肋間神経痛と姿勢・猫背の関係…その痛み、筋肉と神経にあるかもしれません

こんにちは、久喜市のひのくま整骨院、院長の日隈です。

今日は、「肋間神経痛(ろっかんしんけいつう)」についてお話しさせてください。

息を深く吸い込んだ瞬間、脇腹がズキッと痛む。
くしゃみをしたら、胸から背中にかけて電気が走るような激痛が出た。
寝返りを打つたびに、わき腹が締め付けられるように痛い——。

「息をするだけで痛いなんて、何か悪い病気なんじゃないか…」
そう不安になって病院を受診したら、
「レントゲンで異常なし、肋間神経痛でしょう」と言われて
湿布と痛み止めで様子を見るよう指示された。

でも、湿布を貼っても痛みはなかなか引かなくて。
「姿勢が悪いせいかな」とは思いつつも、
どうすればいいか分からないまま今日まで来てしまった——。

久喜市・加須市・幸手市の周辺でも、
同じような悩みを抱えていらっしゃる方が
本当にたくさんいらっしゃいます。

今日は、「なぜ肋間神経痛が起きるのか」という本当の理由と、
姿勢・筋肉・神経の関係、そして
ひのくま整骨院が大切にしているアプローチについて、
できるだけ分かりやすくお伝えしていきますね。
どうぞゆっくり、読み進めてみてください。

そのお悩み、お一人で抱え込んでいませんか?

「息をするたびに痛いなんて、大げさかな…」
「異常なしって言われたし、もう少し様子を見てみよう。」

そう思いながら、痛みをごまかしながら
毎日をやり過ごしている方、本当に多いんです。

でも、こんな場面で痛みが出ていませんか?

📋 こんな場面で痛みが出ていませんか?

  • 息を深く吸い込むと、脇腹や背中がズキッと痛む
  • くしゃみや咳のたびに、胸〜背中にかけて激痛が走る
  • 寝返りを打つと、わき腹が締め付けられるように痛い
  • デスクワークが続くと、背中〜脇腹にかけて張りや痛みが出る
  • 前かがみの姿勢から体を起こすと、胸が痛む
  • 「異常なし」と言われたが、痛みは続いていて不安

一つでも当てはまるものがあったなら、
今日の記事はきっとあなたのお役に立てると思います。

その痛み、気のせいでも、
「様子を見るしかない」ものでもないかもしれません。

体が「少し助けてほしい」と伝えてくれているサインとして、
一緒に向き合っていきましょう。

どうか一人で抱え込まないでくださいね。

一般的な医療機関での診断と対処法

まず、肋間神経痛とはどんな状態なのかを、
分かりやすくお伝えしますね。

肋間神経痛とは?

私たちの肋骨(あばら骨)には、左右12本ずつの神経(肋間神経)が
肋骨に沿って走っています。
この肋間神経が何らかの原因で刺激・圧迫されることで、
胸・脇腹・背中にかけて鋭い痛みや締め付けるような痛みが出る状態を
「肋間神経痛」と呼びます。

「息を吸うと痛い」「くしゃみで激痛が走る」「寝返りがつらい」
といった症状が特徴的で、
痛みが片側だけに出ることが多いとされています。

病院でレントゲンを撮っても骨に異常が見当たらないことが多く、
「異常なし」と言われるケースが少なくありません。

肋間神経痛の主な原因として挙げられるもの

📌 姿勢の乱れ・猫背

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用などで
猫背や前かがみの姿勢が続くと、
背骨(胸椎)がゆがみ、肋間神経が圧迫・引っ張られやすくなります。
肋間神経痛の中でも特に多い原因のひとつとされています。

📌 肋間筋(ろっかんきん)の緊張・疲労

肋骨と肋骨の間には「肋間筋」という薄い筋肉があります。
この筋肉が疲労や緊張によって硬くなると、
肋間神経を圧迫し痛みが出やすくなります。
呼吸をするたびに肋間筋は動くため、
緊張が強いほど息を吸うたびに痛みが出やすくなります。

📌 胸椎(背骨の胸の部分)のゆがみ

背骨の胸の部分(胸椎)がゆがむと、
そこから出ている肋間神経への刺激が増し、
胸・脇腹・背中への痛みにつながることがあります。
猫背や長時間の同一姿勢が胸椎のゆがみを引き起こしやすいとされています。

📌 注意が必要な原因(必ず医療機関で確認を)

帯状疱疹・肋骨骨折・胸膜炎・心臓疾患など、
病院、内科、循環器科、整形外科での検査が必要な疾患が隠れている場合もあります。
痛みが強い・発熱がある・皮膚に発疹がある場合は、
まず病院、内科、循環器科、整形外科を受診されることをおすすめしています。
※行き先がわからない場合はまず来院していただき、ご相談ください。

