で全体的に機能を回復させる施術計画を立てました。

施術経過
1回目の施術後、Aさんは「あごが軽くなった気がする」と驚かれていました。まだ痛みは残っていましたが、少し口が開けやすくなったそうです。

週2回のペースで通院していただき、3週間後（6回目）には、「朝の痛みが半分くらいになった」と喜びの声をいただきました。咬筋と側頭筋の硬さも、明らかに改善していました。

2ヶ月後（16回目）には、「固いものも食べられるようになった！」と笑顔で報告してくださいました。開口時の顎のずれも、ほとんど見られなくなっていました。

3ヶ月後には、痛みはほぼ消失し、日常生活で困ることはなくなりました。その後は、メンテナンスとして月1回程度の通院を続けていただいています。

Aさんからのメッセージ
「正直、最初は半信半疑でした。でも、先生が丁寧に体の仕組みを説明してくださり、『必ず良くなりますよ』と言ってくださったことが、とても励みになりました。本当に、諦めなくて良かったです。今では、友人にも自信を持って紹介しています」

Bさん（28歳・男性・営業職）のケース

初診時の状態
Bさんは、1年ほど前から、あごを動かすたびに「カクカク」という音がするようになったそうです。痛みはそれほど強くなかったため、しばらく放置していましたが、最近になって食事中に急に口が開かなくなる「ロック」が起こるようになり、不安になって来院されました。

お話を伺うと、Bさんは営業職で、ストレスが多く、夜間に歯ぎしりをしているとパートナーから指摘されていたそうです。また、運動不足で姿勢も悪く、首や肩のこりも慢性化していました。

評価と施術計画
Bさんの場合、外側翼突筋という、あごを前に出す筋肉が特に問題を抱えていました。この筋肉が過緊張状態になり、関節円板を前方に引っ張っていたため、「カクカク音」やロックが起こっていたのです。

また、夜間の歯ぎしりは、ストレスによる交感神経の過剰な興奮が原因でした。Bさんには、顎の筋肉の機能回復とともに、副交感神経を活性化させて全身をリラックスさせる施術が必要でした。

施術経過
Bさんは週1回のペースで通院されました。1回目の施術後、「首や肩が楽になった」と感想をいただきました。顎の音は、まだ残っていました。

4回目の施術後、「音が小さくなってきた気がする」とのこと。外側翼突筋の緊張が和らぎ、関節円板の位置が改善してきた証拠です。

2ヶ月後（8回目）には、「ほとんど音がしなくなった」と報告がありました。ロックも起こらなくなり、安心して食事ができるようになったそうです。

3ヶ月後、Bさんは「夜もよく眠れるようになった」と喜ばれていました。副交感神経が活性化され、歯ぎしりも減ったようです。

Bさんからのメッセージ
「音が鳴るだけだから、そのうち治ると思っていましたが、放置していたら悪化していたかもしれないと思うと怖いですね。先生の施術を受けて、体全体が楽になったのが一番の驚きでした。顎だけじゃなくて、全身がつながっているんだなと実感しました」

まとめ：あごの痛みは我慢せず、根本から治しましょう

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。顎関節症は、決して「よくある症状だから我慢すべき」ものではありません。放置すれば悪化し、生活の質を大きく損なう可能性があります。

多くの方が、マウスピースや鎮痛剤といった対症療法で一時的な改善を得られても、根本的な解決には至らず、悩み続けています。それは、顎関節症の真の原因である「筋肉の機能障害」にアプローチできていないからです。

ひのくま整骨院の神経筋整復法は、筋肉内の感覚受容器を刺激し、神経反射弓を整えることで、筋肉の機能を根本から回復させます。筋代謝力が向上し、血管が再構築され、疲労物質が代謝されることで、痛みを出す必要のない体内環境が整います。

さらに、副交感神経を活性化させることで、全身のリラックス状態を作り出し、ストレスによる悪循環も断ち切ります。これは、電気治療器では決して得られない、手技だからこそ実現できる効果です。

「もう治らないかもしれない」と諦めかけているあなた。「このくらいの痛みなら大丈夫」と我慢しているあなた。どうか、一度私たちにご相談ください。

あなたのあごの痛みには、必ず原因があります。そして、その原因に正しくアプローチすれば、必ず改善への道が開けます。私たちは、患者様一人ひとりと真剣に向き合い、その方の自然治癒力を最大限に引き出すお手伝いをいたします。

あごの痛みから解放され、食事を楽しみ、笑顔で話せる日常を取り戻しましょう。私たちひのくま整骨院は、あなたの健康な未来を全力でサポートします。