歩いていてつまづきやすくなった、この原因が、足首の使い方が固くなったことだと、私は考えています。
足首を曲げ伸ばしして、膝、股関節、と連動する筋肉や、関節が整えることでつまづきにくくなり、歩きやすくなると考えています。
年を重ねるごとに、つまづくという不安が出てきます。
この不安の先には転んで、骨折して、動けなくなる、という心配があるからです。
これを予防するために、足に重りをつけて、膝を伸ばすトレーニングをされたり、太ももをあげ、踵から着地する歩き方を大股でされてカラダを鍛える人がいます。
私は、自然に歩くにはどうすれば良いのか、を研究した結果、足首を柔らかく動かすことで、たとえつまづいたとしても、転倒するリスクが減ることに気がつきました。
足には小さな筋肉、大きな筋肉と複雑な関節があります。まず、正しく歩くためには、足首の曲げ伸ばしを、途中で方向を変えることなく動かせるようにする必要があると考えています。
つまづいたっていいじゃないですか、転ばなければ。そんなカラダづくりを目指しましょう！