医療機関では、症状の程度に応じて
以下のような対処が行われることが一般的です。

  • 痛み止めや神経の痛みを和らげるお薬の処方
  • 湿布・外用薬の使用
  • 安静・患部への負担を減らす指導
  • 姿勢改善・ストレッチの指導
  • 帯状疱疹が原因の場合は抗ウイルス薬の処方

💡 まず医療機関で検査を受け、
重篤な疾患が隠れていないかを確認することはとても大切です。
ただ、「異常なしと言われたのに痛みが続く」という場合には、
筋肉・姿勢・神経の機能という視点からの
アプローチが助けになることがあると、私は考えています。

一般的な処置と「少し違う」当院の考え方

「なぜ、息を吸うだけで痛みが出るんだろう?」
「姿勢が悪いせいだとは思うけど、どうすればいいんだろう?」

その疑問、とても大切だと思います。

ひのくま整骨院では、肋間神経痛の背景に
「肋間筋・背中まわりの筋肉の機能低下」
「胸椎・骨盤を含めた体全体の姿勢バランスの崩れ」
深く関わっていることがあると考えています。

猫背がなぜ肋間神経を刺激するのか

猫背や前かがみの姿勢が続くと、
背骨の胸の部分(胸椎)が丸まったまま固まりやすくなります。

胸椎が丸まると、肋骨と肋骨の間が狭くなり、
肋間筋と肋間神経が常に圧迫・引っ張られた状態になります。

さらに、猫背の姿勢では呼吸が浅くなりやすく、
肋間筋が十分に動かないまま固まってしまうことがあります。
その状態で深呼吸をしようとしたり、
くしゃみをしたりすると——

固まった肋間筋が急に引き伸ばされ、

肋間神経への刺激が一気に増してしまいます。
これが「息を吸うと痛い」「くしゃみで激痛」の
正体のひとつかもしれないと考えています。

「痙攣性疼痛」という視点から考えています

肋間神経痛の痛みには、神経への直接的な刺激だけでなく、
「肋間筋や背中まわりの筋肉が慢性的に収縮・緊張し続けている状態」
関係していることがあると考えています。

筋肉は動くたびに酸素と栄養を使い、老廃物(疲労物質)を出します。
この疲労物質が睡眠だけでは回収しきれなくなると、
筋肉内の細かい血管が詰まり、一部の筋線維が機能停止してしまいます。

機能停止した筋線維が増えると、
残った筋線維に負担が集中し、
肋間筋や背中の筋肉が常に収縮した状態から緩まなくなります。
この状態が続くと、肋間神経への慢性的な刺激が増し、
日常のちょっとした動作でも痛みが出やすくなると考えています。

🔄 肋間筋・背中の筋肉の疲労サイクルのイメージ

✅ 理想のサイクル

日中の活動
(筋肉を使う)
睡眠中に
回収・修復
翌日すっきり
回復 😊

⚠️ 回収しきれなかった場合…

疲労物質が
肋間筋に残留
筋線維が
機能停止
肋間神経への
刺激が増す

「肋間だけが原因」ではないかもしれません

もうひとつ、大切なことをお伝えさせてください。

脇腹や背中が痛いからといって、
必ずしも「肋間だけが原因」とは限らないと私は考えています。

🔍 肋間神経痛に関係していることがある「意外な場所」

  • 胸椎(背中の骨)のゆがみ・硬さ
    胸椎のゆがみが肋間神経の出口を狭め、刺激を増やすことがあります
  • 肩甲骨まわりの筋肉の硬さ
    肩甲骨の動きが制限されると、背中〜脇腹への負担が増すことがあります
  • 骨盤のゆがみ・腰椎の硬さ
    骨盤の傾きが背骨全体のバランスに影響し、胸椎のゆがみを助長することがあります
  • 横隔膜・腹筋群の緊張
    呼吸に関わる筋肉の緊張が、肋間筋の動きをさらに制限することがあります

🔍 肋間神経痛が起きやすくなる連鎖(当院の考え方)

① 長時間のデスクワーク・スマートフォン使用で猫背姿勢が続く
② 胸椎が丸まり固まる・肋間筋が疲労し機能低下する
③ 肋間筋が常に収縮した状態から緩まなくなり、肋間神経への刺激が増す
④ 骨盤・肩甲骨のバランスの崩れが胸椎のゆがみをさらに助長する
⑤ 息を吸う・くしゃみをする・寝返りを打つたびに
脇腹や背中に痛みが出る

