肩こりの放置は危険!「鍛える」が間違いである本当の理由

長年、あなたを悩ませるその慢性的な肩こり。「どうせいつものこと」と我慢したり、マッサージで一時的にしのいだりしていませんか?

「筋肉が弱いからだ」と言われて、痛いのを我慢して鍛えようとした経験もあるかもしれません。

もし、それらの対処法であなたの肩こりが一向に改善しないのであれば、対処法そのものが間違っている可能性があります。

この記事では、なぜ肩こりを放置してはいけないのか、そしてなぜ「鍛える」という常識が間違いであるのか、その本当の理由を解説します。

もう大丈夫です。この記事を読めば、あなたの長年の悩みに光が差すかもしれません。

私たち「ひのくま整骨院」は、つらい症状に悩むあなたに寄り添い、「神経筋整復法」という専門的なアプローチで根本改善をサポートします。安心してご相談ください。

なぜあなたの肩こりは「鍛えても」治らないのか

「肩こりがひどくて、もう何年もマッサージに通っている」

「デスクワーク中、肩が重くて頭痛までする」

「ジムで肩周りを鍛えようとしたら、逆に痛めてしまった」

こんなお悩みを抱えて、ここ(久喜市)までいらっしゃる方は本当に多いんです。

皆さんが口を揃えて言うのは、「その場では楽になるけど、すぐ元に戻ってしまう」ということ。

痛みやだるさといった体からの信号は、我慢すると一時的に消えることがあります。ですが、それは治ったわけではありません。次に現れる時、その危険信号はさらに強くなり、頭痛や手のしびれなど、より危険な状態に変化していくことがあるんです。

そして、多くの方が「筋肉が落ちているから鍛えないと」という常識を信じていますが、実はそれが落とし穴であることも少なくありません。

「鍛える」のではなく、「働かせる」こと。その違いについて、これから詳しくお話ししますね。

肩こり対処の常識、「鍛える」の落とし穴

一般的医療・常識で言われる肩こり対処法

一般的に「肩こり」(専門的には頚肩腕症候群(けいけんわんしょうこうぐん)などと呼ばれることもあります)は、長時間同じ姿勢(特にデスクワークなど)を続けることや、運動不足、ストレスによる血行不良が原因で、首から肩、背中にかけての筋肉が過度に緊張している状態、と説明されます。

医療機関での対処法は、

  • マッサージや電気治療
  • 湿布や痛み止めの処方
  • 温熱療法(血行促進)

などが主流です。これらは主に「今ある痛み」を取り除くための対症療法です。

そして、根本的な対策として「姿勢を支える筋肉が弱いから、肩こりになる。だから筋肉を鍛えましょう」という指導を受けることが非常に多いのです。

なぜ「鍛える」と悪化することがあるのか

しかし、私たち「ひのくま整骨院」では、その考え方に警鐘を鳴らしています。

なぜなら、問題は「筋肉の量」ではなく、「筋肉の質(機能)」にあるからです。

慢性的な肩こりに悩む方の多くは、筋肉が落ちているのではなく、「筋肉はあるけど、うまく働けない(機能停止している)」状態にあります。

考えてみてください。働けずにサボっている筋肉(筋線維)がたくさんあるのに、無理にトレーニング(負荷)をかけるとどうなるでしょう?

そうです。もともと働けていた元気な筋肉(筋線維)だけに、さらに負担が集中してしまいます。結果、筋肉は異常な緊張を起こし、痛みはさらに悪化してしまうのです。

これは、筋肉が痛みを感じやすくなる「閾値(いきち)の低下」による痙攣性の痛みとも言えます。

「弱いから鍛える」という一般常識は、筋肉が正常に働ける状態であって初めて成り立つもの。働けない状態でのトレーニングは、逆効果になる危険があるのです。

真の原因は「筋肉の機能停止」にあり

あなたの体からの「痛み」という信号

痛み、しびれ、だるさ、重さ、熱っぽさ…。これらはすべて、あなたの体からの「危険信号」です。

「首を回すとコキコキ音がする」というのも、その一つ。一般的には「鳴らさない方が良い」と言われますが、これは筋肉や腱に無理な緊張がかかり、関節の動きがスムーズでない証拠です。(※ちなみに、ストレッチの際に自然に鳴る音は、無理な緊張を加えていなければ心配ありません)

痛みは、必ずしも痛い場所「だけ」が悪いわけではありません。

筋肉は、いくつもの筋肉が連続し、協調し、時には拮抗(きっこう:反対の動き)しながら、複雑なシステムとして働いています。このシステムが崩れると、一部の筋肉が常にこわばるように緊張し、機能が低下します。

