発見!(私個人の体験によるものです)

朝起き上がると腰や、両脚にシビレが走るようになってきました。
前かがみや、立った状態で片足立ちになり靴下を履こうとし体を丸めようとすると、骨盤周りに強い痛みとしびれが出るようになってしまいました。

症状的には分離症症状なので、うつ伏せの施術が必要なんですが一人じゃできません。

まぁ、施術のことは発見でも何でもないんですが、以前足首をケガしたのが左側で、中学のころに骨折していたのも、左の足の人差し指。この古傷が及ぼしている体の変化。ケガが先か、発見した使い方が先かはわかりませんが、股関節と骨盤が動きません。
正確には動いているんですけど、例えば、片足立ちで体を揺さぶると、右足は足首・スネ・膝・もも・股関節・骨盤・背骨・肩・腕・手と連動して床からの衝撃を伝播します。しかし左足首・スネで止まってしまい、体が左右に揺れてしまいます。振動や地面からの跳ね返る刺激が腰や肩には伝わりません。
なるべく左右交互に確認しながらやってみると、おしり周り、大腿の筋肉が動きません。固定しているのです。

私自身あがり症ですし、下痢にもなりやすい体質で、左のお腹が良く痛くなっていたこともあり(小さいころから)、もしかすると自然とかばっていたのかもしれません。
そのため、捻挫は体の大転倒を防ぐために足首をずらしたのだと考えられます。

それから、腰かけているときに、右の膝を大腿を介して股関節方向に圧をかけながら揺さぶってみました。これは気持ちよく骨盤や腰、膝・大腿・スネ(下腿)・足首、足の裏までまんべんなく揺れます。
一方左は、いくら左大腿骨に股関節方向の圧をかけて揺さぶっても、スネ(下腿)・足首、足の裏だけしか振動しません。
また骨盤の座骨にかかる圧が、右足を揺らしている時も、左足を揺らしている時も、同じで、左座骨で上半身の体重を受けてしまっているようなんです。これを気にして、右座骨にすわり圧を借るようにして左ひざを揺さぶり始めると何とか伝播し始めました。

今現在朝の起き上がりから、前かがみで感じる痛みも右側が強く感じています。
この場合、右を調整しようとしても変化が起こらないかもしれません。
実際に小さな動きであれ振戦による動作確認も傷み発見につながってくるかもしれないというこの発見でした。

トップへ戻る