口が開かない、カクカク音がする…顎関節症の本当の原因と改善への道

朝起きたとき、顎が痛い…あくびをすると「カクッ」と音が鳴る…口を大きく開けようとしても思うように開かない…

こんな症状に悩まされている方、実はとても多いんです。「そのうち治るだろう」と我慢していませんか?顎関節症は、放っておくと頭痛や肩こり、めまいといった全身の不調にもつながってしまう可能性があります。

でも、ご安心ください。久喜市にあるひのくま整骨院では、神経筋整復法という特別な手技療法で、顎関節症の根本的な原因にアプローチしています。マウスピースや痛み止めだけでは改善しなかった方も、筋肉の機能を整えることで、自然治癒力が目覚め、痛みのない快適な生活を取り戻せる可能性があるんです。

この記事では、顎関節症がなぜ起こるのか、そしてひのくま整骨院でどのような施術を行っているのかを、分かりやすくお伝えしていきます。最後まで読んでいただければ、あなたの顎の悩みを解決するヒントがきっと見つかるはずです。

顎が痛い、口が開かない…あなたも顎関節症かもしれません

「食事をしているときに顎が疲れる」「朝起きると顎がこわばっている」「カクカクという音が気になる」…これらは全て、顎関節症の代表的なサインです。

顎関節症は、現代人に非常に多い症状の一つ。ストレスや姿勢の悪さ、歯ぎしりや食いしばりなど、さまざまな要因が重なって発症します。特に最近は、スマートフォンを見る時間が増えて、下を向く姿勢が長くなっていることも大きな原因の一つと言われています。

顎の関節は、耳の前あたりにある小さな関節です。でも、この小さな関節は、話す、食べる、あくびをするといった日常の動作で常に使われているんですね。だからこそ、一度バランスが崩れてしまうと、とても不快な症状が続いてしまうのです。

痛みやカクカク音は、体からの「このままじゃまずいですよ」というサインなんです。「まだ我慢できるから」と放っておくと、次に現れる症状はもっと深刻なものになってしまうかもしれません。

ひのくま整骨院では、こうした体からのサインを見逃さず、根本改善を目指した施術を行っています。あなたの顎の悩みが、どのように変わっていくのか、この先を読み進めていただければ、その答えが見えてくるはずです。

神経筋整復法が顎関節症にアプローチする理由

ひのくま整骨院で行っている神経筋整復法は、PNF(固有受容性神経筋促通法)という理論をベースに、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が研究開発された手技療法です。別名「神経筋整合法」とも呼ばれています。

筋肉の「働き」を取り戻す整体

顎関節症の多くは、顎の周りの筋肉がうまく働いていないことが原因です。「筋肉が弱いから鍛えなきゃ」と思われるかもしれませんが、実は違うんです。筋肉はあるのに、働けない状態になっているんですね。

神経筋整復法は、筋肉の筋代謝力を向上させる施術です。筋代謝力とは、筋肉がエネルギーから「力」を生み出すシステムのこと。この機能が低下していると、筋肉は存在していても十分に働けず、顎を動かすたびに負担がかかってしまうのです。

神経の回路を整える

神経筋整復法では、筋肉の中にある感覚受容器を優しく刺激します。すると、その情報が感覚神経を通じて脊髄や脳へ伝わり、中枢で処理された後、運動神経を通じて再び筋肉へと指令が送られます。

この一連の流れを神経反射弓と呼びますが、神経筋整復法はこの神経回路を整える整体でもあるんです。顎を動かす筋肉だけでなく、それに関連する首や肩の筋肉たちも一緒に働けるようになるため、顎全体のバランスが整っていきます。

自律神経にも良い影響

筋肉の活動量が増えると、酸素や栄養が必要になり、血液の流れも良くなります。血管の働きは副交感神経とも深く関係しているため、神経筋整復法は自律神経系にも相乗的に良い影響を与えると考えられています。

