背部〜脇腹〜膝内側の痛みは筋肉の不調サインかも?放置の注意点

背部〜脇腹〜膝内側が痛い…まず伝えたいこと

背中〜脇腹がズキッ。さらに膝の内側まで痛い。
この組み合わせ、地味にしんどいですよね。

痛みや違和感は「体からの信号」です。
いったん落ち着いたように見えても、同じ生活のまま繰り返すほど、次に出るときは強くなることがあります。だからこそ、放置せずに“方向転換”してほしいんです。

目次

同じ悩みの方へ:その不安、よくわかります

このタイプの痛みって、

  • 「内臓の病気だったらどうしよう」
  • 「年齢のせい?もう戻らない?」
  • 「動かしたら悪化しそうで怖い」

こんな気持ちになりやすいです。

しかも、背中・脇腹・膝…と別々の場所に出ると、「どこから手を付けたらいいの?」って迷子になりやすい。
この記事では、まず整理して、次にやることが見える形にまとめます。

一般的に言われる原因・治療の考え方

背中〜脇腹の痛みで多い話

背中〜脇腹に沿う鋭い痛みは、「肋間神経痛」と呼ばれることがあります。これは病名というより“肋骨に沿う神経が痛む状態”を指す言い方で、原因はさまざまです。

また、帯状疱疹が関わるケースもあり、皮ふの発疹がはっきり出る前から、ヒリヒリ・チクチクした痛みが先に出ることもあります。

膝の内側の痛みでよく挙がるもの

膝の内側の痛みは、いくつか候補があります。代表例は次の通りです。

  • 鵞足炎(がそくえん):膝の内側下の腱や滑液包が痛むタイプ。階段やしゃがみ動作でつらいことが多いです。
  • 内側半月板損傷:膝のクッション(軟骨)が傷つき、引っかかり感や痛みが出ることがあります。
  • 内側側副靱帯(MCL)損傷:膝の内側の靱帯を痛め、押すと痛い/不安定感が出ることがあります。
  • 変形性膝関節症:動き始めや階段で痛む、腫れや熱っぽさが出ることもあります。

一般的な対処は「安静だけ」ではなく、段階づけ

医療の現場では、急性期は負担を減らしつつ、落ち着いてきたらストレッチや筋力低下を防ぐ運動、装具、必要に応じて薬などを組み合わせる考え方が示されています。

半月板損傷でも、最初の数日は負担を減らしつつ、数日後からは無理のない範囲で“やさしい動き”を戻していくことが勧められています。

靱帯(MCL)のケガは重症度で目安が変わり、軽いものは1〜3週、程度によっては4〜6週以上かかることもあります。

受診の目安(ここは大事)

次のような場合は、まず医療機関での確認を優先してください。

  • 脇腹〜胸の痛みが強く、息がしづらい/安静でも増える
  • 発疹、強いピリピリ感、発熱やだるさがある(帯状疱疹の可能性)
  • 膝が熱いほど腫れている、体重をかけられない、形が明らかにおかしい

整骨院の施術家としての見立て

ここからは、整骨院で体をみている立場の話です。

痛みは「そこが壊れたから」だけで決まらないことが多いです。
体は、筋肉が連続性(つながり)、協調性(チームプレー)、拮抗性(ブレーキ役)で動いています。

このバランスが崩れると、

  • 背中〜脇腹:ひねりや呼吸で引っ張られる筋肉がガチッと固まりやすい
  • 膝の内側:歩き方や股関節の向きのクセで内側に負担が集まりやすい

こうして「別々の場所」に痛みが出ることがあります。

痛みを大きく3つに分けて考えます

  • ケガ・感染などの炎症性の痛み
  • 水がたまる/腱鞘炎のような代謝性の痛み
  • 筋肉の閾値(いきち)の低下で起こる痙攣性の痛み

今回のように「動きで増減する」「場所が飛ぶ」タイプは、筋肉の働きが落ちて“こわばりスイッチ”が入りっぱなしになっているケースも少なくありません。

神経筋整復法でのアプローチ

ひのくま整骨院では、筋肉の整体として神経筋整復法を軸に、体の連携を整えることを目指します。

ポイントは「筋肉を増やす」より先に「働ける状態」へ

痛いときに無理な筋トレをすると、余計にかばいが増えて、働けていた筋線維まで動きにくくなることがあります。
当院ではまず、ストレッチや負担の抜き方で“働ける状態”を作るところから始めます。

神経筋整復法は、PNFの考え方をベースにした手技です

神経筋整復法はPNF(固有受容性神経筋促通法)の理論をベースにした考え方で、筋肉の感覚受容器への刺激を通じて、体が本来持っている動きの回路(神経の流れ)を整えることを狙います。

春日スポーツ医学研究所では、神経・筋の整合の手技として、筋肉の持久力や代謝力に着目した説明がされています。

今回のテーマで見やすい関連部位(例)

  • 背部〜脇腹:肋骨周り、胸椎(背中の背骨)周囲の筋肉、呼吸に関わる筋肉
  • 膝内側:ハムストリングス内側、内もも、ふくらはぎ内側、股関節まわり

一か所だけをグイグイやるのではなく、「連携で動ける状態」を作るのが狙いです。

(例)患者さんの体験談

56歳・女性(パート)
最近、健康のために歩く量を増やしたら、膝の内側がズキズキ。
同じ頃から、洗濯物を干す“ひねり動作”で脇腹〜背中も痛くなって不安に。

状態を確認すると、膝は「内側に負担が集まりやすい使い方」、背中〜脇腹は「呼吸とひねりで緊張が抜けにくい状態」が目立ちました。

施術では、関連する筋肉の働きを整えつつ、
家では「短いストレッチをこまめに」「階段は手すりを使い、歩幅を小さめに」からスタート。

数回の施術と生活の工夫で、夜間の脇腹痛が減り、膝の内側の痛みも“出にくい日”が増えていきました。

※上記はイメージ例です。経過には個人差があり、状態により医療機関の受診が優先される場合があります。

まとめ:相談のタイミングと来院案内

背部〜脇腹〜膝内側の痛みは、原因が1つとは限りません。
だからこそ、我慢でやり過ごすより、今の体の状態に合わせて“やり方”を変えるのが近道になることがあります。

「これ、どこに相談したらいいかわからない」
そんなときは、まず状況を整理するところから一緒にやりましょう。


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「この痛み、放置していいのかな?」と思った時点が、体を立て直すチャンスです。状況を一緒に整理して、無理のないプランをご提案します。


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