久喜市やその周辺でデスクワークをされているあなたへ。
「もう何年も、この肩こりと頭痛に悩まされている…」
「夕方になるとモニターが霞んで、吐き気までする…」
「マッサージに行っても、その場は楽になるけどすぐに元通り…」
そんな風に感じながら、痛み止めの薬でなんとか毎日を乗り切っていませんか?
休日は身体を休めたいのに、頭痛がひどくて楽しめない。仕事のパフォーマンスも落ちている気がする。もし、あなたがそんな悪循環に陥っているなら、この記事がきっとお役に立てるはずです。
こんにちは。埼玉県久喜市のひのくま整骨院です。
私たちは、あなたと同じように長年つらい頭痛や肩こりに悩まされ、多くのマッサージや整体を渡り歩いてきた方をたくさん見てきました。そして、皆さんが口を揃えて言うのは、「もうこの痛みとは一生付き合っていくしかないと諦めていた」ということです。
でも、諦めるのはまだ早いかもしれません。あなたが今まで試してきた方法で楽にならなかったのには、明確な理由があります。それは、本当の原因にアプローチできていなかったからです。
この記事では、なぜあなたの頭痛・肩こりが繰り返すのか、その本当の原因はどこにあるのか、そして私たちが考える根本的なアプローチについて、詳しくお話ししていきます。ぜひ、ご自身の身体と向き合うきっかけにしてください。
「もうウンザリ…」デスクワーカーを襲う不調の正体
長時間同じ姿勢でパソコンに向かう。これは、現代の働き方では避けられないことかもしれません。しかし、私たちの身体は本来、長時間静止するようにはできていません。その結果、多くのデスクワーカーが様々な不調を抱えています。

これはあなたのことではありませんか?よくある悩みエピソード
「朝は調子が良くても、午後3時を過ぎる頃には首から肩にかけてズーンと重くなり、石のようにガチガチに。集中力も途切れ、モニターの文字が頭に入ってこなくなる。こめかみがズキズキと痛み出し、引き出しに常備している頭痛薬を飲むのが日課。週末、友人と出かける約束があっても、『また頭痛が出たらどうしよう』と不安になり、心から楽しめない…」
これは、当院に来られる久喜市在住の30代のSE(システムエンジニア)の方が、初めて来院された時にお話ししてくださった内容です。特別な話ではありません。あなたにも、思い当たる節があるのではないでしょうか?
- 肩や首が凝りすぎて、吐き気やめまいを感じることがある
- 寝ても疲れが取れず、朝から身体が重い
- 眼の奥がズーンと痛む「眼精疲労」がひどい
- 腕や指先に軽いしびれを感じることがある
- 呼吸が浅くなっている気がする
これらのサインは、身体が発している危険信号です。放置していると、不調はさらに深刻化し、自律神経の乱れなど、より複雑な問題につながる可能性もあります。
なぜマッサージやストレッチでは楽にならないのか?
「つらい時はマッサージに行く」「YouTubeで見たストレッチを試している」という方は多いでしょう。もちろん、それらで一時的に筋肉がほぐれ、血流が良くなることで症状が和らぐことはあります。
しかし、なぜ数日後にはまた同じつらさが戻ってくるのでしょうか?