ストレスで食いしばりが増えている方、自律神経の乱れを感じている方にも、この施術法は力になれるのです。

久喜市で唯一の神経筋整復法

マッサージや電気治療を行う医療機関は数多くありますが、神経筋整復法を行っているのは、久喜市内ではひのくま整骨院だけです。

最新の医療機器に頼るのではなく、患者さん自身が持っている自然治癒力を引き出す、優しい手技療法。それが、あなただけのオーダーメイドのプランで提供されるのが、ひのくま整骨院の特徴です。

病院での一般的な顎関節症の治療とは

顎関節症で病院を受診すると、多くの場合、以下のような診断や治療が行われます。

顎関節症の分類

医療機関では、顎関節症をいくつかのタイプに分類します。主なものは以下の通りです。

  • 筋肉の問題:咀嚼筋(噛むための筋肉)が緊張したり、疲労したりすることで痛みが出るタイプ
  • 関節円板のズレ:顎の関節の中にあるクッション(関節円板)がズレて、カクカク音がしたり、口が開きにくくなるタイプ
  • 関節自体の変形:関節に炎症や変形が起きているタイプ

一般的な治療方法

病院での治療は、主に以下のような方法が取られます。

保存療法が基本で、まずは安静にすることが推奨されます。硬いものを避け、大きく口を開けないようにして、顎を休ませるという考え方ですね。

マウスピース(スプリント)の装着も一般的です。夜間の歯ぎしりや食いしばりを防ぐために使われ、顎関節への負担を軽減する効果があります。

痛み止めや筋弛緩剤などの薬物療法も行われます。炎症を抑えたり、筋肉の緊張を和らげたりする目的です。

また、理学療法として、温熱療法ストレッチ指導が行われることもあります。顎周りの筋肉をほぐし、血流を改善することを目指します。

治療期間と経過

一般的には、数週間から数ヶ月の治療期間が必要とされます。症状が軽い場合は自然に改善することもありますが、慢性化すると半年以上かかることも珍しくありません。

重症の場合は、関節腔内注射や、まれに外科手術が検討されることもあります。

こうした治療で改善する方も多くいらっしゃいますが、「マウスピースを作ったけど、あまり変わらない」「痛み止めを飲んでも、また痛くなる」という声も少なくありません。

それはなぜでしょうか?次の章で、ひのくま整骨院が考える顎関節症の本当の原因をお伝えします。

ひのくま整骨院が考える顎関節症の本当の原因

ひのくま整骨院では、顎関節症の多くが筋肉の機能障害から起きていると考えています。

痛みの3つのタイプ

まず、痛みには大きく分けて3つのタイプがあります。

  • ケガや感染による炎症性の痛み:組織が傷ついたり、炎症が起きている状態
  • むくみや腱鞘炎などの代謝性の痛み:血流が悪くなり、老廃物が溜まっている状態
  • 筋肉の閾値低下による痙攣性の痛み:筋肉が常に緊張して、ちょっとした刺激でも痛みを感じやすくなっている状態

顎関節症の多くは、この3番目の痙攣性の痛みに該当します。筋肉がこわばって、常に緊張状態にあるため、顎を動かすたびに痛みが出てしまうのです。

痛い場所に原因があるとは限らない

「顎が痛いのだから、顎に問題がある」と思いますよね。でも、実は違うことが多いんです。

筋肉は、単独で働くのではなく、いくつもの筋肉が連続性、協調性、拮抗性を持って働くことで、スムーズな動きを生み出しています。このシステムが崩れたとき、筋肉はこわばるように常に緊張状態になり、筋機能が低下してしまいます。

たとえば、首や肩の筋肉の働きが悪くなると、顎を動かす筋肉にも影響が及びます。その結果、顎周りの筋肉にかかる負荷が、その筋肉が持っているキャパシティを超えてしまい、痛みが発症するのです。

