ペットボトルの蓋が開けられない…その指の痛み、ご相談ください

「これくらい」と我慢していませんか?その小さな諦め、重ねないでください

こんにちは。久喜市で、女性特有のお悩みに寄り添う施術を大切にしている、ひのくま整骨院の院長、日隈です。

ペットボトルの蓋が開けられない。瓶のジャムを開けるのを、家族に頼むことが増えた。針に糸を通したり、ボタンをかけたり、そんな何でもないはずのことが億劫になる。そして、ふと自分の手を見たとき、少しずつ変わっていく指の形に、心がきゅっと痛む…。

指の第一関節に現れる痛みや腫れ、変形。「へバーデン結節」と診断され、お医者様からは「年齢によるものだから、うまく付き合っていくしかないですね」と言われ、途方に暮れてはいませんか?

その痛みは、「年齢」という一言で片付けてしまうには、あまりにも辛く、日々の生活からささやかな喜びを奪っていきます。

もしあなたが、「もう治らないんだ」と諦めかけているのなら、この記事を読んでみてください。私たちは、その指の痛みを、まったく違う視点から見ています。そして、そこにはまだ、希望があることをお伝えしたいのです。

【目次】この記事でわかること

あなたの日常を蝕む「へバーデン結節」の正体

へバーデン結節は、指の第一関節(DIP関節)に起こる変形性関節症です。関節の軟骨がすり減り、骨がトゲのように変形(骨棘:こつきょく)することで、痛みや腫れ、こわばりが生じます。特に40代以降の女性に多く見られ、指先に力を入れる動作で痛みが強くなるのが特徴です。

朝、指がこわばって動かしにくい。キーボードを打つのが辛い。大切な人の手に触れるのが、少し恥ずかしい…。

一つ一つは小さなことかもしれません。でも、その積み重ねが、あなたの生活から彩りを奪い、心を曇らせていくことを、私たちは知っています。

本当の原因は”指”にはない?首や肩からの悲鳴が指先に届いているのかも

「年のせい」「女性ホルモンの影響」「指の使いすぎ」…。へバーデン結節の原因は、一般的にそう言われています。もちろん、それらも一因でしょう。しかし、私たちはもっと大きな視点で体を捉えています。

考えてみてください。指先へと繋がる神経や血管は、どこから来ているでしょうか?それは、首や肩です。

長年のデスクワークや家事、スマートフォンの使用などで、首や肩周りの筋肉がガチガチに固まっていませんか?猫背になっていませんか?

その状態が続くと、首から指先へと向かう神経や血管が圧迫され、指先への指令がスムーズに伝わらなくなったり、血流が悪くなったりします。いわば、指先が”栄養不足”のような状態に陥ってしまうのです。

そんな脆弱な状態の指先に、日々の家事や仕事の負担が積み重なることで、関節の変形が進んでしまう…。私たちは、これがへバーデン結節の隠れた、しかし非常に重要な根本原因の一つだと考えています。

あなたの指の痛みは、実は、長年頑張ってきたあなたの首や肩からの悲鳴なのかもしれません。

なぜ一般的な治療では改善が難しいのか

一般的な治療では、痛み止めや湿布で炎症を抑えたり、テーピングで指の動きを制限したりすることが主になります。これらは、今ある痛みを和らげるためには有効です。

しかし、大元である首や肩の状態がそのままであれば、指先への神経伝達や血流は悪いまま。いわば、川の上流が汚れているのに、下流の水をきれいにしようとしているようなものです。これでは、根本的な解決には至らず、症状が進行してしまうのも無理はありません。

当院の整体は指に触れません。体の大元を整える、優しいアプローチ

ですから、ひのくま整骨院では、へバーデン結節の施術で、痛む指を強く揉んだり、引っ張ったりすることは、まずありません。

私たちの「神経筋整復法」は、その痛みを引き起こしている大元、つまり首や肩、背骨の状態を整えることから始めます。

神経の通り道を塞いでいる筋肉の異常な緊張を、非常にソフトな刺激で解放していきます。脳からの指令が指先までスムーズに届くようになると、体は本来持っている「治ろうとする力」を取り戻し始めます。

全身の血流が改善し、指先の末端まで栄養が届くようになることで、痛みが和らぎ、こわばりが取れ、関節の変形の進行を食い止めることが期待できるのです。これは、体全体を一つの繋がりとして捉える、私たちの整体だからこそできるアプローチです。

【患者様の声】諦めていた趣味の裁縫を、また楽しめるようになりました

(I様・58歳・女性・幸手市在住)

10年以上、指の痛みと変形に悩まされ、大好きな趣味の裁縫も諦めていました。「もう一生このままなんだ」と、半ば絶望的な気持ちで当院に来られました。

I様の体を検査すると、やはり首から肩甲骨にかけて、ひどい筋肉の緊張が見られました。ご本人も、長年の肩こりと頭痛にお悩みでした。

施術では、指には一切触れず、首周りの神経の流れを整えることに集中しました。すると、3回目を過ぎたあたりから、「朝の指のこわばりが、少し楽な気がする」と変化が。施術を重ねるうちに、肩こりが楽になるのと比例するように、指の痛みも明らかに軽減していきました。今では、痛みなく針を持つことができるようになり、「また作品作りができるなんて夢のよう」と、本当に嬉しそうに話してくださいます。

その手で、もう一度喜びを掴むために。久喜市で私にできること

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。

あなたのその手は、これまで家族のために料理を作り、働き、たくさんのものを育んできた、とても大切な手です。年齢を理由に、その手の痛みや変形を諦めてしまうのは、あまりにも悲しいことです。

もし、あなたが

  • 痛みの本当の原因を知り、希望を持ちたい
  • もう一度、痛みなく趣味や日常生活を楽しみたい
  • これ以上、指の変形が進行するのを食い止めたい

と心から願うなら、ぜひ一度、そのお悩みを私に聞かせてください。

私たちは、あなたのその手の先に、まだたくさんの喜びと可能性があると信じています。

久喜市の「ひのくま整骨院」へ ご相談ください

「もう仕方ない」なんて、言わせません。あなたの手を、諦めない。

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