「連休明けのSOS」朝起きられない・疲れが抜けないのは“体のサイン”かも？整体で整える未病ケア

ブログ 2025/5/9 2025/5/9

ゴールデンウィーク明け、「朝なかなか起きられない」「休んだはずなのに体がだるい」――そんな声をよく耳にします。
心当たりはありませんか？

連休中は生活リズムが乱れがち。
寝坊や夜更かし、普段と違う食生活に加え、遠出による長時間移動など、体にとっては意外と負担が大きい期間です。

「風邪でもないのに体が重い」「やる気が出ない」
それは心の問題でも、単なる疲れでもなく、“体の機能”がうまく働いていないサインかもしれません。

整体院に来られる方の中には「どこかが痛いわけではないけど、なんとなく調子が悪い」という方が多くいらっしゃいます。
そうした“未病”の状態の原因としてよく見られるのが、自律神経や末梢神経の乱れです。

神経は、筋肉を動かす・内臓をコントロールする・回復力を調整するといった役割を担っています。
その神経の流れが乱れると、体はスムーズに働かなくなります。

例えば、神経の信号が背中で滞っていれば「起きてもスイッチが入らない」状態に。
脚や骨盤まわりで乱れていれば、下半身の疲れや重だるさとして現れます。

筋肉だけを揉んでも、深部にある神経の流れが整っていなければ、根本的な改善にはつながりません。

よく「マッサージに行ったけど、次の日にはまた戻っていた」「栄養ドリンクを飲んでもその場しのぎだった」という声もあります。

これは、症状の“結果”にアプローチしているからです。
表面的なこりや痛みに対応しても、その原因――神経の乱れや骨格のゆがみが解消されなければ、また同じ状態を繰り返します。

例えるなら、水漏れしたバケツの水を何度も汲みなおしているようなもの。
根本から改善するには「なぜ疲れが抜けないのか？」という構造に着目する必要があります。

当院では、筋トレや電気療法は行わず、神経と骨格の整復手技のみで施術を行っています。
丁寧な検査で神経の流れを読み取り、「どこで信号が渋滞しているか？」を確認したうえで施術を行います。

体は本来、休めば回復するようにできています。
ところが、神経がうまく働かないと、その回復のスイッチさえ入らなくなってしまうのです。

交通整理ができた神経は、再び体を自動で修復し始めます。
「ただ横になっても疲れが抜けなかったのに、施術後はぐっすり眠れて回復した」という方も少なくありません。

連休明けの不調は、一時的なものと軽く見られがちですが、そのまま放っておくと慢性疲労や自律神経失調、内臓機能の低下へと進むこともあります。

「病院に行くほどではないけど、なんとなくしんどい」
そんな未病の段階こそ、整体による早めのケアが力を発揮します。

どうか無理をせず、体の声に耳を傾けてみてください。
「何かおかしいな」と感じたときは、ぜひご相談ください。

👉「連休明けの不調かも…」と感じたら、お気軽にご相談ください。
症状が進む前の“早めのケア”が、不調の連鎖を断ち切るカギになります。