年末の忙しさで限界の体、来年まで我慢して本当に大丈夫ですか?

「今年もあと少しだから、この痛みは年が明けてから病院に行こう」
そう思って、腰や肩の痛み、体の重だるさを我慢していませんか?

師走の忙しさで自分の体は後回しになりがちですよね。でも、その「ちょっとした我慢」が、実は体にとって大きな負担になっているかもしれません。

埼玉県久喜市にある当院「ひのくま整骨院」では、患者様一人ひとりの「痛みの本当の原因」に寄り添い、独自の「神経筋整復法」でサポートしています。
痛みは体からの「助けて」というサインです。そのサインを無視せず、安心して新しい年を迎えるために、少しだけ耳を傾けてみてください。

その不調、「お正月休みで治る」と思っていませんか?

毎日、家事に仕事に本当にお疲れ様です。特に12月は、大掃除や新年の準備で、いつも以上に体に負担がかかる時期ですよね。
「寝れば治る」「お正月ゆっくりすれば大丈夫」
そう思いたい気持ち、痛いほどよく分かります。

でも、体から発せられる「痛み」や「しびれ」「だるさ」といった反応は、決して無視してはいけない危険信号なんです。
一時的に我慢して痛みが消えたとしても、それは治ったわけではないことが多いのです。次にその痛みが現れるときは、以前よりも強い「危険信号」として、より重い症状に変化して現れることがあります。

「まだ動けるから大丈夫」と思っている今こそが、体をケアするベストなタイミングなんですよ。
当院では、皆さんがこの先の人生も自分の足で元気に歩き、笑顔で過ごせるよう、全力でお手伝いさせていただきます。

「神経筋整復法」って何?筋肉を「鍛える」のではなく「目覚めさせる」

「整骨院に行くと、電気をあててマッサージをして終わり」
そんなイメージをお持ちではないでしょうか?

当院で行っているのは、久喜市内では当院だけの**「神経筋整復法(しんけいきんせいふくほう)」**という独自の手技療法です。
これは、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案された「神経筋整合法」という理論をベースにしています。

筋肉は「ある」だけではダメ。「働ける」ことが大事

よく「筋肉が落ちたから鍛えなさい」と言われますが、実はこれ、少し違うこともあるんです。
痛みや不調がある場合、筋肉の量が減っているのではなく、**「筋肉はあるけれど、サボっていて働けていない」**状態であることが多いのです。

働けていない筋肉(機能停止している筋繊維)が多い状態で、無理にトレーニングをして負荷をかけるとどうなるでしょう?
動ける一部の筋肉だけに負担が集中してしまい、かえって体を壊してしまう原因にもなりかねません。

神経のネットワークを繋ぎ直すイメージ

神経筋整復法は、筋肉をグイグイ揉むマッサージとは全く違います。
イメージとしては、**「筋肉と脳をつなぐ連絡網(神経回路)を修理する」**ような施術です。

筋肉の中にあるセンサー(感覚受容器)を優しい手技で刺激し、その情報を脳や脊髄(中枢)へ送ります。
すると脳から「もっと働きなさい!」という指令が筋肉へ戻り、サボっていた筋肉たちが一斉に目覚めて活動を始めます。
これを専門的には「神経反射弓(しんけいはんしゃきゅう)を整える」と言います。

筋肉が正しく活動し始めると、酸素や栄養がどんどん運ばれるようになり、血流も良くなります(筋代謝力の向上)。
結果として、痛みを出す必要のない、健康的で強い体が作られていくのです。

当院では、機械任せの施術ではなく、私の「手」で患者様の体の反応を感じ取りながら、その方に合わせたオーダーメイドの計画で施術を行います。

一般的な医療機関での「年末の疲れ・痛み」の扱い

病院や一般的な整形外科で、年末の腰痛や肩こりを相談すると、以下のような診断や処置を受けることが多いでしょう。

  • 診断名:腰痛症、肩関節周囲炎、筋筋膜性腰痛、あるいは単なる「疲労」
  • 処置:湿布の処方、痛み止めの薬、電気治療、温熱療法
  • 指導:「年末で使いすぎですね。安静にして様子を見ましょう」「無理な運動は控えてください」

もちろん、炎症が強い場合は安静が必要ですが、「様子を見ているだけ」では、根本的な解決にならないことが多々あります。
「安静にしていたら痛みは引いたけど、また動いたらすぐに痛くなった」という経験はありませんか?