その答えは、アプローチしている場所が違うからです。
「結果」としての筋肉と、「原因」としての神経
考えてみてください。肩の筋肉がガチガチに硬くなっているのは、なぜでしょうか?筋肉が自分の意思で「硬くなろう!」と決めているわけではありませんよね。
筋肉を動かしたり、緊張させたりしているのは、脳から送られてくる「神経」からの指令です。つまり、
- 筋肉の硬さや痛みは「結果」
- その指令を送っている「神経」の働きに「原因」がある
と考えることができます。
多くのマッサージやストレッチは、この「結果」である筋肉に対してアプローチします。もちろんそれも大切ですが、大元である「原因」、つまり神経の伝達システムに異常が起きていれば、いくら筋肉をほぐしても、またすぐに神経が「筋肉を緊張させろ!」という誤った指令を出し、症状が再発してしまうのです。
これが、その場しのぎの対症療法と、根本的なアプローチの大きな違いです。
根本原因は「蛇口」にある
床が水浸しになっている時、あなたはまず何をしますか?必死に床を拭きますか?それも必要ですが、最も先にすべきことは「蛇口を閉める」ことですよね。
この例でいうと、
- 水浸しの床 = つらい痛みやコリ(結果)
- 床を拭くこと = マッサージや湿布(対症療法)
- 開いたままの蛇口 = 神経の伝達異常(根本原因)
いくら床を拭いても、蛇口が開いたままでは、またすぐに水浸しになってしまいます。本当の問題解決には、蛇口を閉めること、つまり神経の働きを正常化することが不可欠なのです。
あなたの不調の本当の黒幕は「神経の伝達異常」
では、なぜ神経の伝達に異常が起きてしまうのでしょうか。デスクワークという環境が、いかにして神経の働きを乱すのか、そのメカニズムを詳しく見ていきましょう。

1. 姿勢の崩れとストレートネック
PC作業に集中すると、無意識のうちに頭がモニターに近づき、顎が前に突き出た姿勢になりがちです。この状態が続くと、本来は緩やかなカーブを描いているはずの首の骨(頸椎)が、まっすぐになってしまいます。これが「ストレートネック」です。
重さが5~6kgもある頭を、まっすぐになった首で支えるのは大変な負担です。首や肩周りの筋肉は、頭が前に倒れないように常に緊張し続けなければなりません。この持続的な緊張が、神経を圧迫し、血流を悪化させる最初のステップです。
2. 血流の悪化と酸欠状態
筋肉が過度に緊張すると、筋肉の中を通っている血管が圧迫され、血流が悪くなります。血液は、筋肉に酸素や栄養を届け、老廃物を運び去る大切な役割を担っています。
血流が悪化すると、筋肉は酸素不足・栄養不足に陥ります。すると、筋肉からは痛みを発する物質(発痛物質)が放出され、これが「コリ」や「痛み」として感じられるのです。
さらに、この状態は神経そのものにも影響を与えます。神経もまた、正常に働くためには十分な酸素と栄養が必要です。血流不足は、神経の働きを鈍らせ、伝達異常を引き起こす大きな要因となります。
3. 神経の圧迫と誤作動
硬くなった筋肉や、わずかに歪んだ骨格によって、神経の通り道が狭められ、物理的に圧迫されることもあります。特に、首周りには腕や指先につながる神経や、自律神経など、重要な神経が密集しています。
これらの神経が圧迫されると、まるでコードが断線しかかっているかのように、正しい情報が伝わらなくなります。
- 運動神経の異常: 筋肉がうまく動かせない、力が入りにくい
- 知覚神経の異常: 痛み、しびれ、感覚が鈍くなる
- 自律神経の異常: 頭痛、めまい、吐き気、不眠、疲労感
このように、単なる「肩こり」だと思っていたものが、実は身体の司令塔である神経システムの不調にまで発展しているケースが非常に多いのです。
ひのくま整骨院の答え:「神経筋整合法」というアプローチ
ここまで読んで、「じゃあ、どうすればいいの?」と思われたかもしれません。筋肉をほぐすだけでは不十分。その根本にある神経の働きを整える必要がある。その考え方を形にしたのが、当院の根本施術である「神経筋整合法(しんけいきんせいごうほう)」です。
神経筋整合法とは?
神経筋整合法は、その名の通り「神経」と「筋肉」の連携(整合性)を正常化することに特化した施術法です。痛みや不調の多くは、筋肉や骨格そのものではなく、それらをコントロールしている神経の伝達システムにエラーが生じていることが根本原因である、という考えに基づいています。
私たちの身体には、脳からの指令を全身に伝えるネットワークが張り巡らされています。これが神経です。例えば、「腕を上げる」という動作一つをとっても、脳が指令を出し、神経を通って肩や腕の筋肉に伝わり、筋肉が適切に収縮・弛緩することで実現します。この一連の流れがスムーズであってこそ、私たちは思い通りに身体を動かすことができます。
