台所での洗い物中に腰が痛くなるあなたへ
台所での洗い物や調理中、前かがみの姿勢で腰がじんわり痛くなる…。そんなお悩みを抱えていませんか?
久喜市の「ひのくま整骨院」には、日常の家事で腰のつらさを感じて来院される方が多くいらっしゃいます。特に「流しでの洗い物中に痛む」「長時間立っていると腰が重だるくなる」という方は、原因が“腰”そのものではない可能性もあるのです。
前かがみ姿勢が腰に負担をかける理由
腰を支える「伸筋群」の筋疲労
流しに向かって前かがみになると、腰の後ろ側、いわゆる「腰部伸筋群」が常に緊張した状態になります。長時間使い続けると血流が悪くなり、だるさや鈍い痛みとして現れます。
腕や肩の使いすぎが“腰”に現れる?
実は、腕や肩(上肢帯)の筋肉疲労が原因で、結果として腰に痛みが出ることも少なくありません。食器を洗う動作は、肘や肩、肩甲骨の筋肉を酷使しがちです。それによって姿勢のバランスが崩れ、腰が無理に体を支えようとして負担を受けてしまいます。
画像には映らない“隠れた原因”とは?
「異常なし」と言われたけれど…
整形外科でレントゲンやMRIを受けた方の中には「異常はありません」と診断されたものの、症状が続いているケースがよくあります。これは“筋肉の機能”や“使い方のクセ”など、画像では判断できない要因が関わっているからです。
ひのくま整骨院の検査法とは?
当院では、画像に映らない痛みの原因を見極めるために、「神経筋整復法」に基づいた独自の機能検査を行います。
- 痛みが出る動作を再現しながら
- どの筋肉が働いていないのか
- どの神経筋接合部に問題があるのか
神経筋整復法で“動かしやすい体”に
神経と筋肉のつながりを整える
神経筋整復法とは、筋肉と神経の接合部(神経終末=シナプス)を調整し、筋肉が本来の働きをしやすい状態に導く施術法です。痛みの出にくい動作パターンへと自然に導くことで、「動かしやすい体」づくりを目指します。
施術の流れ
- 独自の検査で原因筋を評価
- 神経筋接合部を手技で調整
- 施術後の動作チェックで変化を共有
家事中に腰がつらい方へ|日常でできる工夫
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- 足を前後に軽く開いて重心を安定させる
- 踵に重心を置くよう意識する
- 15分に一度、姿勢を変える
おわりに|「腰じゃない腰痛」、一緒に原因を見つけませんか?
台所での作業中に感じる腰の痛み――それは「腰そのもの」が原因ではなく、体全体の使い方や、見えない疲労の蓄積から来ているかもしれません。
ひのくま整骨院では、画像に映らない“隠れた原因”を丁寧に探し出し、神経と筋肉のつながりを調整していきます。「仕方ない」とあきらめる前に、ぜひお気軽にご相談ください。
FAQ
- Q. 洗い物をしているときに腰が痛くなるのはなぜ?
- A. 腰の筋肉の疲労だけでなく、肩や腕の使いすぎによって姿勢が崩れ、腰に負担がかかることがあります。
- Q. 整形外科では異常なしと言われましたが、整骨院で何ができるの?
- A. 当院では、画像に映らない“動きの問題”や“筋肉の働き”を評価し、原因にアプローチする施術を行っています。