ひのくま整骨院が考える「痛みの正体」と施術方針

当院では、痛みを単なる「使いすぎ」や「老化」では片付けません。
痛みには大きく分けて3つの種類があると考えています。

  1. ケガや感染による痛み(炎症性疼痛):捻挫や切り傷など
  2. 水腫や腱鞘炎などの痛み(代謝性疼痛):循環が悪くなっている状態
  3. 筋肉の機能低下による痛み(痙攣性疼痛):筋肉が正しく働けていない状態

慢性的な不調の多くは、3つ目の**「筋肉が正しく働けていない」**ことが原因です。

筋肉の「チームワーク」を取り戻す

筋肉は、一つだけで動いているわけではありません。
たくさんの筋肉が、縮んだり伸びたり、協力し合ったり(協調性)、ブレーキをかけ合ったり(拮抗性)して、絶妙なバランスで体を動かしています。

このチームワークが崩れると、一部の筋肉が常に緊張してこわばり、関節を引っ張って「ゆがみ」を作ります。
ゆがんだ関節は、動かすたびに摩擦を起こし、熱を持ち、痛みを発します。

つまり、「痛い場所」が悪いのではなく、「関節や筋肉のバランスを崩している場所」が真犯人なのです。
当院では、根本改善(筋機能の向上により、血管の再構築を促し、疲労を自分で回復できるサイクルを作ること)を目指して施術を行います。

【体験談】大掃除で腰に激痛…50代女性のケース

ここでは、実際に当院に来院された患者様のケースをご紹介します。

【患者様データ】
久喜市在住、50代女性(主婦・パート)。
年末の大掃除で重い家具を動かそうとした際、腰に「ピキッ」と痛みが走り、その後はずっと鈍い痛みが続いていました。
「湿布を貼って我慢していたけれど、台所に立つのも辛くなってきた」とのことで来院されました。

当院での検査と施術

お話を伺うと、普段から立ち仕事が多く、無意識に片足に体重をかける癖があるようでした。
検査を行うと、以下のことが分かりました。

  • 仰向けでの検査では、一見問題がないように見えました(陰性)。
  • しかし、うつ伏せで詳しく検査をすると、太ももの軸と膝、ふくらはぎの軸に大きな「ねじれ」が見つかりました(陽性)。

腰が痛いと言われていましたが、原因は「下半身のねじれによる、腰への過剰な負担」だったのです。

施術では、腰そのものだけでなく、ねじれていた股関節・膝・足首の軸を、神経筋整復法を用いて丁寧に合わせる調整を行いました。
ボキボキするような怖い矯正ではありません。筋肉の反射を利用して、本来の位置に戻るように誘導します。

施術後の変化

初回の施術で、関節の軸が整い、痛みが6割ほど軽減。「久しぶりに腰を伸ばして立てる!」と驚かれていました。
その後、3回ほど続けて関節の並びを整える施術を行い、現在は年末の忙しい時期でも痛みが出ることなく、元気に過ごされています。

「あの時、我慢せずに来てよかった」という言葉をいただき、私も本当に嬉しく思いました。

まとめ:来年は「痛みのない体」でスタートしませんか?

痛みや不調は、あなたの体が発している「助けて」のサインです。
「みんな痛いから仕方ない」「歳だから」と諦めないでください。

ひのくま整骨院の「神経筋整復法」は、あなたの眠っている筋肉を目覚めさせ、自然治癒力を最大限に引き出すお手伝いをします。
難しい言葉は使いません。分からないことは何でも聞いてください。私が責任を持って、分かりやすくご説明します。

来年まで痛みを持ち越さず、スッキリとした体で新年を迎えましょう!
本気でその悩みを治したいなら、ぜひ一度、専門家である私にご相談ください。

ひのくま整骨院のご案内

一人ひとりの患者様に寄り添い、根本改善を目指します。

  • 📍 所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
  • 📞 電話番号0480-31-7775
  • 📅 診療時間
    • 月~金:8:30~13:00 / 15:00~20:00
    • 土曜日:8:30~13:00 / 15:00~17:00
  • 🛌 休診日:日曜日、祝日

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