アゴの痛み(開け閉めが痛い)

アゴは三大欲求の「食」で、とても重要ですね。
それが痛かったり、開きにくかったりすると、つらいです。
でも、アゴの開閉にアゴとは関係ないところのゆがみで、
アゴが開きにくかったり、閉めにくかったりすることはわかってくれません。

そもそも、普段の食生活でそんなにすりつぶすような動きだったり、
固いものや大きなものを口にくわえることは考えにくいのです。

つまり、嚙み合わせなどを診療する時は、口の動きを中心にみて、
その他の動きに目を向けなければなりません。

以前に、ふくらはぎのあるところを押すとアゴの痛みが出なくなる、
ということを教えていただいて、
実践してみたことがありました。
もちろん結果は良好でした。
それだけであごの動きが変わった、ということには至りませんでしたが・・・。

顎を動かす筋肉は、顔面神経や三叉神経といった神経支配です。
三叉神経は、結構、足や手との連導も高い神経です。
ということは、アゴのゆがみを整えるという施術には手や足の調整も必要になってくるのですね。

歯科、口腔外科、に通っていても変化がみられないとお悩みの方は、
一度来院してみてください。

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