年末年始にかけての健康管理

これからの時期、とても忙しくなると思います。また、いまだに不安な感染症、かからないためのうがい手洗いは皆さん気を付けられていると思いますが、万が一にも感染してしまった際の、「発熱による関節痛」「くしゃみ、咳などによる、ギックリ腰」などはどうすれば?と考えているようで、実行はできていないと考えられます。

セルフでメンテナンスは、昨日ブログにつづったストレッチングをやっていくということ、これが一番大事です。

それでももう、二か月はありません。ストレッチングも実感できるのは、3か月ぐらいかかると思っています。毎日続けてです。

そんな時は、頼ってください。

怪しげな感じ、違和感、重さなどの自覚症状がある時は、いたくなくても体がサインを出している証拠です。そのまま放置は、カラダの傾きのステップアップにつながってしまいます。

筋肉の調整のメリットって、

・体が軽くなる

・冷え性などの末端の血流減少をストップして、血流量を増やせる。

・新陳代謝が向上する

がなどほかにもありますが、おおまかにはこんな感じ。

筋肉が落ちると脂肪に変わるとよく言われますが、筋肉は本当になくなってしまっているんでしょうか?体重計で計測して筋肉が落ちたとして、減量できていますか?筋肉が脂肪に変わる?は、脂肪はどうしてたまるのか、これが重要になります。炭水化物が・・・などと、よく言われますが、筋肉内で必要なエネルギー量を超えてしまった、摂取エネルギーを何かの時のために蓄える機能が働き、分解された栄養素を脂肪に変えて皮下だったり、内臓周囲にためてしまうのです。もしも、筋肉が分解されて、脂肪に変わるのであれば、筋肉を分解するためにエネルギーが使われ、同じ量の脂肪には変わることができないはずです。

結局、筋肉はあると私は考えています、ただ、働けなくなった筋肉が増えてしまい、少なくなった筋肉が必要とするエネルギー量も減るはずなのに、いつもと同じだけ摂取する(食べる)ようになり太るということにつながっている、んだと。

目覚めさせましょう、眠った筋肉を。

そして、平常時の体温を底上げして、高熱を出して免疫機能が活発化しても耐えられる体に、今のうちから対策をとりましょう。

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