サッカーの鼠径部痛グロインペイン原因と再発予防のコツ解説

サッカーの鼠径部(足の付け根)が痛い…まずは我慢しないで

「キックの瞬間にズキッ」「切り返しで股関節の付け根が刺さる」――サッカーを頑張るほど、休むのが怖くて我慢しがちですよね。

でも、痛み・しびれ・だるさ・重さは体からのサインです。いったん落ち着いても同じ負担を繰り返すと、次はもっと強いサインに変わることがあります。早めに“原因の方向”を整えることが大切です。

目次

よくある悩み:休むほど悪化する気がする

グロインペイン(鼠径部痛)は、サッカーに多いスポーツ障害です。痛みがあると、フォームが崩れて別の場所まで張ってきたり、プレー中ずっと気になって集中できなかったりします。

そして厄介なのが「休むと少し楽。でも再開すると再発」。このループに入ったら、痛みをごまかすよりも、動きの連動(骨盤〜股関節〜膝〜足首)を整える視点が必要になることがあります。

一般的に言われる原因と、医療での確認ポイント

鼠径部痛は原因がひとつに決まらないことが多く、代表的には内転筋(太もも内側)腸腰筋(股関節の前)恥骨まわり股関節の中などが関係します。

医療機関では、圧痛や動きのテストに加えて、必要に応じてレントゲンやMRIなどで、疲労骨折・股関節の障害・鼠径部の別のトラブル(スポーツヘルニアなど)を確認します。

歩くのもつらい夜も痛い熱感や腫れが強いしびれがある引っかかり(ロック感)が強い場合は、早めの評価をおすすめします。

施術家の考え:痛い場所だけが原因じゃない

痛みを大まかに分けると、①ケガや炎症が中心の痛み、②回復の遅れ(循環や代謝)が関係する痛み、③筋肉が「働けない」ことで起こる痙攣性の痛み、の3つに整理できます。

グロインペインは③が重なると、かばう動きが増えて、骨盤や股関節の動きがさらに偏りやすくなります。筋肉は量があっても「働けない」ことが問題になるため、弱いからと急いで強い筋トレをすると、逆に悪循環に入るケースもあります。

まずは働ける状態を作り、そこから必要な運動に戻す。これが当院の「根本改善」の考え方です。

神経筋整復で整える考え方(筋肉・神経・関節)

ひのくま整骨院では、筋肉の整体である神経筋整復で、筋肉が力を出すための流れ(感覚→中枢→運動神経→筋肉)を整え、動きやすい状態を目指します。

痛い場所だけではなく、内転筋・腸腰筋・臀部(お尻)と、骨盤〜股関節〜膝〜足首の連動を確認し、負担が集中しないように調整します。

神経筋整復法はPNF理論をベースにした考え方で、参考として春日スポーツ医学研究所の解説(症状と施術法施術手法の考え方)があります。当院では、内容を踏まえつつ、伝え方は神経筋整復としてわかりやすくお伝えしています。

今日からできる負担の減らし方・セルフケア

1)練習は「ゼロか100か」にしない

  • 全力キック・切り返し・スプリントの回数を一時的に減らす
  • 翌日に痛みが強く残るなら、その負荷は今の体には強すぎのサイン

2)まずはストレッチ中心(強くやり過ぎない)

  • 内転筋:痛みの出ない角度で、息を吐きながら20〜30秒
  • 腸腰筋:腰を反らし過ぎず、股関節の前が伸びる範囲で
  • お尻:片側に頼り過ぎるクセをほどく

痛みが落ち着いて動きが戻ってきたら、状態に合わせて段階的に運動(体幹や股関節まわり)を増やしていきます。「今やるべき運動」と「今はやらない方がいい運動」を分けるのがポイントです。

(仮)体験談:ぶり返しが減っていく流れ

17歳・男性・高校サッカー部。切り返しとインサイドキックで右鼠径部が痛く、休むと楽でも再開で再発。確認すると、内転筋が頑張り過ぎで、腸腰筋と骨盤の連動が崩れていました。

神経筋整復で「働きにくい筋」を起こし、セルフケアは筋トレよりストレッチ中心へ。練習はゼロにせず調整したところ、走り出しのズキッが減り、キックの不安も落ち着いていきました。

まとめ:久喜市周辺でスポーツ障害に悩む方へ

サッカーのグロインペインは、痛い場所だけを見ても長引くことがあります。内転筋・腸腰筋・体幹と骨盤の連動を整え、負担が偏らない体を目指すことが大切です。

久喜市・幸手市・加須市・白岡市・春日部市・宮代町・杉戸町などで、スポーツ障害(鼠径部痛、股関節の痛み)にお悩みの方は、整骨院・整体の視点から神経筋整復でサポートしています。ひとりで抱え込まず、早めにご相談ください。

所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
電話番号:0480-31-7775
診療時間:月~金(午前8:30~午後1:00/午後3:00~午後8:00)
土曜日(午前8:30~午後1:00/午後3:00~午後5:00)
休診日:日曜日、祝日

関連情報:腰痛.COM


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