「CTやMRIで異常なし」と言われたけど頭痛が続く──そんな悩みを抱える方へ。薬で一時しのぎするだけでなく、首や肩の筋肉・神経の働きを整えるというアプローチを、整体院の視点から解説します。
この記事はこんな方へ
- 病院で「異常なし」と言われたが頭痛が続いている
- 薬に頼らず根本的な改善を探している
- デスクワークやスマホ使用による肩こり・首の疲れを感じている
「異常なし」でも頭痛が続く理由とは？
CTやMRIで異常が見つからない頭痛は「機能的な不調」が原因のことがあります。例えば、
- 首・肩周辺の筋肉の緊張
- 姿勢の崩れによる血流の滞り
- 神経の働きの乱れ（過敏・伝達の障害）
などが挙げられます。これらは画像検査では映らず、身体の“動き”や“状態”からしか分かりません。
姿勢と筋肉の関係性
特にデスクワークやスマホ作業の多い方は、以下のような姿勢が頭痛を引き起こす原因になります。
- 首が前に出る姿勢（ストレートネック）
- 長時間の同じ姿勢による筋肉疲労
- 肩甲骨の動きの悪さ
このような状態が続くと、筋肉の緊張が神経や血管を圧迫し、後頭部の重だるさや片側のズキズキとした痛みを引き起こします。
神経筋整合法による対応とは？
当院では、筋肉と神経の連動性に着目した「神経筋整合法」を取り入れています。この手技は以下の点を重視します：
- 首・肩周囲の筋肉と神経の反応を触診で確認
- 過緊張状態の神経反射をやさしくリセット
- 局所的な痛みだけでなく全体のバランスを調整
ソフトな手技で、体の機能回復を助けることを目的としています。
実際に来院された方のケース
◎40代女性（会社員）
病院で「異常なし」と言われ、薬を飲み続けていました。首の緊張と肩こりがひどく、整体を受けたところ、数回で頭痛が和らいで驚きました。
◎50代男性（事務職）
毎日のように頭痛がありましたが、姿勢と筋肉の関係を教えてもらい、施術を受けてみると、少しずつ楽になりました。薬を使わなくて済む日が増えてきました。
整体でできること、できないこと
整体は診断や投薬を行う医療機関ではありません。しかし、
- 筋肉の柔軟性を取り戻す
- 姿勢のバランスを調整する
- 神経の働きをスムーズに促す
など、身体の“機能的な側面”から不調の緩和をめざすことが可能です。
「異常がないのに辛い…」そんなときは、違う角度から体を見直してみるのも一つの手段です。
ご相談はお気軽に
ひのくま整骨院では、
- 無理な施術をしない
- 状態を丁寧に説明する
- 一人ひとりに合った対応を行う
ことを大切にしています。
「病院では分からなかったこと」が、整体というアプローチで見えてくることがあります。
気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。
📍埼玉県久喜市｜ひのくま整骨院