関節のゆがみは筋肉の問題から

筋肉の機能障害が続くと、関節周囲のバランスも崩れてしまいます。顎関節にゆがみが起こり、関節の隙間が狭くなったり、腱の通り道がズレてしまったりします。

すると、顎を動かすたびに摩擦が発生し、熱を生んで痛みを引き起こす…という悪循環に陥ってしまうんですね。

だからこそ、ひのくま整骨院では、「痛いところ」だけでなく、全身の筋肉のバランスを見て、根本的な原因にアプローチしていきます。

ひのくま整骨院の施術方針

ひのくま整骨院では、まず丁寧な検査を行い、どの筋肉が働けていないのか、どこにバランスの崩れがあるのかを見極めます。

そして、神経筋整復法によって、筋肉の機能を取り戻していきます。筋肉が正常に働けるようになると、血管の末端にある集合管が再構築され、疲労物質の代謝が促進されます。

すると、体は「もう痛みを出さなくても大丈夫だ」と判断し、自然と痛みが消えていく…そんな良いサイクルが生まれるのです。

これが、ひのくま整骨院が目指す根本改善です。

実際に改善された患者さんの体験談

ここで、実際にひのくま整骨院で顎関節症の施術を受けた患者さんの事例をご紹介します。

Aさん(30代女性、デスクワーク)のケース

Aさんは、2年ほど前から顎の痛みに悩まされていました。朝起きると顎がこわばっていて、食事をするときに「カクカク」と音が鳴る。口を大きく開けようとすると痛みが走り、あくびをするのも怖い…そんな状態でした。

歯科医院でマウスピースを作ってもらい、夜間に装着していましたが、あまり効果を感じられず、「このまま一生付き合っていくしかないのかな」と諦めかけていたそうです。

初診時の状態

ひのくま整骨院で初めて診察を受けたとき、院長は顎だけでなく、首や肩、背中の状態も詳しく検査しました。

すると、顎の筋肉だけでなく、首の筋肉、特に胸鎖乳突筋や斜角筋といった筋肉が非常に緊張していることが分かりました。デスクワークで長時間下を向いている姿勢が続いていたため、これらの筋肉が疲弊し、機能不全を起こしていたのです。

また、顎を動かす咬筋や側頭筋も、常に緊張状態で、十分に働けていませんでした。

施術の内容と経過

施術では、まず首周りの筋肉に対して神経筋整復法を行いました。優しい刺激で筋肉の感覚受容器を刺激し、神経の回路を整えていきます。

初回の施術後、Aさんは「首が軽くなった」「顎を動かすときの違和感が少し減った」と感じたそうです。ただ、まだカクカク音は残っていました。

2回目、3回目と施術を重ねるうちに、首と顎周りの筋肉が少しずつ働けるようになり、顎関節のバランスも整ってきました。

5回目の施術後には、「朝のこわばりがなくなった」「食事のときの音が気にならなくなってきた」と実感できるように。

そして、10回目の施術を終えた頃には、口を大きく開けても痛みがなく、カクカク音もほとんど消えていました。

現在の状態

現在、Aさんは月に1回程度、メンテナンスとして通院されています。「あの辛かった日々が嘘みたい。食事も楽しめるし、人と話すのも怖くなくなりました」と笑顔で話してくださいました。

この事例のように、顎関節症は、顎だけでなく全身の筋肉のバランスを整えることで、根本から改善できる可能性があるのです。

あなたの顎の悩み、諦めないでください

「マウスピースを使っても変わらない」「痛み止めを飲んでも、また痛くなる」…そんな方こそ、ひのくま整骨院の神経筋整復法を試してみませんか?

あなたの体が持っている自然治癒力を、私たちが引き出します。まずはお気軽にご相談ください。

まとめ:顎の痛みから解放される第一歩を踏み出しましょう

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

顎関節症は、「そのうち治るだろう」と我慢してしまいがちな症状ですが、放っておくと悪化してしまう可能性があります。体からの「このままじゃまずいですよ」というサインを、どうか見逃さないでください。

ひのくま整骨院では、神経筋整復法という特別な手技療法で、顎関節症の根本的な原因にアプローチしています。マウスピースや痛み止めだけでは改善しなかった方も、筋肉の機能を整えることで、自然治癒力が目覚め、痛みのない生活を取り戻せる可能性があります。

「本気でその悩みを治したい」と思われたなら、ぜひ一度、専門家にご相談ください。

久喜市で唯一、神経筋整復法を行っているひのくま整骨院が、あなたの顎の悩みに真剣に向き合い、根本改善をサポートいたします。

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