オスグッド

オスグッド、成長痛、と呼ばれる思春期に多い膝(ひざ)の痛みがあります。
普通は、スポーツの練習は中止と指導を受けますが、ひのくま整骨院では、はじめて受診された時の状態を見て、最短の運動中止期間で早期練習再開を目標に施術しています。
この痛みは、成長期、誰もが体験する傷害ではありません。だから、痛みが出る人には原因があります。
またこの痛みは、いきなり出るというよりも徐々に違和感からの移行で痛みに変わります。つまり慢性痛の一つなんです。
よく慢性痛は上手にお付き合いしていくほかない、と説明を受けるようなのですが、私はそうは思っていません。

オスグットには、シップを貼ることよりもとても大事なことがあります。シップはストレッチングを行っていれば必要がないと考えています。ひのくま整骨院では、ほとんどのケガや、スポーツによる傷害や、慢性痛にはシップを使っていません。

施術は見た目や、施術中の刺激がストレッチングに似ていることがあります。でも、ストレッチングとは違います。抵抗運動に近い操作で筋肉やスジ(腱、靭帯)、関節の膜にゆがみを戻すような刺激をかけます。
なぜこのような刺激の施術を行うかというと、マッサージや低周波などの電器療養器は痛みを感じている、局所に施しますが、いくつもの関節や筋肉が同時に動いたり、連続して動いたり、反対する拮抗作用という働きで急な曲げ伸ばしにならないように、動作のブレーキをかけながら動いたりと、複雑に体は仕事をしますから、戻るためには足らないんじゃないかな。そんな風に思って局所だけの施術は、やりません。
そして何より、早く練習復帰や、試合に出られるようにしなければならない、という強い気持ちを持っています。

私はスポーツが苦手だったんです。でもスポーツ障害で悩まれている子供さんたちって、その競技が得意なんですよね。だから続けているんですもの、それいつまでも運動するなということは、メチャクチャ酷な事だと思うんです。
親御さんたちもすごく頭を抱え悩まれていると思うんです。
来院の間隔は結構詰めてやるので遠方から来て下さる方は大変かもしれません。
でも人によっては、ふつう何か月も半年以上だったり悩み続けてしまうもの。
初めの何回かは詰めて施術してもらいますが、安定したら間隔を開けて終了できます。
一日でも早い決断をして、win winになりませんか?

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