首・肩(くび・かた)のいたみ

首を回せない、振り向けない、寝違いかな?
そんな時は、まずあわてないで、動かせる範囲で振り向く運動をゆっくり、繰り返し3回左右行います。

この運動は繰り返し、時間を空けて何回も繰り返してください。

そして早めに来院してください。
ストレッチングを繰り返し行うことで筋肉の固さが少し緩みます。でも時間がたつとすぐに戻ってしまいます。何もしないようにすると、そのうち何もしない状態でも強い痛みに変わってきます。
このような痛みのほとんどはケイレン痛です。

ケイレン痛とは、簡単に説明すると、「つった」こと。
「つる・つった」を経験されたことがある人は、わかると思います。つり始め、痛みが来るんじゃないかという感覚が伝わってきますよね。
この痛みは、その「つった」と感じる手前の痛みなのです。つってしまうと強烈な痛みですよね、首も肩も同じことが起こります。「ギャー!」と悲鳴をあげるような痛みは、つってしまっている時の痛みですね。最悪、その場合は注射してもらった方が、その場の痛みは良いと考えていることもあります。
一人ひとり、生活環境が違いますから、どうしても休むことができない人は、それも一つの選択肢です。

最終的に筋肉と関節の調整ができ、カラダの歪みを整えることが痛みを呼び起こさない、カラダ環境の整体ですからね。

施術と、患者様の生活習慣をあらためることと、ストレッチの習慣化で、三位一体のカラダの改革が、痛みのでにくいカラダ環境を構築できると考えてます。

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