背中が痛い、腰が痛い

背中が痛い、背中から腰にかけて痛い、背中に腰に違和感がある、でも、外出自粛で感染症が怖いから運動は避けている。

と、悩まれている方は、今、とても増えているかもしれません。

でも、諦めてはいけません、必ずもとの生活に戻さなければならないと私は考えています。

つまり、これらのことで悩まなくなれると信じて下さい。

まず、背中に腰に違和感がある。背中が痛い、背骨が痛いということから、腰を支えている筋肉の働きが弱っている、ということがわかります。弱っていなければ、座っていても立っていても、何も気にならないはずです。さらに、腰を左右に倒したりひねったりするほうが強く痛みが感じられる場合は、背中(肋骨の下の何本かに沿って支配している)の神経の支配されてる筋肉のこわばりが、痛みや違和感を出してます。

腰やおしりといった背中でも下の方が気になる場合は、腰から骨盤内を中心とした支配神経が、筋肉をこわばらせて痛みをつくりだしてます。

湿布でも痛みが落ち着かないから不安、という声もよく聞きます。

もちろん、お医者さんのように、痛みを抑える注射や、お薬で、痛みを感じにくくする方法もあります。

でも、痛みは自分自身が正常な体に対して危険なことの証明で発せられているので、痛みを抑える薬を使うよりも、体質の改善を目的として体を動かすことが良いと思ってます。

まず、呼吸は崩さないようにして、膝の抱え込みを10秒程度片足づつ繰り返して5回ぐらい続けて見ましょう。1回目より2回目のほうがわずかでも曲がるようになるはずです。おしりはなるべく浮かないようにしましょう。5回終わったら今度は両足を抱え込みます。同じように10秒程度5回続けてみてくださいね。背骨を支える筋肉に優しくストレッチを今やったんです。

次に仰向けで足を交差させて腰をひねる運動で、やはり10秒程度、左右繰り返し5回。

お腹まわりの筋肉で、背中側の神経に刺激を加えたストレッチです。しっかりと緩んでくると、もっと体を動かしたくなると思います。

まずはこれだけでも、一日に何度も繰り返しやってみましょう。

それでも変わらない時は、お薬の代わりの施術をしましょう。お電話で必ずご予約してください。これも、働き方改革の一つです。人と密にならないための予約です。

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