立ち上がるとき、膝が痛い!

立ち上がるときに膝が痛くなるのは、「モモ」と「ふくらはぎ」の筋肉に『ギュッ』と力が入れられないからです。

しっかり踏ん張り、地面にしっかり体重をかけられるようになることで、痛みは出なくなります。

ももの筋肉だけ、ふくらはぎの筋肉だけが働いても立ち上がれません。もっと広くいえば、お腹も背中も、首も腕もすべての筋肉が働くことで立ち上がれるわけです。つまり、働きが鈍くなっている筋肉があると、同じように使おうとすることで時間差が起きて、とても不安定になり痛みをだしてしまいます。

働きの鈍くなった筋肉の調整をして、痛み出す以前よりも筋肉の連携を強化することで痛まなくなります。

一度、痛み出してしまうと、痛みが出る前までの状態に戻ったとしてもなくなることはありません。これは自分が痛めた時のことも含め、経験上で話しています。それよりもさらに筋肉の状態を整えなければ直ぐに繰り返してしまいます。

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