神経筋リセット療法という「優しい」アプローチ

「整骨院って、背中をグイグイ押されるんじゃないの?」
「息をするだけで痛いのに、施術に耐えられるかな…」

そう心配されている方、どうか安心してください。

😌

ひのくま整骨院の施術は、
うとうとしてしまうくらい、優しいタッチです。
バキバキ・ボキボキは一切しません。
息をするだけで痛い状態でも、
安心して受けていただけます。

神経の「スイッチ」を切り替えるイメージです

私が行っている「神経筋リセット療法」は、
PNF(固有受容性神経筋促通法)という理論をもとに
研究・開発された手技療法です。

筋肉を動かす命令は、脳から神経を通って届きます。
でも、疲労や姿勢の乱れ・体のゆがみなどの影響で、
この神経の「スイッチ」がうまく入らなくなっていることがあります。

神経筋リセット療法では、筋肉や関節の中にある
「感覚のセンサー」をごく優しく刺激することで、
神経の回路を整えていくことを目指しています。

⚡ 神経筋リセット療法のイメージ

感覚センサーを
優しく刺激
感覚神経→
脊髄・脳へ
運動神経→
筋肉へ指令
神経回路が
整う ✨

肋間神経痛への具体的なアプローチ、こんなふうに考えています

肋間神経痛に対して、
ひのくま整骨院では以下のようなアプローチを大切にしています。

STEP 1|肋間筋・背中まわりの筋肉への筋整復

肋間筋・脊柱起立筋・菱形筋など、
背中まわりの筋肉の感覚センサーに優しくアプローチし、
神経から筋肉への指令が正しく届くよう整えていくことを目指します。
肋間筋の緊張が和らぐことで、
呼吸のたびの痛みが軽減されていくことを期待しながら
施術を行っています。

STEP 2|胸椎・肩甲骨まわりの関節整復

胸椎のゆがみや肩甲骨まわりの動きの偏りを確認し、
関節の動く範囲を回復させることを目指します。
胸椎の可動性が回復することで、
肋間神経への刺激が和らいでいくことを期待しています。

STEP 3|骨盤・腰椎を含めた体全体の姿勢バランス調整

骨盤の傾きや腰椎の硬さも確認しながら、
体全体の姿勢バランスを整えていきます。
猫背の根本にある体の土台のゆがみを整えることで、
肋間神経への慢性的な刺激が起きにくい体づくりを目指していきます。

🌿 ひのくま整骨院が目指していること

肋間筋・背中の筋肉の機能を少しずつ取り戻すことで
血のめぐりが改善され、胸椎の可動性が回復し、
深呼吸しても痛みが出にくい体へ——

「痛みを出す必要のない体の環境づくり」を目指しています。

筋機能の向上 → 血管末端の集合管の再構築 →
疲労代謝の促進 → 良いサイクルの始まり

電気療法などの機器は使わず、
手技だけであなたの体と丁寧に向き合います。

もちろん、すべての方に同じ変化が出るとお約束することはできませんが、
「体が少しずつ変わっていく感覚」を体験していただけるよう、
精一杯サポートさせていただきたいと考えています。

最後に、あなたへ

息を吸うたびに脇腹が痛い、
くしゃみをするたびに背中に激痛が走る——。

そんな毎日の中で、
「また痛くなるかも」とびくびくしながら
過ごしてきていませんか?

「異常なし」と言われても痛みは本物です。
どうかそのまま一人で抱え込まないでください。

脇腹のことだけでなく、背中も肩も腰も——
気になることがあれば、なんでも話してください。

💰 料金について、院長からひとこと

「脇腹も背中も肩も診てほしいけど、
あれもこれもとお願いしたら料金が上がるんじゃ…」
そう遠慮してしまう方がとても多いので、

どこを施術しても一律 7,000円

部位にかかわらず、体のすべてを安心して預けてほしい。
「背中も肩も腰も診てほしい」というご要望にも、
一律料金でお体全体を丁寧に整えさせていただきます。

※ 前回のご来院から1ヶ月以上期間が開いてしまった場合は、
体の状態を最初から確認し直す必要があるため、
初回と同様の丁寧な確認をさせていただきます。
どうぞご安心して、またいつでも声をかけてくださいね。

今まさに通院中の方へは、今のまま変わらず大切に
施術を続けさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

「相談だけでも大丈夫ですよ」

「これくらいで行っていいのかな」なんて、遠慮しないでください。
どうか気軽に、扉を叩いてみてください。
あなたのご来院を、心よりお待ちしています。

ひのくま整骨院 院長 日隈


📍 ひのくま整骨院 ご案内

所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7

電話番号:

0480-31-7775

診療時間:

月〜金 午前 8:30〜13:00 / 午後 15:00〜20:00
土曜 午前 8:30〜13:00 / 午後 15:00〜17:00
休診日 日曜日・祝日

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