体の痛みを出さないための予防運動

ひのくま整骨院では、
痛み出ているなら、運動をやめなさい!
という安静の提案はしません。

そこで、まず痛みを出なくするための予防策が必要と考えます。

膝や腰、足首などの施術の時には、
ストレッチングの提案指導のほかに、
足踏みを推奨してきました。
足踏みも踵をあげるだけを意識して、
つま先を床から離さない注意をして50回交互に行うこと、
として。

ここでステップアップとして、
踵をあげるという動作を体が習得できたなら、
今度は、軸足となる足を左右同じように踏み込む。
このときは、踵をあげるという意識は捨てて、
ただし、つま先は床から離さずだけ注意して。

そして、歩くときも、
踏み込み足を意識する、
その足踏みの延長線と思って歩いてみましょう。
左右同じように使う、
これが重要です。
左右非対称説をうたっている先生方が大勢いらっしゃいますが、
手も足も健常であれば同じにあり、
同じように使えなければいけないと思っています。
もちろん利き手利き足というのはありますけどね。(^^)

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