この機能障害が、関節のゆがみやズレを生み出し、余計な摩擦や熱を生み、結果として「痛み」を発症させるのです。

当院が考える「根本改善」とは

だからこそ、当院では「根本改善」という理念を大切にしています。

それは、痛いところを揉むことではありません。

「筋肉の機能(筋代謝力)を向上させること」です。

筋肉が正常に働けるようになれば、血液循環が促されます。特に血管の末端(集合管)が再構築され、疲労物質をしっかり代謝できる良いサイクルが生まれます。

そうなれば、体はわざわざ「痛み」という危険信号を出す必要がなくなるのです。私たちは、そのような体内環境を再構築することこそが、本当の根本改善だと考えています。

久喜市で唯一。筋肉を「働かせる」神経筋整復法

神経筋整復法とは?

当院では、その「根本改善」を実現するために、「神経筋整復法(しんけいきんせいふくほう)」という特殊な手技療法を用いています。

これは、PNF(固有受容性神経筋促通法)というリハビリテーションの理論をベースに、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案した「神経筋整合法(別名:玉垂療法)」とも呼ばれる、非常に専門性の高い施術法です。

簡単に言えば、「筋肉のための整体」です。

目的は、筋肉がエネルギーから「力」を生み出すシステム、すなわち「筋代謝力」を向上させること。

久喜市内でマッサージや他の整体を行う院は多くありますが、この神経筋整復法を専門で行っているのは、当院だけです。

最新の電気治療器械に頼るのではなく、施術家の「手」で、患者さん一人ひとりが本来持っている自然治癒力を最大限に引き出す、優しい手技療法です。

神経・筋肉へのアプローチ

神経筋整復法は、単なるマッサージとは全く異なります。

施術者が皮膚(感覚受容器)に特定の刺激を加えることで、その情報が「感覚神経」を通って中枢(脊髄・脳)へ伝達されます。

そして中枢は、その刺激に応答して「運動神経」に指令を出し、機能停止していた筋肉を「働け!」と目覚めさせます。

この一連の神経回路(神経反射弓)を整え、整合するのがこの施術法の神髄です。

筋肉の活動量が正しく増えることで、酸素と栄養を運ぶ血液の流れも良くなり、結果として自律神経系(副交感神経)の機能促進も見込める、非常に理にかなったアプローチだと考えています。

「鍛えても無駄だった…」慢性肩こりに悩む方の体験談

【42歳・女性・事務職・久喜市在住】

「10年以上、慢性的な肩こりに悩まされていました。ひどい時は頭痛や吐き気もあり、週に1回はマッサージに通うのが当たり前。でも、翌日には元通りでした。

『筋肉が足りないんだ』と思い、ジムで肩周りを鍛えようとしたら、逆に首を痛めてしまって…。もう治らないと諦めかけていた時、『ひのくま整骨院』さんを見つけました。

初回の検査では、自分でも気づいていなかった首や肩甲骨の動きの悪さを指摘されました。施術は『え?これだけ?』と思うくらい優しいものでしたが、終わった後、あれほど重かった肩が軽くなり、首がスムーズに回るようになって驚きました。

先生からは『鍛えるんじゃなくて、サボっている筋肉を起こすんですよ』と言われ、目から鱗でした。

5回ほど通った頃には、あれほど悩んでいた頭痛がほとんどなくなり、10回目にはデスクワーク中に肩こりを意識することさえなくなっていました。あんなに時間とお金をかけてマッサージに通っていたのが嘘のようです」

※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。

まとめ:その慢性肩こり、本気で改善しませんか?

長年の慢性肩こりを放置することは、将来的にしびれや更なる痛みを引き起こす可能性があり、危険です。

そして、「弱いから鍛える」という常識が、あなたの症状を悪化させていたかもしれません。

大切なのは、マッサージでごまかすことでも、闇雲に鍛えることでもなく、「働けなくなっている筋肉」を「働ける」状態に戻してあげること。

それが、当院の「神経筋整復法」による根本改善アプローチです。

本気でその悩みを治したい方へ

もしあなたが「もうこの肩こりは治らない」と諦めかけているなら、

最後の砦として、一度ひのくま整骨院にご相談ください。

あなたの体の状態をしっかり検査し、なぜ痛みが続くのか、どうすれば改善できるのかを、専門家の立場から全力でサポートします。

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