しかし、先述したような長時間のデスクワークによる姿勢の崩れやストレス、過去のケガなどが原因で、神経の通り道が圧迫されたり、血流が悪くなったりすると、この伝達システムに「混線」や「遅延」が生じます。これが神経の伝達異常です。
神経からの正しい指令が届かなくなった筋肉は、どうなるでしょうか。必要以上に緊張してガチガチに硬くなったり、逆にうまく力が入らず弱ってしまったりします。これが、いわゆる「筋機能の低下」です。この状態が、肩こり、頭痛、腰痛といった様々な不調を引き起こすのです。
神経筋整合法では、まず独自の検査法によって、身体のどこで神経の伝達異常が起きているのかを正確に特定します。原因となっている箇所は、必ずしも痛みを感じる場所と一致しません。例えば、肩こりの原因が、実は骨盤の歪みからくる神経の乱れだった、ということも珍しくありません。
原因を特定した後、非常にソフトで特殊な刺激を身体に与えることで、神経の働きを正常な状態へと導きます。これは、バキバキと骨を鳴らしたり、強く揉みほぐしたりするような施術とは全く異なります。身体が本来持っている「センサー(受容器)」に優しく働きかけ、「もう緊張しなくていいんだよ」「正しい位置はここだよ」と、脳に再教育するようなイメージです。
神経の伝達がスムーズになると、脳からの正しい指令が筋肉に届くようになります。その結果、過剰な緊張が解け、硬くなっていた筋肉が自然と柔らかさを取り戻します。これを私たちは「筋機能の回復」と呼んでいます。筋肉が正常に働けるようになると、血流も促進され、痛みやしびれといった症状が和らいでいくのです。
つまり、神経筋整合法は、痛みという「結果」を追いかけるのではなく、神経の伝達異常という「大元の原因」にアプローチすることで、身体が本来持っている自然に良くなろうとする力を最大限に引き出すことを目的とした施術法なのです。
施術の流れと身体の変化
- 丁寧なカウンセリングと検査:
まず、あなたの普段の生活やお悩みを詳しくお伺いします。その後、身体の動きや歪みをチェックし、神経のどこに問題があるのかを特定します。 - ソフトな施術:
特定した原因に対し、身体に負担の少ない優しい刺激でアプローチします。ほとんどの方がリラックスして眠ってしまうほどです。 - 変化の確認:
施術後に、再度身体の動きをチェックします。多くの方が、首や肩の可動域が広がり、身体が軽くなる感覚をその場で実感されます。 - セルフケアと生活指導:
良い状態を維持するために、ご自宅でできる簡単なエクササイズや、デスクワーク中の姿勢の注意点などをお伝えします。
「あんなに重かった頭がスッキリした」「首がスムーズに回るようになった」「薬を飲む回数が減った」といったお声をいただくことが、私たちの何よりの喜びです。
よくあるご質問(Q&A)
Q. マッサージや他の整体とは何が違うのですか?
A. 最も大きな違いは、アプローチする対象です。一般的なマッサージが「結果」である筋肉の硬さをほぐすことを主目的とするのに対し、当院の神経筋整合法は「原因」である神経の伝達異常を整えることを目的としています。蛇口を閉めるように根本原因に働きかけることで、不調が再発しにくい身体づくりを目指します。
Q. 施術は痛いですか?バキバキしますか?
A. ご安心ください。当院の施術は、身体に強い負担をかけるようなバキバキと音を鳴らす手技は一切行いません。神経に働きかける非常にソフトな刺激なので、痛みはほとんどありません。小学生からご高齢の方まで、安心して受けていただいています。
Q. どれくらいのペースで通えば楽になりますか?
A. 症状の度合いや、どれだけ長くその不調を抱えていたかによって個人差はありますが、多くの方は初回の施術で何らかの身体の変化を実感されます。初めのうちは、良い状態を身体に定着させるために週に1~2回のペースをご提案し、状態が安定するにつれて、2週間に1回、月に1回と間隔を空けていくのが理想的です。あなたの状態に合わせた最適なプランを一緒に考えていきましょう。
もう一人で悩まないでください
長年のつらい頭痛や肩こり。「仕事だから仕方ない」「もう年だから」と、諦めの気持ちになってしまうのも無理はありません。しかし、あなたの身体には、本来もっと快適に、軽やかに動ける力が眠っています。
その力を引き出すお手伝いをすることが、私たちの使命です。
もしあなたが、
- 薬やその場しのぎのマッサージから卒業したい
- 不調の原因をちゃんと知って、根本から身体を見直したい
- 仕事もプライベートも、痛みなく全力で楽しみたい
そう強く願うなら、ぜひ一度、ひのくま整骨院にご相談ください。
私たちはあなたの最後の砦となる覚悟で、全力で向き合います。あなたの「つらい毎日」を「快適な毎日」に変える第一歩を、一緒に踏み出しましょう。
つらい頭痛・肩こり、本気で何とかしたいあなたへ
まずは、あなたの今のお悩みをお聞かせください。
「私のこの症状でも大丈夫?」といったご相談だけでも大歓迎です。
(専門スタッフが直接お返事します)