スイミングの時のいたみ

リハビリや予防の為に良い、と言われているスイミングも腰を傷めることがあります。
注意すべきは競技として行う場合です。
また、運動不足の解消という理由から、予防のため大人になってから行う場合もです。日ごろ動かしていなかったことに、危険が潜んでいます。
子供も大人も必ずストレッチをしましょう、それも開始よりも終了の時に、これが何より大切なこと。
気をつける泳ぎ方は、バタフライと平泳ぎ。
中途半端な泳ぎ方をすると非常に危険です。
専門家に習うべきでしょう。
注意点は腰に強い負荷がかかり過ぎないために、しっかり脚を使うこと。(経験上お伝えしています)
そもそも、陸上に特化した体の作りになっています、バタフライのドルフィンキックはイルカやクジラ、アシカやオットセイ、トド、セイウチなどが適した体の作りの中で行われるから、人が腰を傷めるようなことはありません。
平泳ぎも、カエルの様な体の作りをしていません、股関節が人よりも外にあり、外を向いているわけです。人が行う場合は、股関節を開きながら水を脚で挟みこむわけですから、当然無理が生じているのです。
でも、泳ぎ方を間違えず、しっかり毎日ケアを欠かさずにいれば、そのリスクを減らすことはできます。

でも、傷みがおき、痛くなることがあります。
その時は、早めに体の調整をし、筋肉を休める必要があります。ゆがみを整え、十分な睡眠を取れるように、早めにご相談ください。

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